キャンプ場で寝ていたテントに木が倒れ、女性(29)が亡くなったニュースがあった。
まさか夜中にテントを倒木が直撃するなんて、思いもしなかったと思う。
あってはならない悲しい事故が起きた。
この日にキャンプに行かなければ… この場所にテントを張らなければ…あと数十センチ横に…考えたらきりがない。
ただ、この事故は防げたのではないだろうか。
相模原市のキャンプ場で死亡事故【神奈川県】
事故が起こったのは、4月16日午前3時20分頃。
場所は神奈川県相模原市・緑区にある『新戸キャンプ場』
神奈川県相模原市緑区寸沢嵐2362
夫婦が寝ていたテントの上に、高さおよそ18メートル、太さ70センチほどの木が根元から倒れてテントに直撃。
中で寝ていた夫婦が下敷きになったということです。
2人は病院に搬送されましたが妻(29)は死亡、夫(31)は肋骨を折るなどの重傷。
警察によりますと、木が倒れた原因は“根腐れ”だとみられるということで、事故の詳しい原因を調べています。
あまりにも酷な話で言葉が出ない…
枯れて倒れそうな木はすぐにわかると思うんですよね。
この時期なら若葉が出ていないので、見れば一目瞭然。
なぜ危険を察知してキャンプ場は、事前に木を切り倒さなかったんだろう。
亡くなった女性がかわいそうでならない…ご冥福をお祈りいたします。
キャンプ場では木に注意!
画像引用元 TBS NEWS DIG
このキャンプ場は値段がリーズナブルで、1人2000円で泊まれる場所のようです。
キャンプ場だから、安心という考えは捨てた方がいいと思った。
最終的に自然の中では、自分の身は自分で守らなくてはならない。
もちろん全てをリスクと捉えてしまっては何もできないけど、木の近くでは寝ない方がいい。
事故は気の毒だと思うけど、キャンプの危険場所の一つに
大木の横
というのは昔から言われてる事です。
倒木の下敷きもそうですが、落雷時に被雷しやすいためなんですよ。
指定された場所でも、デメリット(人の出入り、風など) を感じたら場所替えする事は必要だと思う。
予測不能だからこそ木の傍には決してテントは張らない!
これは鉄則ですね。
最後まで読んでくれてありがとうございました。