吉本興業のNSC第一期生として、お笑い芸人のトップに上り詰めたダウンタウン松本人志さんが炎上しています。
文春を呼んでいない人は、まっちゃん何したの?とモヤモヤしてると思うんですよね。
今回は、松本人志さんが炎上していることについて、わかりやすく解説していきたいと思います。
松本人志に文春砲
2023年12月27日、文春が松本人志さんの性被害疑惑を報じました。
【今読まれています】
《新証言》松本人志と吉本興業への徹底反論 参加者A子さんが「馬鹿にされた気分」「心の底から怒り」小沢からの「脅迫」も明かすhttps://t.co/teCF0SVcgQ#文春オンライン— 文春オンライン (@bunshun_online) December 31, 2023
文春砲は第4弾まで報じられています。
現在のところ証言者が、1人2人ではなく現時点で8人。
もっといるそうです。
・告発者が同意のない性行為を主張している為、事実であれば不同意わいせつ罪
・1、2回の話ではなく少なくとも過去10数年の間継続して行われていた
・後輩に女性を手配させて、携帯は没収し足をつけない為に巧妙に計画している
・単純に合コンして良い雰囲気になってお持ち帰りとかではなく、ゲームと称して男女ペアを作らせて数10分単位で回して性行為をするという、機械的な流れをシステム化している
・若い女の子に性行為を迫る
・複数の女性から不満の声が上がっている事実(タクシー代3000円)
最初、松本さんは活動休止して事実無根なので訴訟して戦うと宣言。
活動休止の理由はをこのように説明していました。
・訴訟に集中したいから
・訴訟に時間と体力を取られて、仕事が疎かになるのはいけないから
・事実無根であることをはっきりさせずにタレント業を続けるのは 関係者やファンに迷惑をかける事になるから
と言っていました。
文春は松本さんの件に関する新しい記事を、次から次へ記載しており 現時点で4週連続。
2024年1月22日、松本さんは株式会社文藝春秋ほか1名に対して、名誉毀損による損害賠償と謝罪広告の掲載などを求め、5億5000万円の損害請求を東京地裁に提訴しました。
現在はフライデーまで入ってきて、 女の子が松本さんに馬乗りになっている写真を掲載し、 合コンの詳細を説明する女の子の告発記事も記載しています。
松本人志は何したの?
画像引用 : スポーツ報知
若手漫才コンビとして頭角を現す頃から、松本人志さんの女癖の悪さは有名だったそうです。
六本木の超高級ホテル(グランドハイアット)のスイートルームで、後輩芸人に女性を集めさせ、『ゲーム』と称し、いきなりキスをしたり
俺の子ども産めや!
などと、性行為を迫っていたようです。
複数の女性が声をあげています。
文春に告発した被害者のA子さんが、松本人志さんから受けた性被害について赤裸々に当時の状況を話しています。
今から8年前の2015年。
被害女性はスピードワゴンの小沢一敬さんから、飲み会に誘われました。
最初飲み会の場所が、ホテルとは言われていません。
女性がOKした後小沢さんは、飲み会当日のドタキャンは絶対しないようにとクギをさしています。
事前に松本さんが来ることは知らされていません。
そして飲み会当日の夕方、小沢さんから
今日の場所なんだけど、先輩が写真とかに撮られるとまずいので六本木のグランドハイアットのスイートで部屋飲みって感じになりましたが大丈夫ですか?
と連絡がきたんです。
ドタキャンはできない、当日の場所を変えられ…実際、こうやって連れていかれたんですよ。
そして松本さんが来る前に、小沢さんは女性たちに
と脅しとも取れるような言葉を、何度も口にしたそうです。
後輩芸人が女性たちの携帯電話を事前に没収し、恐怖のゲームが始まったんです。
飲み会スタートから大体3時間後に、後輩芸人が「ゲームを始めよう」と言い、ベッドルームで女性と松本さんが2人きりになるよう仕向けるそうです。
女性3人と男性3人が、それぞれグーチョキパーで同じ手のペアと組んで時間を過ごすというゲーム。
時間は15分。
地獄の時間が終わっても、小沢さんから
全員、反時計回りに回って!
