ジャニーズ事務所創業者のジャニー喜多川氏による『性加害問題』について、始めてジャニーズ事務所が謝罪動画を発表しました。

 

 

ジャニーズ事務所の藤島ジュリー景子社長が、ジャニー喜多川前社長の性加害問題に公式謝罪したのは新聞休刊日前日の5月14日。

 

新聞に報道が掲載されるのを避けるため、計画的に14日に謝罪動画を公開したとの声も上がっています。

 

まったく謝罪になっていなかったと感じた人も多く、闇の深い問題だと思った。

 

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謝罪動画に納得できない理由

 

録画で短い(1分)の謝罪

 

おそらく謝罪動画を見たほとんどの人が、納得できていないと思います。

 

SMAPは生放送で謝罪させられました。

しかも強制的に…

 

なのに…ジュリー社長は記者会見も開かず、録画。

 

  • 何も答えてない
  • 嘘ついてる

 

私は知らなかった、アピールが凄かったと思う。

 

質問が集中する記者会見は絶対イヤ、第三者委員会調査はやらないとのこと。

 

そして経営陣の誰も責任を取らないということに、ビックリした。

 

 

これで誰が納得するんだろうか？

 

 

けじめをつけると言うのは、第三者委員会を設置した上で被害の全容把握に努め、被害者に対しての損害賠償も含めた、誠心誠意の対応が全て終わった時だと思う。

 

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ジュリー社長はなぜ嘘をつく?

 

ジュリー社長

画像引用元　毎日新聞

 

ジュリー社長の「知らなかったが、積極的に知ろうとしなかった責任がある」と言うコメント。

 

ジュリー社長がまだ20代のお嬢さんなら「知らなかった」で通ると思う。

 でも、2004年の裁判の時、既に30代後半だったんですよね。

 

知らなかったと言われても、私たちは信じられないんですよ。

 

認めちゃうと、 今活躍してるジャニーズ達も 『やっぱり受け入れてきたから売れたんだな』 と確信されてしまう二次被害を懸念したのかもしれない。

 

でもね、二次被害と言っている時点で、被害があったと認めているようなものなんです。

 

それなのに事実認定はしないって、どこまで逃げようとするんだろうと思った。

 

 

これまでいっさい公式な場で発言をしてこなかった藤島ジュリー社長が、顔を出して発言したところに覚悟や決意は伝わってくるものの、部分的に曖昧なままにしようとする意図が感じられたのも確かなんですよね。

 

子供達が被害にあっていることを知っているのに、それを見て見ぬふりをし、知らぬふりしてきた大人達は、許されない

 

犯罪だからね!

 

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ジャニーズ事務所は解散したほうがいい

 

ジャニーズ事務所

画像引用元　スポニチアネックス

 

こういう問題は、第三者委員会設置は絶対だと思う。

 

事務所はここへきてセンシティブな内容だから、そっとしておこうと言いますけど、それは見せかけの善意だ。

 

何十年もこの問題を野放しにしてきた上で、まだそんなことを言うんだ…ちょっと残念。

 

 

結局、事実を認めないで「死人に口なしで逃げ切る作戦」なんだろうか。

 

 

今回の謝罪動画は、火に油だった。

 

そのため、非難の声は強まる一方なんですよね。

 

責任追及の声はテレビ局にも… テレビ局はジャニーズとの契約を、続けられなくなると思う。

 

そうなると所属タレントは流出し、ジャニーズ事務所も解散となるだろう。

 

 

これだけ大きな問題となっている今、一度解散したほうが良いと思うんですよね。

 

事務所解散で名前を変えて、一からスタートしたほうがいい。

 

 

最後まで読んでくれてありがとうございました。