バドミントンで日本人初、世界一の快挙を成し遂げた
奥原希望(おくはら のぞみ)さん。

 

2021年4月発表の世界ランキング女子シングルスでは3位、
そんな奥原さんは全英オープン、女子シングルスで5年ぶりの優勝。

 

試合を見ていて奥原さんの足の太さが気になった人も多いと思います。

 

今回は奥原さんの足が太い理由についてお話していきたいと思います。

 

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奥原希望の足が太いのはなぜ?

 

まず奥原さんのこちらの画像を見てください。

 

奥原希望

画像引用元 https://www.zakzak.co.jp

 

奥原さんってネットから少し頭が出るくらいで小柄なんですよね。

 

身長156cm、体重52キロと公表されています。

 

そしてこのちっちゃな体に似合わない立派な太もも!
その太ももを支えるふくらはぎもしっかりしているんですよね。

 

私もこの画像を見たとき可愛い奥原さんの顔に似合わない足に
一瞬、言葉を失いました。

 

そして足の筋肉もこのように女性とは思えないくらいなんです。

 

奥原希望

画像引用元 https://www.badspi.jp

 

バドミントンで一番重要なのはフットワークなんです。

 

そして奥原さんはコートの中でフットワークをたくさん使うから
足が太いということ。

 

バドミントンって他の競技に比べてコートの中を走り回って打ち合う
激しいスポーツなんです。

 

そして1時間を超える試合もあるとのこと。

 

 

昔に比べると、奥原さんの足がどんどん太くなっていることを指摘されても
本人は気にするどころか「見た目的には良くない」と笑い飛ばすくらいなんですよね。

 

奥原希望

画像引用元 https://www.tokyo-np.co.jp

 

2019年にはプロに転向した奥原さん。

 

奥原希望

画像引用元 https://www.chunichi.co.jp

 

足の太さを気にするよりバドミントンで優勝したいという気持ちのほうが
強いんでしょうね、きっと。

 

奥原希望はフットワークが凄い?

 

海外選手の身長は170、180cmと大きいんですよね。

 

けれどそんな選手とも戦わなくてはならない奥原さん。

 

足の長さも違えば一歩踏み出す歩幅だってかなりのハンディがあるはず。

 

だからこそ奥原さんはコート内でいかに早く第一歩を踏み出し
どれだけ良い姿勢でシャトルの下に入れるか
を意識しているそうです。

 

試合ではこれだけですべてが決まってしまうため、どんな相手と対戦しても
フットワークを使いしっかり動ければ簡単には負けないとのこと。

 

フットワークは女子で世界一だと自負する奥原さん。

 

奥原希望

画像引用元 https://mainichi.jp

 

そんな奥原さんがバドミントンを始めたのは小1の頃。

 

子供の頃から試合に負けても拗ねることはなく、次はどうしたら勝てるのか?
それをいつも考える子だったそうです。

 

そしてフットワークの大切さに気づいたのが中学1年生の冬。

 

当時指導を受けていた韓国人コーチが決めた練習メニューが2、3ヶ月間
シャトルを打たないフットワークやトレーニングばかり。

 

その最中に行われた練習試合で奥原さんはずっと「シャトルを打っていない」
と不安を抱いていたけど、いざ試合をしてみると体が軽く、全勝という結果。

 

 

強靭で柔軟なフットワーク、シャトルがコートにつくまで絶対諦めない集中力が
奥原さんの武器だと思います。

 

 

奥原希望のトレーニング方法は?

 

奥原さんは競技の魅力やファンとの接点の場を増やしたいという思いで
YouTubeを開設されました。

 

2020年の夏ごろから始めて、現在登録者数7万人に近づきつつあります。

 

ここで奥原さんは家でできるトレーニングなどを投稿されているんですけど
個人的に気になったのが、ダイエットにも効くというこちらのトレーニング。

 

 

コロナの影響で外出を控え、仕事もテレワークになったりで運動不足の人が
こういう奥原さんのようなプロの人が教えてくれるYouTubeを見て運動する。

 

奥原さんもこういうトレーニングをしているんだ、と親近感がわきますよね。

 

ただこの動画は一番ゆるい動画。

 

他に投稿されている家でできるトレーニングは運動をあまりしていない私には
難しかったです。

 

奥原さんが涼しい顔でトレーニングされているのを見て
自分もできると思った人も結局できない。

 

 

改めて奥原さんの凄さが分かるんですよね。

 

奥原さんは毎日こうやってトレーニングしているから
世界で優勝できるんです。

 

最後まで読んでくれてありがとうございました。