岸谷蘭丸さんは、俳優・岸谷五朗さんと元プリンセス プリンセスのボーカル岸谷香さんを両親に持つ芸能一家に生まれた人物です。
幼少期から抱えた病気やユニークな学歴、そしてYouTuberや起業家としての現在の活動が注目を集めています。
どんな人なのか、気になって調べていたら非常に面白い人生を歩んでいる人だということが分かりました。
今回は、蘭丸さんの学歴や経歴などをまとめました。
目次
岸谷蘭丸のwikiプロフィール
引用 : 岸谷蘭丸さんのインスタグラムより
こちらが岸谷蘭丸さんのwiki風プロフィールです。
- 名前:岸⾕ 蘭丸(きしたに らんまる)
- ⽣年⽉⽇:2001年7⽉7⽇
- 年齢:23歳(2024年現在)
- ⾝⻑:162cm
- 家族:⽗:岸⾕五朗、⺟:岸⾕⾹ 妹 : チビカ
- 職業:YouTuber、起業家
- 出⾝地:東京都
蘭丸さんの家族構成は4人家族で、妹さんが1人いらっしゃいます。
妹さんのお名前は公表されていませんが、「チビカ」という通称で呼ばれているようです!
そんな蘭丸さんってどんな人なのでしょうか?
調べてみると、とてもユニークで個性的な方だと分かりました。
お酒とたばこが好きで、中学2年生のころから整形をすると心に決めていたそうです。
実際、21歳のときに目を二重に整形したんですよ。
そんな様子をYouTubeに投稿しています。
引用 : 柚木蘭丸のソロ
家庭教師をやって第一志望の大学に受からせて、1人の人の人生を幸せにしたお金で整形したそうです。
親のお金じゃなく、自分で稼いだお金で整形したとのこと。
人を幸せにしたお金で自分も幸せになるって素敵ですよね。
そして蘭丸さん、友人から「ADHDっぽい」と指摘されたことがあって、長らく否定していたんですけど、以下の理由から検査を受けることに。
引用 : ユキノ帝国
- 日常的にミスが多く、「自分は無能だ」と思う瞬間が多い
- 物をなくす頻度が高く、意識が別のことに向かうと持ち物の存在を忘れてしまう
- 最近、症状に納得し始めており、診断を受ける決意をした。
気になる検査結果は、ADHDと診断される可能性はあるが、「社会生活への影響が大きくない」との理由で診断はつかず。
「無能ではなく、努力が不足しているだけ」と医師から指摘を受けたそうです。
ということで、今後は努力不足を認めつつ、無理せず自分と向き合いながら生活していく決意をしています。
蘭丸さんの包み隠さないところが、個人的には好きです。
両親は岸谷五朗と岸谷香
岸谷蘭丸さんは、俳優で舞台俳優としても知られる岸谷五朗さんと、プリンセス プリンセスのボーカルとして活躍した岸谷香さんの長男です。
引用 : 日刊スポーツ
岸谷さんは両親の影響で幼少期から芸能や音楽の世界に触れる機会が多く、幅広い興味を持つようになりました。
特に、両親から受け継いだ「挑戦する姿勢」が自身の人格形成に影響を与えたとされています。
早くもネット上では、蘭丸さんに注目が集まっています。
岸谷吾郎さんのご長男の岸谷蘭丸さん
長髪で金髪でチャラそうな見た目だけど愛国心を持ったしっかりとした青年でビックリ😳
今後にちょっと注目していきたいね😌— 埼玉の波乱万丈ゲイのHSPポン助🇯🇵(公式) (@HSP_PONSUKE) December 8, 2024
えーーーーーー蘭丸って岸谷五朗の息子だったのー?!!!!!!
— ☺︎チョコパイ(29)3y🚘🦖☺︎ (@Mamesan1015) December 7, 2024
岸谷五朗と奥居香の息子の蘭丸君て面白いね。
— ami (@falstelo) December 7, 2024
身長は小児リウマチが原因
蘭丸さんは3歳の頃に、小児リウマチという免疫疾患を発症しました。
この病気は全身の関節に痛みを引き起こすもので、幼少期には身体障害者手帳を持って生活していたそうです。
そのため、成長に影響があったことをYouTubeで話されています。
引用 : ユノキ帝国
ただの低身長ではない!
