毎週、サンデーLIVE見てます。
個人的には東山紀之さんが辞められて、 初めての放送だったので気になっていたんですよね。
ところが、東山さんの降板をサラッと言っただけで、ジャニーズ問題のことには何も触れていませんでした。
さっそく忖度してて、逆にすごいと思った。
この件には触れたくないのかもしれないけど、東山さんがMCをしていた番組だからこそ、深く掘り下げるべきではないでしょうか。
今なお「報道しない自由」を盾にするんだろうか…
海外からは信じられないとの報道が続き、企業もジャニーズから離れつつあります。
表看板を背負うこととなった前MCの東山さん。
そんなニュースをスルーで良いはずがないと思う。
テレ朝がジャニーズ忖度を継続
画像引用 @uraristarのツイッターより
代役のMCを野上慎平アナウンサーが務め、番組放送内でジャニーズ事務所の会見ニュースには一切触れることなく「いろいろありましたけれども…」で終了した。
視聴者はそこを知りたかったわけで、テレビ局側は知らせる程の事でもないと判断したんだろうか?
そうならば、どこか感覚がズレてると思う。
本来ならばこれまでの関係性を使って、ここまで急展開となった経緯を独占取材するべきではないでしょうか。
この報道で、テレ朝とジャニーズがズブズブな関係ってことが、ハッキリと判明してしまった。
テレビ朝日にしろ、その親会社の朝日新聞にしろ、自分達に都合の良い報道しかしないって、どうなんだろう。
国民的に注目度の高いニュースなのに、前任者に忖度して報道しないことに呆れる。
ジャニーズ事務所もTV局も、何一つ変えない、変わらない方針だと言う事がよく分かった。
では、スポンサーはどうだろう?
BBCの放送で世界に広まってしまった今、見て見ぬふりの昭和の対応が通用するとは思えない。
テレ朝のジャニーズ忖度は闇が深すぎる
テレビ朝日社内には、ジャニーズのレッスン室があり、マスコミの中でも一番に加担していたようなんですよね。
だから、見て見ぬふりが続いているんだと思います。
今週の大ニュースでありながら、取り上げないことにズブズフな関係を疑わずにはいられない。
世間では鬼畜の所業などと言われておりますが、当社の基準では許容範囲です
と、表明してるようなものです。
そして、9月9日のサタデーステーションでも扱わなかったんですよね。
サタデーステーションは、報道番組と言っていいと思う。
要するに、ここで扱わないということは、テレ朝は何も反省してないし、性加害なんか知ったこっちゃないし、人権なんか配慮しないし、何も変わりませんと宣言したようなものではないでしょうか。
ジャニーズとはズブズブでいきたいし、忖度しまくります!
という事なんだと思う。
TOP10入りするくらいの重要ニュースで報じないなんて…
それなら「自分たちに都合の悪い事は報道しません」って宣言してくれた方がスッキリする。
テレ朝のジャニーズ忖度に落胆
テレ朝はジャニーズ忖度を継続します、と言ってるのと同じだと思う。
よってサンデーLIVEだけでなく、どの番組であろうともテレ朝でCMを流すのを止めない企業は、ジャニーズ忖度を支援する企業という事になる。
YouTubeで見たんですけど、テレビ各局が総務省に払っている年間の電波利用料は5億円なんだそうです。
ちなみに携帯会社は1000億円…
テレビは公共に資する分野、ということでめちゃくちゃ格安になっているんですよね。
今回の件も含め、私達が変わるしかないのではないでしょうか。
単純な話、変わろうとせず次の大きなニュースが飛び込んで来て、熱が冷めるのを待っているジャニーズとメディア。
メディアを変わらせる1番の方法は、スポンサーをなくす事なんです。
メディアやジャニーズを変えようと騒ぐより、私達がテレビを見なければいいと思う。
スポンサーだって、誰も見ていないメディアに高額な広告宣伝費は払わないでしょう。
まずはしばらく、テレビ見るのを辞めてみよう。
視聴者目線じゃないテレビを見たって、楽しくないですよね。
最後まで読んでくれてありがとうございました。