ジャニーズ事務所の新社長に、東山紀之さんが就任しました。
9月7日に開いた記者会見では、東山さんが社長で大丈夫なのか疑問に思った人は多いのではないでしょうか。
東山さんは、これからは風通しを良くする。
社長である僕になんでも言えるような会社に…と繰り返し話していましたが、会見の時点で強い圧がある人だと感じた。
声のトーン、言葉の強弱、ペース、仕草、目線誘導、全てにおいて井ノ原さんと対称的だった。
パワハラ臭がプンプン。
質疑が自身にまつわることになると、質問を遮ってまでも「知りません」「やってません」「覚えてません」の一点張り…こんな人に、誰が相談できるのでしょうか?
今回は、東山さんがジャニーズ事務所の新社長にふさわしくない理由について、まとめました。
東山紀之がジャニーズの新社長にふさわしくない理由
- 自身のスキャンダルが多い
- 性加害を容認してた
- 人気タレントのお飾り感が強い
- ジュリーさんの元カレでジャニーズ側
- パワハラ臭
- 告発本の黒い噂
東山さんはタレントだったとはいえ、ジャニーの側近中の側近、どちらかというと加害者側だったんですよね。
確かジュリーさんの結婚相手にしようと、メリーが動いてた時があったそうです。
そんな話があれば、さすがに姪っ子の将来の旦那にジャニーさんは手を出さないでしょうね。
カリスマ性はあるけど、どこか他人にものを言わせないような雰囲気を持っている東山さん。
イノッチが語ると直ぐに被せる東山さん。
公の場でそうなんだから、東山さんはパワハラ気質だと感じた。
記者に過去のことを突っ込まれ「覚えてない」など保身発言があったとき、多くの視聴者が「これは反論来る」って思ったでしょう。
たぶん本人も発言しながら同じことを思ったか、その話を終わらせたいかのように「補償をします(強めに)」と言ったことが違和感だった。
「補償をします(お金払うから黙っとけよ)」に聞こえて、この人は根がパワハラ気質のような気がする。
藤島ジュリー恵子前社長とは旧知の仲で利害関係もあるだろうし、本当に改革へと舵が切れるのか微妙。
ビッグモーターもそうだけど、末期の会社の再建は外部の人間に任せた方が良いと思う。
いっそのこと、ジュリーさんの個人的財産全てを保証に回すなどすれば、被害者も少しは納得するのではないでしょうか。
被害者からしたら、自分達の犠牲の上で大きくなった事務所なんですよね。
性的虐待を知らなかった、とトボける人達がトップに居る事に辛さを感じてると思わずにはいられない。
そういう所まで、東山さんがケア出来るかどうか…そこまで踏み込む覚悟があるのかな。
社長は東山紀之よりイノッチのほうが適任
画像引用 スポニチアネックス
SNS上ではジャニーズ事務所の社長は、東山さんよりイノッチのほうが適任との声があがっています。
ジャニーズ事務所の記者会見で、東山さんは記者の質問に対して、即答しすぎることがあったんですよね。
質問が言い終わらないうちに答える東山さん、こういう所は正直、良くないなと思いました。
自分の言いたい事を優先させてるような感じがした。
それに対して、この会見で株を上げたのはイノッチ。
歯切れ良く噛み砕いて説明し、記者に対して丁寧な対応をしてました。
こういう所に人間性が出るんだなぁ…
東山さんはどう見ても、圧倒的に成功者で弱者に寄り添えてないと思う。
少年の頃に「ユー!ブサイク!」ってジャニーさんに言われて、しばらく干されたイノッチの言葉には説得力がある。
ジャニーズが生き残るには、イノッチが社長になった方がいいと思う
こんなふうに感じた人が多くいます。
個人的には東山さんよりも、イノッチの回答の方が真摯だった気がする。
というのも、イノッチの言葉は本音に聞こえるんですよね。
飾らず自分の言葉で話しているというか…
・噂では聞いたことがあった
・怖いと思った
・なんて事してくれたんだ
全体的には真面目な会見ではあったけど、彼の人柄がこの言葉から何となく感じとれた。
東山紀之はなぜジャニーズの新社長に選ばれたのか
画像引用 東スポWEB
外部でジャニーズ事務所の社長になってくれる人は、いなかったんだと思います。
だからジャニーズ事務所で最年長の東山さんが、引き受けることになったのではないでしょうか。
新体制への不満が際立つ形となりました。
外部の人間が社長になれば、何も知らないくせにと叩かれ、内部の人間がなっても知ってたくせにと叩かれる。
加害者は反省もしないまま亡くなって、恨みの矛先がジャニーズ全てへ向かっていく。
性加害とは、別の被害者が増え続ける呪いのような状態だと思う。
最後まで読んでくれてありがとうございました。