と命じられ、全員と2人きりの時間があったそうです。
松本人志さんに女性を献上した共犯者として名前が挙がっているのが
・スピードワゴン小沢
・たむらけんじ
・パンクブーブー黒瀬
・クロスバー直撃の渡邊センス
・パンクブーブー黒瀬の後輩芸人Y
女性の告発記事をまとめると、
A子
都内在住と思われる。
飲み会の時期は、2015年の冬。
場所は六本木のグランドハイアットのスイートルーム。
仕事関係で知り合った小沢一敬さんからLINEで誘われた。
松本人志、小沢一敬、放送作家X氏の3人から性加害を受けたと告発。
松本人志から「俺の子ども産めや!」などと性行為を迫られた。
B子
都内在住と思われる。
時期は2014年末頃。
場所は六本木のグランドハイアットのスイートルーム。
芸能界に憧れを抱いていた。
小沢一敬さんから誘われた。
松本人志さんから「君みたいな真面目な子に俺の子どもを産んでほしいねん。 君の子どもがほしい」と性行為を迫られた。
C子
福岡在住。
時期は2016年6月。
場所はグランドハイアット福岡。
友人女性から誘われた(友人はバンクブーブー黒瀬の知人)。
松本さんからキスをされ抱き寄せられ、性行為をされた。
性行為が終わり、松本さんとは別々にシャワーを浴びてから、 リビングで松本さんと5分ほど談笑。
その後、黒瀬さんと後輩芸人が部屋に戻ってきて、 黒瀬さんからタクシー代と言って5000円を渡され、松本さんたちは帰って行った。
D子
大阪在住。
時期は2019年10月。
場所はザ・リッツ・カールトン大阪。
友人女性から誘われた(友人はクロスバー直撃渡邊センスの知人)。
D子の友達が松本さんと部屋に残り、他の全員が部屋を出ることになった。
D子自身は松本から性加害を受けてはいないが、 他のいた大勢の子が松本さんの部屋飲みに誘われ、 最後は性行為をするように仕向けられていた。
E子
大阪在住。
医療関係者。
時期は2015年の夏。
場所はザ・リッツ・カールトン大阪。
友人女性から誘われた(友人はクロスバー直撃渡邊センスの知人)。
E子自身は松本さんから性加害を受けてはいないが、 E子の友人が松本さんに献上され、性行為をしたと本人から聞かされた。
F子
福岡県在住と思われる。
飲み会の時期は2016年6月6日。
場所はグランドハイアット福岡。
黒瀬さんの後輩芸人Yと知り合いだった? F子自身は松本さんから性加害を受けてはいないが、 一緒に参加した友人が松本さんと肉体関係を持ったことを告発して 「このシステム、ヤバいね」と帰りで話した。
G子
福岡県在住と思われる。
飲み会の時期は2016年8月下旬。
場所はホテルオークラ福岡。
黒瀬さんの後輩芸人Yと面識があった。
G子は松本さんと性行為を持ったことを告発。
性行為が終わった後「毎回こうやって女性をモノのように扱っているんだな」と感じた。 「今日、泊まってく?」と誘われたがG子は断った。
G子は後輩芸人Yから 新しい女性を紹介してともお願いされており 「まるで数珠つなぎのようで異常な世界だ」と感じた。
元タレント大塚里香さん
東京都内在住と思われる。
飲み会の時期は2006年8月。
場所は渋谷区内のマンションの一室。
年上の友人に誘われた。
断りきれずに渋々部屋の中に入ったが、松本さんとの性行為は拒否。
「いや、ちょっと今は。まだもっと仲良くなってから」と口にすると松本さんから「今日しないんやったら次もあるわけないやろ!」と言われた。
その後みんなの前でブチギレ人格否定され、後輩芸人達も助けてくれなかった。
H子
当時19歳で沖縄出身の専門学校生とその従妹達4人 。
2005年8月19日 、場所はJALプライベートリゾートオクマ(現オクマプライベートビーチ&リゾート)
プールで泳いでいたところ、後輩芸人からナンパされた 。
同ホテル50平米のコテージへ案内されて、大きなベッドが1つあった 。
未成年と知りつつもお酒を勧められた 。
1人ずつペアになるゲームで、別室へ行かされた 。
松本さんは携帯番号をエサに迫ってきたが、H子さんは30分かわし続けると、怒りだして「帰れ」と言われた 。
後輩芸人の1人が「誰とヤレるか賭けてた」と捨てセリフを吐いた。
京野美麗さん(セクシー女優)もSNSで、
もう時効だけど、私も松本さんから強制わいせつ行為を受けた。これからの裁判で何か役に立つなら協力したい。 後輩芸人使って昔からエグい合コンをしている
とツイートしています。
文春砲で松本人志が炎上している理由
らん交したい、セックスしたいなら、ちゃんと最初からそう言って誘えばいいのに、卑怯なやり方で騙して連れてきて性行為を強要したから問題になっているんです。
そして松本さんの性加害疑惑が報じられてから、過去のセクハラ・パワハラもクローズアップされているんです。
昔のダウンタウン松本のセク⚪︎ラ、かなりエグかったんですね。篠原涼子さんお疲れ様です…。 pic.twitter.com/Uz7B4IHfvY
— ゆるお (@yurushosha) December 29, 2023
笑いのためとは言え、危ないしこれはやりすぎだと思う。
篠原涼子さん、やられた時の目…そうなるわな。
最後もなかなか酷い… 手加減というものを知らないんだろうか。
コンプラ厳しくなって正解だよね。
イジりとは、ダウンタウンとかが使い始めたイジメの言い換えではないでしょうか。
強いものが
これはイジメではない
というための、もっともらしい言い訳のように感じる。
今後、文春と松本さんの裁判の行方がどうなっていくのか、皆が注目しています。