新紙幣が発行され、ネット上ではダサいとの声が上がっています。

 

この新紙幣をデザインしたのは誰なんでしょうか？

 

今回は新紙幣をデザインしたのは誰なのか？ダサいと言われる理由について調べてみました。

 

 

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新紙幣のデザインがダサすぎて批判の嵐！

 

2024年7月3日から開始された新紙幣。

 

実際に使用が始まった日からXでは

 

 1万円札と千円札の形状が違うのがキモすぎ！

 

との投稿が発端となり、新紙幣のデザインがダサすぎると話題になっています。

 

センスがなさすぎて何らかの説明がないと納得できない人たちが、Xでつぶやいていました。

 

他にも、前の紙幣のほうがよかった！など批判的なコメントがたくさん上がっています。

 

 

新紙幣が発表されたとき、数字は仮でまだデザイン中なんだと皆が思ったはずなんですよね。

 

だから新紙幣が完成し、お披露目された時ウソ…と正直、引いた方も多いと思います。

 

個人的には、人生ゲームのお札のほうが断然かっこよく見えてしまうんですよね。

 

本物のお金、もう少しデザインを考えられなかったのかな…

 

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新紙幣をデザインしたのは誰？

 

結論から言いますと、新紙幣のデザインを担当する特定のデザイナーはいません。

 

新紙幣を作るには、工芸官と呼ばれる国家公務員の専門職員が最新のコンピュータシステムを用いて描かれているようです。

 

工芸官とは
紙幣のデザインを行う担当者と、印刷を行うための原版を作成する彫刻担当に分かれており、高い技術が必要な職種です。
紙幣を作成する際には、原版の作成に半年以上の時間をかけて行うとされています。
紙幣の印刷を行う印刷局には工芸官が10名ほど在籍しているそうで、高い専門性を求められることから、募集人数も少ない狭き門の職種なんだとか。

 

なんと、

 

デザイナーはコンピュータ！（笑）

 

それを元に人が手直ししているのかもしれませんが、驚きですよね。

 

あとは、様式やデザインの最終決定者である財務大臣の認可によって決まるそうです。

 

それにしても最終的に決定する人が、この新紙幣でOKした理由を聞きたいですね。

 

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新紙幣のデザインがダサいと言われる理由

 

新紙幣　デザイン　誰

引用元 :　@EGsmcfのxより

 

新紙幣のダサいと言われている理由は、こちらの5つ。

 

  • 数字が大きすぎる
  • 数字のフォントがダサい
  • おもちゃみたい
  • 全体のバランスが悪い
  • 新しい人物に見慣れない

 

順番に詳しく見ていきましょう。

 

 

数字が大きすぎる

 

お札を見て、パッと目に入ってくる「1000」「5000」「10000」の文字。

 

数字が漢数字でなく数字になり、大きさに驚く人がほとんどでした。

 

 

 

日本のお金ですから、漢数字と数字が逆になったことに腹を立てる人もいました。

 

 

 

数字のフォントがダサい

 

数字のフォントがおかしいという人が多くいます。

 

 

特に数字の「1」と「0」の字間の狭さを指摘する声やI000、10000の数字、気になる人は、この違いがすごく引っかかるみたいです。

 

アラビア数字がメインになるのは日本語を母語としない人への配慮のようなんですけど、好きになれない人たちがたくさんいました。

 

 

 

おもちゃみたい

 

大きな数字やカラフルな色使いが、まるでおもちゃみたいと言われています。

 

 

 

おもちゃっぽく見えると言えば見えるけど、 実際に手にしてみると、画像で見ていたよりはしっくりするみたいですよ。

 

 

全体のバランスが悪い

 

まとまりがなく、バランスが悪いと言われている新紙幣。

 

でも、新紙幣には偽造防止のために様々な技術が盛り込まれているんです。

 

 

  • 高精細すき入れ模様
  • 3Dホログラム
  • 潜像模様
  • パールインキ
  • マイクロ文字
  • 深凹版印刷
  • 識別マーク
  • すき入れバーパターン
  • 特殊発光インキ

 

そのため最初に決まっていたデザインが、後から追加でごちゃつきバランスが悪くなったと感じる人が多かったです。

 

 

 

新しい人物に慣れない

 

いつも新紙幣は歴史的人物だけど、イマイチ馴染めない人が多いです。

 

 

そして新紙幣に印刷されている3人が、実際に何をした人か知らない人が多くいます。

 

 

子供に聞かれて、説明できないと恥ずかしいですよね。

 

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新紙幣はダサいと言われても裏側は好評

 

新紙幣　裏側

引用元 :　@g_moneycollectのxより　

 

新紙幣がダサいと言われているんですけど、裏側は日本らしさ、誰でも分かりやすいユニバーサルデザインが素晴らしいと好評です。

 

 海外の紙幣を集めている人からすると、これほど素晴らしい紙幣は他に無いと思います。

 

ネット上では裏側が好き、という人たちがいます。

 

 

新紙幣の裏側の方がカッコいいから、今後は裏側を見えるように財布に入れるという人も…

 

 

 

千円札の裏側は、富嶽三十六景神奈川沖浪裏

五千円の裏側は、藤

一万円の裏側は、東京駅丸の内駅舎

 

たしかにも日本らしくて素敵ですよね。

 

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新紙幣はプレミア紙幣ゲットのチャンス

 

20年ぶりの新紙幣、激レア紙幣を手にする人、既に出ています。

 

 

新紙幣の番号に注目してください。

 

古銭やレア紙幣を扱うお店によると、最も高値が付くのは、

 

「AA111111AA」「AA222222AA」などのゾロ目。

 

次は「AA～AA」で、数字が100番以内の早い番号のものがいいそうです。

過去には聖徳太子の1万円札で「A000014A」がオークションに出た時は330万円で落札されたんだとか。

「AA000001AA」は貨幣博物館に収蔵されるそうで、それ以降の早い番号が手に入るかは運なんだそう。

 

自分の手元に来た新紙幣の番号は必ずチェックしましょうね。