今、若手落語家の中でもピカイチの人気を誇る蝶花楼桃花さんをご存じですか?
男性ばかりが目立つ落語業界、現在の落語家の人数は東西合わせて約1000人、その中で女性落語家の人数は55人。
その中で小悪魔的な魅力を持つめっちゃかわいくて、とても40代には見えないベビーフェイスの蝶花楼桃花さん。
今回はそんな蝶花楼桃花さんの本名やプロフィールなどをまとめました。
蝶花楼桃花の本名やプロフィールは?
画像引用元 蝶花楼桃花さんのオフィシャルサイトより
とっても可愛らしい蝶花楼桃花さんの本名とプロフィールがこちらです。
名前 : 蝶花楼桃花
読み方 : ちょうかろうももか
本名:高橋 由佳(たかはし ゆか)
生年月日:1981年5月13日 (2023年2月現在41歳)
出身地:東京都
身長:150cm
体重:不明
血液型 : AB型
好きな食べ物 : 桃
好きな芸能人 : 中村倫也
所属事務所 : 落語協会・東宝芸能
学歴 : 実践学園高等学校・尚美ミュージックカレッジ専門学校
蝶花楼桃花さんの本名は「高橋 由佳」さんと言います。
子どもの頃から桃が大好物だったそうです。
幼稚園の頃におたふく風邪になって、物がまったく食べられなかったことを心配した母親が「これだったら食べられるんじゃないか」と桃を切って食べさせてくれたそう。
世の中にこんなにおいしい物があったと知った蝶花楼桃花さん、それからずっと桃が好きなんだそうですよ。
蝶花楼桃花さんにとって桃を食べることは、自分に対するご褒美の意味が強いとのこと。
桃花という名前になったおかげで桃をいただくことが増え、今が人生の中で一番桃を食べているかもしれない蝶花楼桃花さん。可愛いですね。
そんな蝶花楼桃花さん、小さい頃からミュージカルが好きだったそうです。
そのために学校も専門学校『尚美ミュージックカレッジ専門学校』を選んだ蝶花楼桃花さん。
尚美ミュージックカレッジ専門学校は音楽業界に幅広く対応した2年制、4年制の11学科があり、音楽を仕事にする学校。
画像引用元 https://www.shobi.ac.jp/course/
卒業後は舞台女優を目指して、演劇倶楽部『座』に研究生として在籍し、女優として活動していた蝶花楼桃花さん。
蝶花楼桃花のwiki経歴は?
画像引用元 https://momoka.club/profile
蝶花楼桃花さんの素晴らしい経歴を紹介したいと思います。
2006年11月 春風亭小朝に入門
2011年11月 二ツ目昇進 「ぴっかり☆」と改名
2012年 NHK新人演芸大賞決勝進出
2014年 「大人AKBオーディション」最終審査に進み話題を呼ぶ
2014年 博多座「コロッケ薫風喜劇公演」にて舞台女優デビュー
2016年 NHK新人落語大賞決勝進出
2017年 「耳かきランデブー」(監督:ふくだみゆき)で映画初主演
2018年 文化放送「SHIBA-HAMAラジオ」でメインパーソナリティ初担当
2020年 NHK新人落語大賞決勝進出
2022年3月 真打昇進 「蝶花楼桃花」と改名
2022年9月 女性落語家として史上初めて「笑点」レギュラー大喜利に出演
2006年、春風亭小朝に弟子入り(前座名・春風亭ぽっぽ)します。
2011年に二ツ目に昇進し、ぴっかり☆と改名。
翌年NHK新人演芸大賞でいきなり決勝に進出し、注目を集める。
2022年3月、真打昇進を機に、蝶花楼桃花と改名。
芸名は昇進のタイミングで3度変わっています。
春風亭ぽっぽ → 春風亭ぴっかり☆ → 蝶花楼桃花
師匠(春風亭小朝)には桃好きのエピソードを伝えていたわけじゃないのに『桃花』という名前になったことに縁を感じているそうです。
落語家だけではなく俳優として舞台や映画に出演するなど、多分野で活躍している蝶花楼桃花さん、落語家一筋だと思っていたらアイドルになりたかったのか、24歳の時にAKB48一期生のオーディションを受けているんですよね。
今日の笑点に出てた春風亭ぴっかり、実はAKBの第1期オーディションに参加していたんだよな。
しかも野呂さんもびっくりの、7歳もサバをよんでw
更に大人AKBにも応募して最終まで残ったらしいw#笑点#春風亭ぴっかり pic.twitter.com/vk5BaZJPyi
— とある指原推しの岩楽団員 (@sassy_morrissey) July 31, 2016
最終審査まで残ったものの、年齢を7歳もサバよみしてたことが秋元康さんに見抜かれて不合格に…
蝶花楼桃花さん、面白い人ですね(笑)
年齢をごまかして、最終審査まで残ったことは凄いと思う。もし、バレなかったらAKB48に加入してデビューしていたかもしれない。
その後、大人AKB48にも応募し、こちらも最終審査まで残ったそうですよ。
蝶花楼桃花が落語家をめざしたきっかけは?
劇団の研究生時代にカリキュラムで落語家の鈴々舎馬桜の伝統芸能や落語に触れたことで、落語家になろうと決意したそうです。
講演中だった春風亭小朝師匠の楽屋に押しかけ、弟子入りを志願。
何回かは断られる覚悟で臨んだところ、なんと1回でOKが…翌日から現場に入り、前座名「ぽっぽ」として活動をスタートすることになったのです。
蝶花楼桃花は可愛いけど結婚してる?子供は?
結婚はしてない。子供もいない。
蝶花楼桃花さん、可愛いので結婚しているのかと思いきや、独身のようです。
落語家で真打になるには、相当な努力が必要なようなので仕事が忙しくて出会いもなかったのかもしれませんね。
もしくは、真打に昇進するまでは…と自分で決めていたのかもしれない。
それにしても認められるまで16年、蝶花楼桃花さんってすごいと思う。
同じ女性として尊敬する。
今後のご活躍を期待しています。
最後まで読んでくれてありがとうございました。