長野県松本市のアパートで、2歳の息子を灯油とみられる液体が染みこんだ布団の上に放置し、死亡させたとして、母親(25)が逮捕された事件。

 

子どもを叩いたり、食事を与えないなどの虐待は聞くけど、油を染み込ませた布団に寝かせる話は聞いた事がない。

 

普通に生活してたら、布団に灯油は染み込まないと思うんですよね。

 

灯油をこぼした布団は、とても臭く、部屋にいるだけで気分は悪くなるはず。

 

2歳くらいなら歩けると思うんですけど、 油の布団に寝かされて身体に浸透するくらい寝ていたのなら、もう歩けないほど弱っていたんだろうか…

 

このような形で子供が亡くなるなんて、かわいそう。

 

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母親が灯油布団に2歳息子を放置して死亡させる事件

 

灯油布団

 

灯油が浸み込んだ布団の上に、2歳の息子を放置して死亡させた疑いで、母親が逮捕されました。

 

警察は、意図的に放置したとみて調べています。

 

2023年3月24日、油類が浸み込んだ布団の上に、一定の時間放置し死亡させた疑いがあるそうです。

 

油が体に浸透して、炭化水素中毒と皮膚炎を起こし、死亡した男の子。

 

病院が警察に通報し、2か月以上にわたり捜査が進められ、6月8日に母親が逮捕されました。

 

母親は容疑を否認しているそうです。

 

 

たった2年で亡くなった男の子。

 

その2年も幸せに暮らしていたのかな…もし2年間、虐待されてたら本当にかわいそうでならない。

 

母親の事を信頼して身を任せるしかない2歳の男の子が、どんな苦しみの中、亡くなっていったのかを考えると辛すぎる。

 

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母親の闇が深すぎる

 

何をどうしたら、布団に油が浸み込むんだろう。

 

わざわざ灯油を布団に染み込ませたとして、すごい匂いがすると思うんですよね。

 

灯油って、手にちょっとついただけでも、ものすごい臭くて匂いがとれません。

 

だから、同じ部屋で他の子と、母親や父親が生活できたとはとても思えない。

 

報道では、現場となったアパートは、常に雨戸が閉め切った状態だったそうです。

 

 

そもそも、そういう布団に放置していたら死んでしまう事を知った上で、この母親は子供を布団に寝かせていたのでしょうか。

 

だとしたら、

 

この知識はどこで得たんだろう?

 

普通に生きてたら、知らない知識だと思うんですよね。

検索しようにも、この方法を検索する言葉が見つからない。

工学か医学的知識でもあったんだろうか…

 

これを思いつくのが、怖すぎる。

 

亡くなってしまったお子さんが、本当に気の毒だ。

 

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まとめ

 

何をどうやったら、可愛い盛りの我が子にこんな事ができるのだろうか。

 

油を浸透させた布団に寝かせる、という発想がよく分からない。

 

2歳なら自分で動けそうだけど、日常的に虐待して衰弱していたのか、怪我していたのか、縛り付けていたのか…壮絶さを想像させるこの事件。

 

父親は知っていたんだろうか?

 

男の子がかわいそう…

せめて、いらないのなら、命あるまま手放してくれれば良いのに…

 

 

子供に対するこういう事件が、どんな犯罪より1番重いと思う。

 

子供は何も悪くない。

 

2歳だと、まともに助けて、と言えなかったのかもしれない。

 

 

苦しかったはず。

小さな子供がどれだけ辛い思いをしたのかと想像すると、胸が張り裂けそうになる。

 

 

最後まで読んでくれてありがとうございました。