僕が身長が小っちゃいのは、元障がい者だから!
父親が176cmで母親が160cm弱。
遺伝的に絶対160㎝で止まるわけがないから・・・
障がいを持っていた時には、3年間で1㎝とかしか伸びなかった時とかあって!
やばくない?
小学生なのに。引用 : ユノキ帝国
私も背が低いので、身長のことでいじられるのは嫌です。
蘭丸さんの気持ちはよく分かります。
性別は男
引用 : 岸谷蘭丸さんのインスタグラムより
蘭丸さんは見た目から、ジェンダーについていろんな人からよく聞かれるそうです。
生粋の男性であり、ストレートと明言しています。
昔、自分がLGBTQかもしれないと思っていたことがあるそうです。
16歳か17歳くらいの時、「自分はバイセクシュアルか、クイアかもしれない」と感じていたんですって。
その理由は、まさに思春期特有のものだったと語っています。
思春期って、やっと自分を客観的に見られるようになる時期ですよね。
自分と他人、そして社会との関係を意識して、アイデンティティを確立しようとする大事な期間です。
蘭丸さんもその時期に、自分の好みや感性を見つめていたんでしょうね。
フェミニンなものが好きだったり、ちょっと普通と違う感覚があったりして、「もしかして、自分ってLGBTQなのかな?」と考えたんだとか。
ただ、最終的に自分がLGBTQではないと気づいたのは、ある出来事がきっかけでした。
それは、男の人とキスをしてみたときのこと。
「男の唾液が本当に無理で、気持ち悪すぎた!」と彼は振り返ります。
なんとも生々しい体験ですが、それで「いや、これは違う!無理無理無理!」と感じたんだとか。
こうして自分の中で自分はLGBTQではないと気づいた蘭丸さん。
でもこの体験を、否定的に語るのではなく、「思春期だからこその過ちや迷い」として自然に受け入れています。
このフランクさが、彼の人柄の魅力でもありますよね。
誰にでも迷いや悩みはあるもの。
それを正直に話せる蘭丸さん、ちょっと素敵じゃないですか?
なんだか「自分ももっと素直でいいんだ」って思わせてくれるエピソードです!
また、髪型やメイクについては「趣味として楽しんでいる」と語り、自己表現の一環としての行動であることを強調しています。
岸谷蘭丸の学歴
引用 : 岸谷蘭丸さんのインスタグラムより
蘭丸さんの学歴は、まさに「異色」といえるものです!
彼の学歴を見ると、型にはまらない挑戦の連続だったことが分かります。
どんな経験をしてきたのか、深掘りしていきたいと思います。
出身小学校
蘭丸さんは、東京都内のトキワ松学園小学校を卒業しました。
この学校は、個性をすごく大事にする! そんな教育方針で有名なんです。
蘭丸さんも、そんな環境でのびのびと育ったんでしょうね。
小さいころから、いろんなことに挑戦していたようです。
家族の影響もあって、早い段階から世界を広く見る力がついたのかもしれません。
もしかすると、この時期に経験したことが、彼の性格や考え方にすごく大きな影響を与えた可能性もあると思います。
たとえるなら、大きな木の根っこみたいなもの。
これがしっかりしていたからこそ、今の蘭丸さんがあるのかもしれませんね。
出身中学校
中学は、早稲田実業中等部に進学しました。
しかし驚きなのが、蘭丸さんは「入学後2週間で違和感を覚えた」と語っているんです。
その理由がまた面白い!
