⼈気歌⼿の酸⽋少⼥さユりさんが、2024年9⽉20⽇に死去していたことがわかりました。
夫で⾳楽ユニット「ミセカイ」のアマアラシさんが発表しています
さユりに関するお知らせ pic.twitter.com/nmFo9YHUgJ
— 酸欠少女 さユり (@taltalasuka) September 27, 2024
享年28歳でした。
活動休止を発表したばかり…ネット上には驚きの声があふれています。
酸欠少女さユりのプロフィール
引用 : さユりさんのインスタグラムより
酸欠少女さユりさんのプロフィールです。
名前 | さユり |
出生名 | さゆり(名字は非公開) |
生年月日 | 1996年6月7日 |
出身地 | 福岡県福岡市東区西戸崎 |
ジャンル | J-POP、アニメソング、ロック |
職業 | シンガーソングライター |
担当楽器 | ボーカル、ギター |
活動期間 | 2010年 – 2024年 |
レーベル | アリオラジャパン |
事務所 | アイトニー・エンターテインメント |
公式サイト | 酸欠少女さユり公式サイト |
さユりは活動休止中だった
引用 : さユりさんのインスタグラムより
今年の7月からさユりさんは、活動休止中でした。
機能性発声障害って治らないんでしょうか?
調べてみると完全に治らないわけではないようです。
適切な治療や訓練を受けることで、大きく改善することができるとのこと。
言語聴覚士さんやボイストレーナーさんのサポートを受けて、少しずつ良くなっていく人が多いそうです。
時間がかかるかもしれないけど、あきらめずにリハビリを続け訓練を続けることが大切なんだとか。
さユりさんも活動を再開するために、頑張っていたと思うんですよね。
さユりさんの最後のXは、歌えないしつまんないでした。
歌えないしつまんないな、じゃあ何しようかなあと思って、とりあえず勢いで自動車教習所に通い始めました
仮免受かった^_^^_^— 酸欠少女 さユり (@taltalasuka) August 19, 2024
そばで支えていた夫のアマアラシさんは、このように胸の内を綴っています。
それと少し
柄にもないことを言わせて下さいいきなりプロポーズしてきたと思ったら一年で喪主になるなんて
とんでもなく世話の焼けるあなたの夫になれて、幸せでしたこんな人生僕とさユりさんにしか歩めないですね
僕を選んで信じてくれてありがとう
ずっと大切で、ずっとミカタです
愛しています— アマアラシ (@regoris_ame) September 27, 2024
さユりさんは幸せだったと思います。
さユりの死因は自◯?
引用 : https://kai-you.net/article/90628
酸⽋少⼥さユりの具体的な死因は、明かされていません。
だから、「もしかしたら、アレかな?」と考える人も多いでしょう。
さユりさんは機能性発声障害という病気にかかっていました。
機能性発声障害とは、声帯やのどに問題がないのに、声が出にくくなる病気なんです。
たとえば、声がかすれたり、のどが締めつけられるように感じたりすることがあります。
でも、この病気が直接、死につながるわけではありません。
ちゃんと治療を続ければ、回復できる病気です。
機能性発声障害の主な原因は、ストレスです。
何か大きなストレスが原因で、歌手活動に支障が出たのかもしれません。
そのことで、さらに心が疲れてしまったのかも…
歌手にとって声は命ですよね。
きっとさユりさんも辛かったと思います。
Xには自〇を疑う声も…
発声障害からの自殺か #さユり
— 我妻 涼 (@Hill_ota) September 27, 2024
さユりの死因って自殺なんですか?
機能性発声障害では死にませんよね?— ぴなとろ (@pinatoro_desu) September 27, 2024
自殺ってこと?
声でなかったって、心の声も出せなかったってこと?
辛すぎるよ。
なにがあったん。さユりちゃんがいなきゃ。歌にして欲しい感情いっぱいあるよ。辛すぎるよ、— のラ、◟́◞̀ (@turn_rainbow) September 27, 2024
さユりさんは、機能性発声障害の影響で歌えなくなったことをとても嘆いていたんですよね。
今年の8月には、歌えないことがつまらないと感じて、自動車教習所に通い始めたそうです。
そして、仮免許に合格したことも報告していました!
8月25日のインスタグラムには、このようなコメントをしています。
声が出なくなって、
命の使い方が分からなくなったって思った!
でも命の使い方が分からなくなったから声出んくなったのかなあ?引用 : さユりさんのインスタグラムより
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歌えないショックから気持ちを切り替えるために、自ら命をたったのではないかと、ファンの間で推測されているようです。
私たちが想像する以上に、歌えないことは、さユりさんにとって辛かったんですね。
機能性発声障害とは別に、心が壊れてしまった可能性があるのかもしれません。
発声障害そのものが死に至ることは考えられないので、ストレスや不安、うつなどが原因でしょうか…
活動を中止してからさユりさんは、言語聴覚士さんやボイストレーナーさんの力を借りながら、リハビリを頑張っていました。
また歌えるようになるまで時間がかかると思うけど、待っていてほしいです
とファンにメッセージを送っていたんですよね。
さユりさんの夫であるアマアラシさんはXで、妻は最後まで持病と戦い続けたとあります。
引用 : アマアラシさんのxより
持病の機能性発声障害は死ぬ病気じゃないと思うんですけど…
さユりさんの身に何があったのでしょうか?
