韓国のチェジュ航空が墜落事故を起こしました。
韓国LCCの中では大手で、日本にも各地の空港に就航していて、日本人利用者も沢山いるような航空会社。
なぜ事故は起きたのでしょうか?
チェジュ航空の飛行機事故はなぜ起きた?
朝鮮日報では、英航空誌編集長は「状況から考えるとパイロットは非常に素晴らしく航空機を着陸させた」と着陸自体に問題はなかったとの見方を示しています。
チェジュ航空機事故の機長は、空軍出身で飛行時間6000時間超えるベテランだったそうです。
チェジュ航空機事故の機長は空軍出身で飛行時間6000時間超えるベテランだったと。同僚は「事故当時の映像を見ると機長は最後までコントロールを失わなかった。逆推進という減速バーがあるがそれを最後まで握っていたようだ。ニュースではなぜ燃料投棄しなかったのかと非難↓ pic.twitter.com/8P49DBHwpV
— 日本語教師なな | 일본어교사 나나 (@N181003) December 31, 2024
チェジュ航空の飛行機事故の原因を、
- 滑走路先に設置された壁との衝突が大惨事の決定的な原因
- 航空機が壁と激突していなければ、柵を突き破って道路を通り過ぎ、隣接する空き地で停まっていたはず
- 滑走路から200メートル離れた場所に強固な構造物が存在するなど、これまで見たことがない
と指摘しています。
事故を拡大させたのは、コンクリート壁だった可能性が高いようです。
ぶつかっても問題ない素材を使用していれば、助かった人も多かったのかもしれません。
報道では、最初バードストライクが原因と言われていました。
ただ、事故機は48時間内で13回も運行していました。
整備不良の疑いも出ています。
事故動画・画像まとめ!
South Korea’s MBC TV has released Footage appearing to show an Explosion, possibly a Bird Strike, in the Right-Wing Engine of Jeju Air Flight 2216, right before it Crashed earlier at Muan International Airport in South Korea. pic.twitter.com/Vsy23dmuFZ
— OSINTdefender (@sentdefender) December 29, 2024
韓国の務安国際空港での飛行機事故。
死亡者62人に増え…男25人・女37人韓国の旅客機墜落事故はバードストライク(鳥の衝突)によって着陸装置に不具合が発生
↓
胴体着陸もオーバーラン。フェンスに爆発激突炎上(燃料投棄も出来ていない様子)pic.twitter.com/JkoIkx7UNS— zero world (@zero_world1) December 29, 2024
速報】韓国の旅客機墜落事故
映像見たら思っていたよりもずっと大きな事故だった !!!!!!一人でも多くの命が助かるといいのだが !! pic.twitter.com/vxONN1xoIk
— Abid Hussain (@kingg786b) December 29, 2024
引用 : @keitadj3のxより
引用 : @keitadj3のxより
引用 : @Gt8VUlzRG7buafOのxより
チェジュ航空は、このような飛行機です。
引用 : @Q_SAN_KYUZITSUのxより
航空機墜落事故の恐怖
2023年、航空機の墜落事故が、フェイスブックの配信中に起こったことがあります。
それが、こちらの映像です。
ネパール航空機墜落事故の、事故時の機内の動画が流れてる。
フェイスブックで配信中に事故が起きたらしい。事故の5秒前まで誰も死ぬとは思ってなかったようだ。一瞬のことだったんだな。
そしてそんな様子が全世界に配信されちゃう時代なんだな。色んな意味でおそろしい。#政治 #経済 #社会 pic.twitter.com/SuOe58vyou— 壺@Vtuber好き (@takotuboooo) January 16, 2023
事故が起こるまで、誰も自分が死ぬなんて思ってなかったでしょう。
この映像を見ると、ホントに一瞬の出来事であったことが分かります。
飛行機の事故率
毎日飛行機に乗った場合でも、大きな事故に遭遇する確率は666年に1回という計算になります。
引用 :https://ideanotes.jp/instagraf7/
- 2013年の事故確率:100万便につき0.41回
- 2019年の世界のフライト数:約7000万便で死亡者数はわずか287人
- 死亡事故率:100万便あたり0.27件(370万回の飛行に1回の割合)
飛行機の安全性は、他の交通手段と比較するとより明確になります。
- 飛行機での死亡確率:約20万5552分の1(0.00048%)
- 自動車事故での死亡確率:103分の1(約0.9%)
つまり、自動車による死亡リスクは飛行機の約2000倍も高いことになります。