2023年10月9日に行われた出雲駅伝に出場した選手がドーピング違反で、所属チームが失格処分を受けることが報じられました。

 

大学駅伝で、初めてドーピング違反による失格が起こってしまいました。

 

市販薬にはドーピングになる成分があり、特に服用する時には注意しなければならないことは、アスリートならしっていると思うんですよね。

 

今月中にも正式発表されるそうですが、いったいどこのチーム(大学)の選手が違反したのでしょうか。

 

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出雲駅伝でドーピング違反はどこのチーム?

 

出雲駅伝 ドーピング

 

報道によりますと、ドーピング違反となった選手は、出雲駅伝後に行われた全日本大学駅伝(2023年11月5日)や箱根駅伝(2、3日)などには出場していないため、出雲駅伝以外の大会の成績には影響がないそうです。

 

ということは、出雲に出て、全日本と箱根で走らなかった選手がいる大学になるんだろうか。

 

出雲駅伝の出場大学やチームは、全部で21。

 

北海道学連選抜
東北学連選抜駒澤大学
中央大学
青山学院大学
國學院大學
順天堂大学
早稲田大学
法政大学
創価大学
城西大学
東洋大学
北信越学連選抜
皇學館大学
大阪経済大学
立命館大学
関西大学
広島経済大学
環太平洋大学
第一工科大学
アイビーリーグ選抜

 

出雲駅伝に出場し、残り2つに出てないチームが7校で、選抜チームを除くと以下の3校のみになります。

 

・皇學館大学
・広島経済大学
・第一工科大学

 

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出雲駅伝でドーピング違反した選手は誰?

 

出雲駅伝に出場して、箱根・全日本大学駅伝に出ていない選手(大学)を調べてみたところ、

 

青山学院大学 2人

早稲田大学 1人

法政大学 3人

創価大学 1人

東洋大学 1人

皇學館大学 6人

立命館大学 2人

広島経済大学 6人

第一工科大学 6人

 

このような結果になっています。

 

あまりにも対象者が多すぎて、絞れません。

 

出雲駅伝のドーピング選手については新しい情報が入り次第、追記します。

 

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ドーピング違反選手の検査対象は?

 

出雲駅伝に出場した選手全員のドーピング検査は出来ないと思うんですよね。

 

ですから、成績上位のチームや好タイムの選手を抜き打ちで行っているようです。

 

出雲駅伝でも上位チームや区間上位選手が、ドーピング検査の対象になったのでしょう。

 

・尿

・血液

 

両方なのか、どちらかの採取をされるそうです。

 

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ドーピングは故意なのか

 

出雲駅伝 ドーピング

 

現在のところ、違反した選手が故意にドーピングしたのかは不明となっています。

 

どういう経緯で摂取したのかが、気になる。

 

市販薬の成分でひっかかったのか、故意にドーピング成分を摂取したかで、意味が大きく変わってしまう。

 

駅伝はチームスポーツ、個人だけの問題ではないんですよね。

 

故意とうっかりでは周りの感情も変わってくるので、そこは明確に報道してほしい。