和歌山県和歌山市の雑賀崎漁港で、岸田文雄首相(65)を狙った事件がありました。

 

爆発テロの犯人を、警察やSPより速く取り押さえに行った赤シャツ漁師のおじさん。

 

凄い勇気だと思う。

 

私服のSPかと思ってたんですけど、漁港のおじさんだったのですね。

 

本当にSPばりの素早い動きだった。

 

赤シャツ漁師のおじさん… 一瞬にして心奪われた。

 

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岸田総理襲撃事件(和歌山市)

 

事件が起こったのは15日午前11時25分ごろ。

 

場所は、和歌山県和歌山市の雑賀崎漁港。

 

 

大きな破裂音が響き、白煙が上がったことが報じられました。

 

この漁港では、岸田文雄首相(65)が衆院和歌山1区の補欠選挙(23日投開票)の応援演説に訪れていました。

 

魚の試食を終えて演説を始めようとしていたところ、聴衆の中から銀色の筒のようなものが岸田首相に向かって投げ入れられたとのこと。

 

爆発はしたものの、岸田総理にケガはなかったそうです。

 

犯人は庫県川西市の男性(24)、その場にいた漁師に取り押さえられました。

 

 

危険を顧みず、SPや警察より先に勇敢に立ち向かった男性…すごいとしか言いようがありません。

 

私がもしこの会場にいたら、怖くて逃げるのが先になってしまうと思う。

 

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赤シャツ漁師のおじさんがSPより凄いと話題!

 

赤シャツ漁師のおじさん

画像引用元 @bird_5chのツイッターより

 

ネット上では赤シャツ漁師のおじさんが、SPより凄いと話題になっています。

 

 

映像を見ると、赤シャツ漁師のおじさんのお手柄がわかります。

 

一番に犯人に気づき、後から犯人を確保。

 

みんな赤シャツの人に気をとられてるけど、よく見たら加勢してきた紺のウインドブレーカーを着たグレーヘアのおじさんがいるんですよね。

 

筒を奪い取って犯人の反対側に地面にソフトタッチに置いてるっぽい…衝撃与えたら爆発する可能性を瞬時に判断してるのプロすぎる…この漁港のおじさん達何者なんだろう。

 

もしかしたらこのおじさんの行動がなければ、警察は犯人特定がもっと遅れていた可能性もあると思う。

 

犯人を取り押さえた54歳の漁師の男性は

 

男性

最初に何かを投げてまたリュックから何か出そうとしていた。とっさに体が動いて取り押さえた

 

と話しています。

 

 

リュックから筒を出したのを見た

   ↓

だからおかしいと近づいた

   ↓

筒を投げたあと二本目?リュックの中を探していた

   ↓

この隙に取り押さえた

 

二本目が何か想像すると恐ろしい…

 

私も赤い服を着た人が、とっさに掴みかかっていたのをニュースで見て、すごいこの人って思った。

もう1人青い服を着た人も凄いと思う。

 

SPは実戦が少ないので、一歩が遅かった。

でも漁師のおじさんは荒れまくった海で、実際に命がけで漁をしてるので一歩が早かった。

 

ショックなニュースなはずなのに、漁師のおじさんの強さにしか目がいかない。

 

 

犯人を取り押さえた勇敢な漁師のおじさんに、岸田総理は電話で感謝を伝えたそうです。

 

岸田総理も無事でよかった。

 

 

最後まで読んでくれてありがとうございました。