なんと、坊主頭の生徒が多い校風に馴染めなかったからなんだとか。
見た目のギャップって案外大きな影響を与えるものなんですね。
中学時代の蘭丸さんは、スマホゲームにドハマりしていたそうです。
1日10時間以上もプレイしていたとか…
もうプロゲーマー並みじゃないですか(笑)
でも、その結果、成績はどんどん悪化。
ついには中学3年生で学年最下位にまでなってしまったそうです。
これにはちょっと驚きました。
「学校の居心地が悪くなり、保健室登校から山手線で寝る生活に突入した」なんて話も。
学校が合わなくてつらかったんだろうな…と想像してしまいます。
そんな彼にとって最大の転機が訪れます。
それは中学3年生の夏休み。
両親に強く勧められて、フィリピンの語学留学プログラムに参加したんです。
この留学経験が、蘭丸さんの国際的な視点や独自の考え方を育むきっかけになったとされています。
留学中を蘭丸さんは、このように振り返っています。
最初は嫌々だったけど、現地の人たちと触れ合ううちに自分の殻を破れた気がした。これがなければ、たぶん今の自分はいないですね
この決断が、後の彼の人生を大きく変えることになったんです。
なんと、高等部には進学しないことを決めたんです。
えっ、!?って、ご両親もびっくりしたのではないでしょうか。
普通だったら、そのまま進むのが当たり前に思えますけど…
5週間の短期留学で、蘭丸さんは英語への苦手意識を克服したんです。
たったの5週間で自信をつけるなんて、すごいですよね。
それまでは英語が苦手だったそうですが、この留学中に「やればできる!」という感覚をつかんだんでしょう。
きっと現地の生活や授業を通して、言葉だけでなく自分自身にも自信が持てるようになったんだと思います。
そして、この経験をきっかけに、なんとアメリカの高校留学を決意します!
普通なら「海外でやっていけるのかな…」と不安になりそうですが、蘭丸さんは違いました。
短期留学で得た自信が、次の大きな一歩を後押ししたんでしょうね。
彼の挑戦は、決して逃げではありませんでした。
挑戦するって、ときには怖いこともありますよね。
でも蘭丸さんは、それを乗り越えることで新しい可能性を切り開いていきました。
この姿勢、見習いたいですね!
出身高校(アメリカ留学)
蘭丸さんの高校名について、具体的な情報は明かされていません。
でもニューヨークの高校に進学し、その後ニュージャージー州の名門校に編入していることが分かっています。
彼が早稲田実業からアメリカの高校へ飛び出したのは、新しい環境を求めてだったようです。
フィリピンでの語学留学がきっかけで、「自分の可能性を試したい」という思いが芽生えたそうです。
蘭丸さん自身も、こう語っています。
早稲田実業って、ある意味で安心できる環境だったんです。でも、そのまま進むのが本当に自分にとって正しいのか、ずっと考えていました。フィリピンで英語に挑戦してみたことで、自分にはもっとできることがあるんじゃないかって思えたんです
とはいえ、家族との間で大きな葛藤もあったそうですよ。
特に父親からは「アメリカの高校なんて無謀だ」と反対されたんだとか。
でも、その一方で母親が「本当に命がもったいないから」と、背中を押してくれたことが大きな支えになったようです。
母親の一言が、彼にとって決定的な励ましだったんでしょうね!
アメリカの高校生活では、最初は文化の違いや言語の壁に苦労したそうです。
でも蘭丸さん、なんと1日16時間勉強したこともあったんだとか。
この努力、並大抵のことではありませんよね。
その甲斐あって、ついには飛び級での卒業という異例の成果を収めた蘭丸さん。
それだけでなく、自分にとってベストな学びの環境を求め、ニューヨークからニュージャージー州の高校に編入しています。
最初は自分がどれだけやれるのか不安だったそうです。
でも、環境を変えれば人って本当に変われるんだと実感した蘭丸さん。
新たな挑戦が彼の成長を大きく後押ししたのは間違いありません。
新しい環境を求めて挑戦を続ける姿勢、素直にかっこいいです!
ボッコーニ大学在学中
蘭丸さんは高校卒業後、3つの大学に合格します。
- アメリカのフォーダム⼤学
- イギリスのユニバーシティ・カレッジ・ロンドン(UCL)
- イタリアのボッコーニ⼤学
その中で彼が選んだ大学は、イタリアの名門「ボッコーニ大学」です。
今もそこで学んでいるそうです。
ボッコーニ大学といえば、経済学の世界ランキングで第8位!
エリートたちが集まる学校としても有名なんですよね。
そんな大学に進むなんて、すごいと思いませんか?
蘭丸さん、最初は英語圏の大学に進むつもりだったようです。
でも、「ヨーロッパの文化にもっと触れたい」という気持ちが湧いたそうです。
その結果、ボッコーニ大学を選んだんですね。
現在、蘭丸さんはイタリアの名門・ボッコーニ大学で経済学を学んでいます。
こんなふうに、自分の選択に自信を持って努力する姿って、とてもかっこいいですね。
ボッコーニ大学でのこれからの活躍も楽しみです!
