小学校に薬を持ち込んだ女子児童2人が、過剰摂取で救急搬送されるというニュースがあった。
オーバードーズが小学生にまで広がっていることに、驚きを隠せない。
市販薬でも子どもだけなら販売しないなどの措置をする薬局もあるようですが、子どもが簡単に薬を手に入れられることよりも、オーバードーズをしたがる子供がいることを深刻な問題として捉えるべきだと思う。
興味本位でオーバードーズしてしまった2人は、どんなふうになるのを期待していたんだろう。
頭がふわふわして楽しくなるとか、 嫌なことを全部忘れられるとか…そんな感じになるのを期待してたのだろうか?
だとしたら、恐ろしい。
東京都目黒区の小学校で女子2人がオーバードーズ
東京都目黒区の小学校で2023年12月13日、女子児童2人が校内に持ち込んだ複数の薬を過剰に摂取して体調不良を訴え、病院に救急搬送されました。
意識はあり、命に別状はないということです。
ネット上には、小学生がオーバードーズということで、驚きの声が上がっています。
高学年の女子児童2人がオーバードーズ…情報があふれすぎてるんだと思う。
興味持ったからといって、実行に移せる環境が私には理解できない。
間違っても子供の間で流行るようなことにならないでほしい。
薬をどこで手に入れた?
報道によりますと、女子2人は市販薬を学校に持ち込んだそうです。
家に常備してある薬を親に内緒で、こっそり持ち出したとしか考えられない。
オーバードーズはトー横だけじゃなく、もはや社会問題になっている今、10歳前後の女の子が薬局へ行って薬を売ってくれるとは思えないんですよね。
たいていの家には薬が多少常備してあるもんだし、簡単に手に入る。
興味本位で手を出してしまう子がいなくなるように、オーバードーズの後遺症についても報道してほしいと思う。
脳に障害が起きたり、寝たきりになる可能性があることなどを、しっかり伝えないとこういう事件は減らないのではないでしょうか。
そして、家庭の常備薬の保管場所。
親も、少し保管場所を見直した方が良いと思います。
なぜ小学校で飲もうと思ったのか
おそらく家だと親に怒られる、となんとなく感じていたんだと思う。
だから2人で話し合って、学校に持ち寄ったのではないでしょうか。
事件が起きたのは12月13日正午頃。
ということは、お昼休みに薬を大量に飲んだんでしょうね…
小学生がSNSで知って、リスクも分からずオーバードーズをするなんて、もはや異常事態。
子供たちを守る緊急措置として、未成年者のスマホ所持、SNSアカウントの保有をいますぐ法律で禁止すべきなのかもしれない。
判断ができない子供たちへの悪影響が、あまりにも多すぎる。
子供のスマホ代支出が無くなれば、高額なスマホ代に悩む親たちからは強く支持されると思うんですよね。
高学年という2人、インターネットから「オーバードーズ」の情報を得て、興味本位で薬を飲んだそうです。
小学生が簡単に検索出来る環境は良くないと思う。
東京都目黒区の小学校はどこ?
画像引用 : FNNプライムオンライン
現在のところ、小学校の名前は公表されていません。
ただ、ニュースの画像から目黒区立中根小学校の可能性が高いと思います。
こちらがニュースで流れている映像です。
画像引用 : @kaynedeliveryのxより
そしてこちらが中根小学校のホームページの画像です。
画像引用 : @kaynedeliveryのxより
水飲み場の位置と形が、似ていると思うんですよね。
こういう事件があると、学校側の対応も問われると思うんですけど、まさか小学生にまでオーバードーズが広がってるなんて考えられないですよね。
最後まで読んでくれてありがとうございました。