“水遊び”に特化した真夏の韓国音楽フェス 、ウォーターボム が日本に上陸 し、話題になりました。
ところが大阪公演のリハーサル中に、装置から時速120kmで噴射された水が顔面にあたり、スタッフが亡くなりました。
大阪公演は中止になったんですけど、東京と名古屋は開催されたんですね。
その参加した人達の肌に、異変が起こっているんです。
ウォーターキャノンの安全管理、何にもされてなかったのでしょうか。
いったい何が原因なんでしょうか?
ウォーターボムの水をかぶった人たちに異変!
ネット上では、ウォーターボムから帰った人たちに、このような症状が起こっているようです。
・体中がかゆい
・かぶれた
・蕁麻疹が出た
・顔の皮がむけた
帽子をかぶっていた人も、かゆいと言っているんですよね。
蕁麻疹とか、かゆみが出るってどういうことなんでしょうか?
ただ、何も症状が出ていない人もいるんですよね。
何が原因なんでしょうか。
原因は何?
どうやら、ウォーターボムで使われていた水が
再生水
だったようです。
再生水は下水や雨水など使用済みの水を、適切な処理で再利用した水のことです。
一般的に、家庭や工業などのさまざまな用途に再利用されています。
聞こえは悪いですけど、トイレで流す水とか噴水の水とかに使われています。
無害なんですけど、飲用ではない水。
前日の公演で使った機材の清掃や、内部の乾燥をせずに運搬してた可能性もありますよね。
それで、機材内部に菌が繁殖したのかもしれない。
イベント自体はめちゃくちゃ楽しそうなのに、残念。
工業用水だと雑菌作用が無いので、高温多湿のこの時期だと水の中は細菌だらけ。
細菌だらけだと危ないから、次亜塩素酸ナトリウムを大量に入れていたら、次亜塩素酸ナトリウムで肌荒れするそうです。
いずれにしても、運営の管理体制はどうなっていたんだろう。
水はなんでも溶け込むから怖いと思う。
アーティストも水をかぶっているみたいだけど、何でもなかったんだろうか?
聞いてみたい。
菌が原因だと熱とか下痢も起きそうだけど、そういう人がいないということは、何が原因だったんだろう。
個人的には、水の保存状況が悪かったんだと思うんですよね。
水を大量に使うイベントなので、水を貯めて置いておかないといけないはず。
水は腐るんですよね…
最後まで読んでくれてありがとうございました。