6日23日国内女子ゴルフツアーでキャディと選手がもめてキャディが途中交代するという珍しい事件がありました。
プロゴルファーとキャディの契約ってどうなっているのでしょうか?
気になったので調べてみました。
大西葵が号泣!
問題のシーン1#大西葵 pic.twitter.com/LFNOORt4Uq
— Masamasa (@tatsu1515) June 23, 2022
女子ゴルフ アース・モンダミンカップ初日、大西選手が8ホールで第2打を打つ際キャディと意見が対立。
泣き出してしまい、しばらくティーショットが打てなかったんです。
大西さんといえば今年ママになったばかり。
画像引用元 大西葵さんのインスタグラムより
キャディーの種類や契約期間は?
大きく分けるとキャディには3つのタイプがあるようです。
- 専属キャディ
- 帯同キャディ
- ハウスキャディ
専属キャディはある程度期間を区切って、一年とか半年の間付き合います。
帯同キャディはトーナメントごとに、今週お願いできない?
来週お願いね、といったぐらいに契約を結びます。ウデのいい信頼できるキャディに対しては、シーズン最後のトーナメントでは春先に『予約』する場合などがあるとのこと。
ハウスキャディはコースを熟知しているそのゴルフ場のキャディ。
他にも知り合い(プロ仲間、先輩後輩、後援者、家族、友人など)がキャディとしてつくこともありますよね。
そして契約は大きく分けると2つ。
- 年間契約
- 試合ごとの契約
一言でキャディといってもいろんなタイプのキャディがいるんですね。
キャディの収入や仕事とは?
有名選手になれば契約内容もよくなるそうでシード選手とそうでない選手によってもかなり収入に大差がでるみたいですよ。
年間契約の場合、帯同する際の費用はゴルファー持ちでプロゴルファー収入の10%程度。
そして試合ごとの契約の場合、基本料金+出来高制のようです。
ハウスキャディでもこの形式で日当2万円位と獲得賞金の5%位とのこと。
キャディはコースの攻め方はもちろん、当日も早朝からカップの切り位置やグリーンの様子を確認し作戦を作っています。
選手に勝ってもらうために万全の体制を整えて本番に備えるので、大変な仕事だと思います。
プロゴルファーとキャディの関係は?
プロゴルファーがキャディを雇用するけれどチームだと思うんですよね。
プロゴルファーにとってキャディは「情報源」であり勝敗を左右するキーパーソン!
そうなるとキャディ選びは大切だと思うし、キャディとの信頼関係も大事。
時には意見が対立することがあると思います。
でも決めるのはキャディではなくゴルファーなんですよね。
最後まで読んでくれてありがとうございました。