岸谷蘭丸の経歴
引用 : 岸谷蘭丸さんのインスタグラムより
蘭丸さんは、学業やキャリアにおいて、まさにユニークな道を歩んできました。
普通では考えられない選択や挑戦を繰り返してきたんです。
知れば知るほど驚きと感心の連続になるはず。
そんな彼の軌跡を、ここで詳しく紹介していきますね。
YouTuberとTikTok
2021年から柚木蘭丸(ゆのき らんまる)という名前で、YouTubeやTikTokでの活動を開始。
蘭丸さんのYouTubeチャンネル、とにかく面白いんです!
教育や多様性、社会問題について、自分だけの視点で語る内容が人気を集めています。
しかも、飾らないトークスタイルが魅力的!
時にはユーモアたっぷりに、時にはシリアスに…気取らない感じに好感が持てます。
深い話題にも遠慮なく踏み込むその姿勢は、多くの視聴者を引きつけています。
特に若者を中心に絶大な支持を得ていて、今や影響力のあるインフルエンサーとして多くのフォロワーを抱えています。
動画のテーマも本当に幅広いんですよね。
海外留学のリアルな実態や日常生活のエピソード、さらには皇室問題にまで話題が及ぶことも。
幅広すぎて飽きません。
さらに、視聴者との距離が近いのも蘭丸さんの魅力の一つ。
質問に積極的に答えたり、ライブ配信でリアルタイムに交流したり、まるで友達と話しているような感覚なんです。
この親しみやすさ、クセになりますよね。
動画には、蘭丸さん自身の経験をもとにしたリアルな情報がたくさん詰まっています。
どれも真剣に向き合って発信しているのが伝わってきます。
その真摯な姿勢が多くの人に共感されている理由なんだと思います。
さらに注目すべきは、社会問題に対する彼のしっかりとした意見!
教育改革や多様性を尊重する姿勢など、ただ話すだけでなく、視聴者が「自分だったらどう考えるだろう?」と思えるきっかけを与えてくれるんです。
まるで頭の中にスイッチが入るような感覚。
考えさせられるのに不思議と心が軽くなる。
そんな不思議な魅力が、蘭丸さんの動画には詰まっていて、見ているとなんだか前向きになれるんですよね。
起業家で社長
引用 : 岸谷蘭丸さんのインスタグラムより
蘭丸さんは現在、3つの軸で仕事をしています。
彼の仕事には、「留学のハードルを下げたい」という強い信念が感じられます。
それぞれの事業には、留学や英語教育に関する強いこだわりがあります。
引用 : ユノキ帝国
小さいころから病気でお世話になった小児科の先生に憧れ、最初は医者になりたいと思っていた蘭丸さん。
でも、中学生のときに早稲田大学を目指すことを決め、その過程で医学部がないと気づき、医者になる夢を諦めたんだとか。
その後、特に将来の夢はなく、漠然とした目標を持ちながら過ごしてたんですけど、小学生のころから政治に興味がありったそう。
選挙演説を見て「かっこいい!」と思ったのがきっかけで、新聞を読んだり時事問題に関心を持つようになったようです。
そして最近、自分の特性や興味を考えた結果、やはり政治家になることが自分に合っていると気づいたそうです。
普通の会社員には向いていないと感じる反面、自分の意見を述べたり発信したりすることにはやりがいを感じるとのこと。
まずは地域の議会や政治に関わる仕事に挑戦し、最終的には政治家を目指したいと考えてるという蘭丸さん。
こんなにはっきり政治家になりたいという若い人がいて、正直嬉しいです。
日本と海外、両方を経験してきた人だからこそ見える視点で語れるって、本当に強みですよね!
蘭丸さんは、その独自の視点を活かして、物事を深く考えさせてくれるのが凄いと思います。
日本の良さも海外の良さも知っているから、バランスよく話せるのが魅力的です。
見た目からは想像もできないくらいしっかりしてて、そこから中身のある話を展開できるのはさすがだなって感じます。
そして英語がペラペラ。
これがまたかっこいい!
ただ喋れるだけじゃなくて、海外の文化や価値観を踏まえて発言できるのが蘭丸さんのすごいところ。
若い世代にも響くし、「こんな風になりたい!」って憧れる人、多いんじゃないでしょうか。