プリコジンが亡くなったと報道があり、世界中の人が驚いていると思います。

 

プリゴジンの死が事実であるなら、これを本当に事故だと考える人はまずいないでしょう。

 

政治家であろうがジャーナリストであろうが、自分を支援してくれていた人物まで遠慮なく排除してきたプーチン。

 

反乱を企てた人物をそのままにしておくはずがないけど、まだ信じられない。

 

飛行機で死ぬ確率は、交通事故より低いんですよね。

 

プリコジンは本当に亡くなったんだろうか。

 

スポンサーリンク

 

 

プリコジンの死は偽装?暗殺?

 

 

 

ネット上では、プリコジンが暗殺されたと話題になっています。

 

その確率は高いと思うけど、なぜ今だったんだろう。

 

殺すならもっと前、それこそクーデターの時や、その後に殺すチャンスはいくらでもあったはずなんですよね。

 

それに、どうしてわざわざミサイルで撃墜して殺したんだろう…

 

どことなく影武者説も考えられなくもないけど、果たして本当に本人?と言う疑問は消えないと思う。

 

そしてワグネル側は、プリコジンの死亡を認めているんですけど

 

複数の人間が移動の際に情報をかく乱させるため、自分の名前をエフゲニー・プリゴジンに変えている

 

とのこと。

 

搭乗名簿にプリコジンの名前が記載されていただけでは、本当は生きているかもしれない。

 

乗った事にして本人は陸路移動、という可能性も…

 

スポンサーリンク

 

プリコジンはなぜ飛行機に乗ったんだろう

 

プリコジン 偽装

画像引用 REUTERS

 

プリゴジンは数日前にアフリカのテログループを支援していて、世界最貧国にしている西側に対して挑発的な動画を上げたばかりなんですよね。

 

暗殺されることが分かっているのに、なぜプリコジンは飛行機に乗ったんだろう…

 

どう考えても理解できない。

 

私がプリコジンの立場だったら、飛行機には絶対乗らないと思う。

 

だって、逃げ道がないから…

 

 

このままアフリカでワグネルの軍事ビジネスを更に力を入れ、それをプーチンも容認するのかと思っていた。

 

でも、まさかこのタイミングでプライベートジェットへの爆撃。

 

プーチンは更に独裁者的に恐怖政治を強化させ、ロシア国民を支配させようとしているように見える。

 

来年には選挙がある。

 

もし当選すれば、以後6年間はプーチン政権を維持することになるんですよね。

 

そうなれば戦争はまだ続きそう…

 

 

プリゴジンの安全を保障して、ワグネルを受け入れたルカシェンコ大統領の面子は丸つぶれ…

 

ベラルーシやアフリカにいる残ったワグネルの部隊はどうなるんだろう。

 

プリコジンが亡くなった今、ワグネルは自分たちのボスを殺された怒りが再び反乱の火種になったような気がする。

 

もしベラルーシで反乱が起きたら、プーチンは先の反乱で事態の鎮静化に協力したルカシェンコに対して顔に泥を塗るだけでなく、ベラルーシ国内に紛争の火種まで送り付けたことになると思う。

 

今後のワグネルの動向が気になる。

 

スポンサーリンク

 

プリコジンの近くに裏切者?

 

プリコジン 裏切者

 

プリコジン自身も、暗殺の危険は十分認識していたはずなのに、こんなに簡単に亡くなってしまったことを疑問に思います。

 

プライベートジェットだからと安心して、ロシア国内を移動中に墜落したなら、ワグネル内部に、プリゴジンを売った人間がいる可能性もあるのではないでしょうか。

 

ワグネルグループの専用機2機が、同時に飛行中だったんです。

 

ということは、プリコジンがどっちの飛行機に乗っていたのか?知っていたことになると思うんですよね。

 

飛行機1機が墜落した後、残りの飛行機はモスクワ南部のオスタフィエボ空港に引き返したそうです。

 

離陸から10分で墜落した飛行機。

 

プリコジン 暗殺

引用 @c61_20のツイッターより

 

墜落前には2回の爆発音があったそうです。

 

暗殺される可能性が高いのに、プリコジンがロシア国内を移動してたことに違和感がある。

 

 

いずれ消されるかもしれないとは思っていたけど、こんなに堂々と…あらためてプーチンの恐ろしさを見せ付けられた気がします。

 

ロシア国民はそれでも本気でプーチンを支持し続けるだろうか?

 

 

最後まで読んでくれてありがとうございました。