韓国のチェジュ航空が墜落事故を起こしました。

 

韓国LCCの中では大手で、日本にも各地の空港に就航していて、日本人利用者も沢山いるような航空会社。

 

なぜ事故は起きたのでしょうか?

 

 

チェジュ航空の飛行機事故はなぜ起きた?

 

朝鮮日報では、英航空誌編集長は「状況から考えるとパイロットは非常に素晴らしく航空機を着陸させた」と着陸自体に問題はなかったとの見方を示しています。

 

 

チェジュ航空機事故の機長は、空軍出身で飛行時間6000時間超えるベテランだったそうです。

 

 

チェジュ航空の飛行機事故の原因を、

 

  • 滑走路先に設置された壁との衝突が大惨事の決定的な原因
  • 航空機が壁と激突していなければ、柵を突き破って道路を通り過ぎ、隣接する空き地で停まっていたはず
  • 滑走路から200メートル離れた場所に強固な構造物が存在するなど、これまで見たことがない

 

と指摘しています。

 

 

事故を拡大させたのは、コンクリート壁だった可能性が高いようです。

 

ぶつかっても問題ない素材を使用していれば、助かった人も多かったのかもしれません。

 

報道では、最初バードストライクが原因と言われていました。

 

 

ただ、事故機は48時間内で13回も運行していました。

 

整備不良の疑いも出ています。

 

 

事故動画・画像まとめ!

 

 

 

 

 

 

 

韓国旅客機墜落事故 画像

引用 : @keitadj3のxより

 

韓国旅客機墜落事故 画像

引用 : @keitadj3のxより

 

韓国旅客機墜落事故 画像

引用 : @Gt8VUlzRG7buafOのxより

 

チェジュ航空は、このような飛行機です。

 

韓国旅客機墜落事故 画像

引用 : @Q_SAN_KYUZITSUのxより

 

 

 

航空機墜落事故の恐怖

 

2023年、航空機の墜落事故が、フェイスブックの配信中に起こったことがあります。

 

それが、こちらの映像です。

 

 

事故が起こるまで、誰も自分が死ぬなんて思ってなかったでしょう。

 

この映像を見ると、ホントに一瞬の出来事であったことが分かります。

 

 

飛行機の事故率

 

毎日飛行機に乗った場合でも、大きな事故に遭遇する確率は666年に1回という計算になります。

 

韓国旅客機墜落事故 画像

引用 :https://ideanotes.jp/instagraf7/

 

これは鎌倉時代からずっと飛行機に乗り続けないと事故に遭えないほどの低確率です。
 
 

 
具体的な数字で見ると
 
 
  • 2013年の事故確率:100万便につき0.41回
  • 2019年の世界のフライト数:約7000万便で死亡者数はわずか287人
  • 死亡事故率:100万便あたり0.27件(370万回の飛行に1回の割合)

 

飛行機の安全性は、他の交通手段と比較するとより明確になります。

 

  • 飛行機での死亡確率:約20万5552分の1(0.00048%)
  • 自動車事故での死亡確率:103分の1(約0.9%)
     

つまり、自動車による死亡リスクは飛行機の約2000倍も高いことになります。

 

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