岐阜協立大学の硬式野球部で5月14日、ランニング中に男子部員が倒れその翌日に
亡くなったそうです。

 

 

 

倒れた部員は口から泡を吹き、鼻血が出て、目の焦点が合っていなかったとのこと。

 

部員やトレーナーは救急車を呼ぶよう勧めたけれど臼井洋介監督は
救急車を呼ばなかったんですよね。

 

病院までは3キロほどの距離だったため救急車を要請する必要はないと判断したと
監督は説明しています。

 

亡くなった男子部員、救急車を呼んでいれば助かった可能性もあると思うんですよね。

 

救急車を呼べば救急救命のエキスパートが来てくれるんですよ。

 

それなのになぜ監督は救急車を呼ばなかったのでしょうか?疑問です。

 

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監督が救急車を呼ばなかった理由は?

 

おそらくなんですけど監督は救急隊員に根掘り葉掘り聞かれることを避けたかったから
救急車を呼ばず学生が運転する車で病院へ運んだのではないでしょうか。

 

亡くなった部員は発熱してコロナに感染していたそうです。

 

そうなると

 

  • 練習前に毎日検温していたのか?
  • 水分はとっていたのか?
  • コロナ対策は適切に行なっていたのか?

 

など事細かく問われるでしょう。

 

そして他にも触れられたくないことが監督にはあったため救急車を呼ばなかった、
と個人的には考えてしまいます。

 

だって何もやましいことがなければすぐ救急車を呼びませんか?

 

亡くなった部員は口から泡を吹いて鼻血が出て、目の焦点が合っていなかったんですよ。

 

でも監督は「熱中症だと思った。部の車で運んだ方が早いと判断した」
と説明しているんですよね。

 

2022年5月14日の大垣市の最高気温は21.8度でした。

 

亡くなられた部員のご冥福をお祈りいたします。

 

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岐阜協立大学の臼井洋介監督はどんな人?

 

臼井洋介

画像引用元 岐阜協立大学のホームページより

 

岐阜協立大学の硬式野球部のホームページには監督として臼井洋介さんの名前が載っています。

 

6年前の2016年にコーチになり5年間、そして去年から監督に就任

 

コーチから監督になった臼井さん、24日から自宅謹慎中のようです。

 

まとめ

 

ひょっとしたら助かっていた命、そう考えると心が痛いです。

 

今後このようなことが二度と起こらないようにしてほしいと思います。

 

 

亡くなった学生さんのご冥福を、心からお祈り申し上げます。

 

 

最後まで読んでくれてありがとうございました。