ちょっとした休みだと思っていたのに…残念です。
亡くなられた事は悲しいし、旦那さんはかなり落ち込んでいるでしょうね。
ご結婚されたのが今年の3月。
新婚ホヤホヤ、歌手活動も精力的にされていてる中でのこのニュースは、とても辛いです。
ご冥福をお祈りいたします。
歌えなくなることはアイデンティティの喪失?
歌手にとって歌うことは、単なる職業ではなく自分の存在そのものと言えます。
歌手の声はその人の個性であり、ファンとのつながりを作るための最も重要な手段です。
そんな大切な声を失うことは、まるで自分を失ってしまうかのような感覚に襲われることでしょう。
しかし、歌えなくなることは本当にその人のアイデンティティを奪ってしまうのでしょうか?
確かに、歌うことが難しくなったとき、その喪失感は大きいものです。
しかし、多くの歌手はその壁を乗り越え、異なる形で自分を表現し続けています。
つんく♂さんがその象徴的な存在と言えるでしょう。
引用 : つんく♂のすべて
と決断したつんく♂さん。
歌手にとって声を失うということは、想像を絶する辛さだったでしょう。
つんく♂さんは、長年にわたりモーニング娘。や他の多くのアーティストに楽曲を提供してきました。
まさに音楽界の天才プロデューサーです。
しかし、彼は喉頭がんの手術により、声を失うという大きな試練を経験しました。
声を失うことは、彼にとってアイデンティティの喪失に近いものでした。
それでも彼は音楽への情熱を失わず、新しい方法で自分のメッセージを発信し続けています。
作詞や作曲を通じて、言葉やメロディで心を動かすことができるつんく♂さんは、歌うことだけが歌手の全てではないことを教えてくれます。
歌声が失われても、他の形で自分を表現できる才能は残っているということを…
声だけが歌手の全てではない、という強さと希望を教えてくれるつんく♂さん。
声を失ったあとつんく♂さんは母校の近畿大学の入学式にサプライズゲストとして登場し、祝辞をモニターに文字で、ギターで演奏をしました。
多くの人々が勇気をもらっています。
さユりの訃報にみんなの声
ネット上には、突然の発表にショックを受ける人たちがたくさんいます。
さユり………突然すぎて受け入れられないよ………涙出てきた………
— むつみ (@synchro_xxx) September 27, 2024
死因とかでてないけど、さユりちゃんってめちゃくちゃ歌で生きてるというか歌うことしかないみたいな、ホントに歌が命って感じのライブパフォーマンスというか歌い方してるなって思って、正直悲しい事とかにメンタル強そうに見えなかったから、なんかあったら一瞬なんじゃないかって雰囲気はあった
— まどか (@quart02z) September 27, 2024
ちょっと待って……
信じられない……
28だよ……
若すぎるよさユりちゃん…本当にショック……
「クズの本懐」のedの
「平行線」で好きになって、
マイファスともコラボして…
本当に大好きだった……もう色々とショック過ぎて頭真っ白だけど…
さユりちゃん、頑張ったんだね…😭😭😭#さユり pic.twitter.com/Qb7DllmElV— 【haruka】Next→BUMP…10/27PayPayドーム (@haruka1735527) September 27, 2024
さユりさんのおかげで、日本語と音楽に興味を持つようになりました。もしさユりさんがいらっしゃらなかったら、日本に引っ越すこともなかったと思います。亡くなられたことは非常に心が痛みます。どうか安らかにお休みください。これまでの全てに心より感謝申し上げます。 pic.twitter.com/Yyp1XB7Ru4
— ゼビック・ユーリイ (@YuriDzebik) September 27, 2024
さユりさんは日本だけでなく、世界中の人から愛されていました。
Xやヤフコメにはこんな声があります。
- 本当に悲しく残念です。復帰して、また歌を聴きたかった
- さユりさんの『平行線』が大好きでした。ご冥福をお祈りします
- 『僕のヒーローアカデミア』や『リコリス・リコイル』などのアニメ主題歌で知った
- 7月に機能性発声障害を公表してから、復帰を待っていた
- 28歳という若さでの死去に衝撃を受けた
- 彼女の音楽は多くの人の心に残り続けるだろう
- 機能性発声障害で回復する見込みが無かったのかな…
- 『花の塔』『ミカヅキ』『平行線』など、代表曲が素晴らしかった
- デビューからずっと注目していた歌手。まだ若いのに
- 突然すぎる…信じられない
- リコリコ2期の主題歌も担当予定だったと聞いて、残念でならない
- 彼女の歌声は現代に生きる若者の価値観を表現していて、共感できた
- あの世界でも美しい歌声の天使になれますように
- 機能性発声障害から復帰できると信じていた。悔しい
あまりにも早すぎる…