自民党女性局のメンバー他、合わせて38人が、2023年7月下旬から研修を目的にフランスを訪れており、フランス研修中に撮影したとみられる写真が、SNS上で炎上する事態になっていました。
画像引用 毎日新聞
研修中に撮影した写真が観光旅行にしか見えず、税金の無駄遣いなどとして炎上していたのですが、この研修旅行に子供が写っていたのです。
女性局メンバー38人、誰もが大人38人だと思っていたはず。
画像引用 今井絵里子さんのツイッターより
まさか子供が一緒だったとは、驚きを隠せません。
役職者が率先して公私混同という本末転倒の出来事…自民党の女性局ってどんな活動することろなんでしょうか?
自民党女性局のフランス研修に子供がいた
画像引用 @chilcochiko0121のツイッターより
ネットで炎上したことで、自民党の今井絵理子参院議員が7月30日、自身のツイッターで、党女性局の所属議員らによるフランス研修についての意図を写真付きで説明。
現在、その写真は削除されています。
その中に、小学生と思われる女の子が写っていたんです。
画像引用 今井絵里子さんのツイッターより
左側の女の子です。
未成年なので、顔はモザイクをかけておきます。
画像引用 今井絵里子さんのツイッターより
まさか公費で議員の子供も連れて行ったのだろうか…
子育てに優しい日本であっては欲しいけど、なんで仕事場に一緒にいるんだろう。
こんな写真があるから、旅行だと言われるんですよね。
お国の仕事に子供を参加させても良いのでしょうか?
写真に写っているのは意図的なんでしょうか?
ネット上でも、「お子さんの顔出しても大丈夫なの?」と心配の声が上がっています。
右側の方々が首から下げているネームカードなのか、この女の子も同じ赤いコードを首にかけているので、女性局の関係者だと思うんですけど、こんな写真アップしていいのかな…
フランス研修の子供は松川るい参院議員の子供?
画像引用 @chilcochiko0121のツイッターより
この2人の子供は、松川るい参院議員の子供なんだろうか?
松川るい参院議員には2人のお子さんがいます。
・長女 15歳 (2023年)
・次女 9歳 (2023年) 小学4年
もし、松川るい参院議員のお子さんなら、夏休みの自由学習も兼ねてるのかもしれない。
まさかの家族旅行?
画像引用 @chilcochiko0121のツイッターより
この子供達の夏休みの絵日記には、フランスに行きました。
楽しかったです。
って書かれるんだろうな…
※8/2追記
1人は、松川るい参院議員の次女だったことが分かりました。
じつは、松川議員は次女をフランスに同行させていたというのだ。 「研修に参加した今井絵理子議員のSNSにも次女は写っていて、その写真も現在は削除されています。松川議員の “公務中” は、次女をホテルに一人で残すわけにもいかないので、日本大使館に預けられていました」(外務省関係者) 本誌は、別の家族写真で、今井議員が投稿した写真の少女が、松川議員の次女であることを確認している。出典 : FLASH
2人の子供のうち、1人が松川るい参院議員の次女で、もう1人は誰の子なんだろう。
育児中で預けることが困難だったとしても、松川るい参院議員の旦那さんは日本に在住のようだし、 託児サービスを利用する十分な経済力もあると思う。
今回の説明だけでは、
娘さんの夏休みに合わせて旅行を企画した
と受け取られても、しかたがないでしょうね。
松川るい参院議員は、どうして娘さんを連れて行ったのか、更なる説明が必要だと思う。
外務省出身の官僚なんだから、大使館の任務くらい知っているはず。
それなのに、大使館に子守りをさせるって…正直、幻滅した。
テレビでは政策論もしっかりしていて、良い議員だなと思っていたけど残念。
子供も自腹で自分で視察中のシッターさんを手配するならともかく、大使館に面倒見させるのは完全にアウト。
お子さんもお母さんを見て、議員の仕事を勘違いしそうですよね。
子供の旅費は?
旅費は党費と一部自費である、と松川るい参院議員から説明がありました。
国会議員は30万の自己負担とのこと。
スーツケースに付いていたオレンジ×赤の荷物のタグから『JALファーストクラス搭乗者用のプライオリティタグ』じゃないかとネットでは指摘されていました。
席数から国会議員はファーストクラス、その他の人はビジネスでは?とも言われています。
となると、松川るい参院議員の次女はファーストクラスに乗ったんだろうか…
羨ましい限りです。
何もかも高騰で、毎日悩む食費にこの暑さ…電気代も気になる。
ガソリン代も高く、無駄に車での外出も控えるしかない私たち。
こうしていろいろ指摘されなきゃ、「これは誰が考えても不適切」ということに気づけないんですね。
政治家の言う自腹は、納得できない。
極端に言うと、給料が一般人より多くもらえるのは、それも税金が元になっているから!
つまり国民が働いて得たお金の一部を使って、研修という名の海外旅行に行っていると思うんですよ。
それを自分のお金を使ってるから問題ない、とする思考に国民がイラ立つのではないでしょうか。
岸田総理の息子が、外遊に付いていったことを批判されたことがあった。
ただ、彼には一応『秘書』という肩書きが付いていたんです。
娘を外遊に連れて言ったのは田中角栄さん。
でも、あれは首脳会議に夫人の代理だったんですよね。
松川るい参議院議員の次女は何の肩書きもない。
自民党に入党できるのは、満18歳以上です。
ですから小学4年生だと、当然その資格はないはず…
最後まで読んでくれてありがとうございました。