2023年12月24日M1優勝で、一躍有名になった令和ロマン。
ボケ担当の高比良くるまさん、本当に面白くて大ファンになってしまいました。
会場のお客さんに問いかけ、語りかけ、会場と一体化し、空気と勢いをみんなで作っていくような、そういうスタイルがすごくうまかった。
YouTubeの過去動画をみても、フリートークの上手さが際立つ。
そんな令和ロマン、どんな人なのか調べてみると、なんと2人とも高学歴なんですね。
ただ、くるまさんは大学を中退しているようなんです。
ADHDという噂もあるくるまさん、本当なんでしょうか?
令和ロマン高比良くるまの学歴は慶應大学中退
画像引用 : ORICON NEWS
くるまさんは本郷中学・高校、市立の中高一貫の男子校を卒業後、慶應義塾大学の文学部に入部しています。
偏差値65という難関校ですので、かなりIQが高い。
大学のサークル時代はやる気に溢れていて、同時に9つのコンビを組んでいたそうですよ。
くるまさんは最初からお笑い芸人を目指していたのではなく、モテるために入ったお笑いサークルで、お笑いの楽しさに気づいたんだとか。
でも大学の3~4年の時、中退しています。
令和ロマン高比良くるま中退はADHDが理由?
画像引用 : @stog__のxより
でも、くるまさんが大学を中退した理由はADHDが原因ではなく、今という時間を大切にしたいという思いが強かったから、大学を辞めるという決断をしたそうです。
お笑いと大学生活、両方は考えられなかったとのこと。
下記が主なADHDの特徴と言われています。
・多動
・過集中
・忘れ物、無くし物が多い
・時間管理が苦手
・コミュニケーションが苦手
くるまさんは学部の勉強にあまり興味が持てなかったそうなので、ADHDの影響ではないような気がします。
令和ロマン高比良くるまはADHDで天才?
ADHDは別名『天才病』と言われています。
くるまさんは自分のことをネタにしてADHDだと自称してみたり、『ちびまるこちゃん』というネタの中で、まるちゃんのセリフで、
あーまた寝過ごしたよ~、ADHDだからかなー
とかいう斬新なネタをぶっこんできたりします。
くるまさん、演技がうまくて絶対ドラマとか呼ばれそうな予感。
令和ロマンは、ネタの作りのセンスやトークの切れ味が抜群なんですよね。
嫌みもなく、悪口も控えめ。
見た目はよくもなく、悪くもなく普通。
人柄のバランスがよく、嫌われる要素が少ない。
見た目の悪さ(ハゲとかデブとかブスとか)で笑いを取らず、純粋に知的なトークのセンスが優れている天才だと思う。
登場順番や前の組のネタや形式(コント風かしゃべりくり等々)を見て、柔軟にネタを変えられるよう令和ロマンはネタを4本準備していたそうです。
くるまさんの戦略なんだろうか…