法務省が「鳥取連続不審死事件」で強盗殺人などの罪で死刑が確定した死刑囚(49)が、窒息死したと発表しました。
のどに食べ物を詰まらせ、救急搬送されたということです。
遺書はないから自殺じゃないそうですけど、食べ物詰まって死ぬ年齢だろうか?
食べていたものが何だったのかが気になります。
鳥取連続不審死の死刑囚が広島拘置所で死亡
鳥取県で2009年に知人男性2人を借金の返済から逃れるため睡眠薬を飲ませたうえ、海や川で溺死させたなどとして強盗殺人の罪などに問われ、2017年に死刑が確定していた死刑囚(49)。
法務省によりますと、死刑囚は2023年1月14日午後4時過ぎ、収容先の広島拘置所の居室で食べ物をのどに詰まらせむせた後、倒れたということです。
職員が口から食べ物を取り除くなどしたものの意識がなく、救急車で外部の病院に搬送されましたが、およそ2時間後、死亡が確認されました。
死因は窒息、 遺書などは見つかっていないということで、法務省は、自殺ではなくのどに食べ物を詰まらせたことが原因とみています。
1月10日にも死刑囚は昼食中に意識を失って救急搬送されたが、検査で明らかな異常はなく、拘置所に戻ったそうです。
職員らはその後、注意して様子を見ていたが、自ら購入したピーナツやキャラメルといった硬い物も食べており、「咀嚼(そしゃく)できる状態」と判断して食事の内容は変更しなかったとのこと。
自分勝手な理由で知り合いを溺死させ、何年も税金で衣食住賄われてきた犯罪者が、食べ物を喉につまらせて窒息死って…不思議に思う。
死刑囚の死因は本当に窒息死?
49歳であることから、飲み込む力がそんなには弱っていたとは思えないんですよね。
窒息した時に食べてたものを公開し、医学的に調べる必要があるように思う。
死亡の原因になった食材を含めてこれから調べると思うけど、再発防止に向けて取り組んでもらいたいです。
ただの事故なのか、それとも先行きを悲観して自分で詰めたのか、それとも生命力の低下により飲み込む気力さえなかったのか? 何とも言えない結末だ。
刑務所内や拘置所内での死亡事件事故、なんだか最近この手の報道が多い気がしますよね。 自殺したとか、病死したとか…まぁ、病死はあるとしてもそんなに頻繁に起こるもんなんだろうか?
拘置所で亡くなる人が多すぎると思う。
死刑囚は午後4時に何食べた?
警察の留置場の夕食はだいたい午後6時頃ですが、拘置所(法務省所管)の拘置所では意外に早く午後4時頃から4時半だとのことです。
ですから夕飯を食べていたということになります。
そもそも拘置所が窒息するような食事を出すはずないと思うんですよね。
特に刑務所の食事でそんな噛みごたえや喉に詰まらせる食べ物が出るのかなと疑問もある。
1月だから、まだ餅が出ていたんだろうか?
本当に自殺ではないとするなら…この年齢でこんな亡くなり方をすることもあるのだなと、率直に不思議に思います。
私も食べる時は気をつけようと思った。
最後まで読んでくれてありがとうございました。