2024年8月30日、兵庫県の斎藤元彦知事が百条委員会で初めて証言台に立ち、その様子はインターネットでも中継され注目が集まっています。
自分は正しい、自分が正義、自分が一番偉い。
百条委員会の中継を冒頭から見ていて、そんな態度に強い嫌悪感を覚えた人も多いと思います。
斎藤元彦知事の答弁を聞いていた人たちからは、アスペルガーではないかと疑う声があがっています。
今回は斎藤元彦知事のアスペルガー説を検証していきます。
斎藤元彦のアスペルガーを疑う声
ネット上には、斎藤元彦さんがアスペルガーではないかと疑う声があがっています。
兵庫県知事の斎藤元彦ってアスペルガー症候群持ち?
百条委員会の答弁聞いてちょっと疑問に思った pic.twitter.com/z6gG5UGEEK— やんサブ@限定祈願超絶爆死真君 (@OZAKI_Y_LOVE2) August 30, 2024
斎藤元彦知事の言動を見ていると、まるで先天的な脳の問題(アスペルガーやパーソナリティ障害)を抱えているのではないかと思わせる場面があります。
例えば、人が亡くなった際でも「繰り返しになりますが…」と、壊れたロボットのように同じ言葉を繰り返す姿には、正直異常さを感じます。
もしかすると、再選が難しい状況にあることすら理解できていないのかもしれませんね。
斎藤元彦はアスペルガーなのか?
引用 : @siroiwannko1のxより
斎藤元彦知事がアスペルガー症候群であるという確定的な診断や証拠はありません。
ただ、いくつかの行動や特徴がアスペルガー症候群の兆候と似ていると指摘されています。
・コミュニケーションの問題
・こだわりの強さ
・自己中心的な行動
・記憶の問題
証人尋問を見ていると、斎藤元彦知事の発言は「自分の考えが正しくて適切だから、ルールや決まり事なんて関係ない。自分は知事だから最優先されるべきだ」と言っているようにしか聞こえませんでした。
無理のある言い訳が多く、周りの人たちが呆れて苦笑いしているのもお構いなしで、同じ主張を繰り返す姿が印象的でしたよね。
自分の考えに固執する様子は異常にも見え、少し恐怖を感じる場面もあったのではないでしょうか。
斎藤元彦知事は総務省時代に、ハラスメント研修を受けたはずなんですけどね…
YouTubeで元三経新聞記者の西木健太郎さんは、明確な言及はされていませんが、斎藤元彦知事の行動が一貫して自己中心的で周囲との調和を欠いていると指摘しています。
斎藤元彦知事は「職員からの人望や信頼感が1ミリもないということはないと思う」と述べました。
そんな言葉を聞いて、こんな声も…
引用 : ガールズちゃんねる
斎藤元彦知事の顔を見ていると、喜怒哀楽がほとんど感じられず、まるで感情が消えてしまったかのようです。
能面のような無表情を見ると、もしかして心の中に何か抱えているのかな?と心配になってしまいます。
斎藤元彦はサイコパスとの声多数
引用 : @aosanorzのxより
斎藤元彦知事はアスペルガー疑惑に加えて「サイコパスではないか」との声も広がっています。
百条委員会の発言を聞いた人たちは、斎藤元彦知事のことをサイコパスと言い怒りをあらわにしています。
この人の怖いところって部下が自殺してるっていうのに何も表情変えずに坦々と答弁してること!感情が欠落してない?サイコパス!#さいとう元彦 pic.twitter.com/Ks764jGcKb
— レコスケ (@recosukekun) August 30, 2024
兵庫県知事の百条委員会始まったな…
これだけの証言が出てても否定して毅然とインタビューを受けるなんてマジもんのサイコパスじゃん当たり前の感覚でパワハラをしてたせいで感覚が麻痺って悪いと思ってないんだろうな
いじめっ子と同じ感覚に似てると思う pic.twitter.com/HLo96q6NxO— しゅーえい@HP制作/デザイン/図解・スライド/鹿児島在住 (@syua20090927) August 30, 2024
どこまでいってもサイコパス。
結局、告発者がほぼ正しかったことが実証されているのに被害者面。
それと、百条委員会委員長の奥谷謙一は、斎藤元彦の応援団であり、兵庫県は全く疑惑を解明する気がないと思う。何から何まで糞の兵庫県政。 https://t.co/y8twR2U3cJ pic.twitter.com/C1wPaLHjIT— MasaDjp (@masjp72) August 30, 2024
斎藤元彦知事がサイコパスと言われる一番の理由は、感情の欠如です。
- 亡くなった職員に対する言葉に感情が感じられない
- 他人への共感や思いやりが欠けている
彼の厳しい指示や職場での冷徹な態度、さらには自身の時間管理の厳格さなどが、サイコパス的な特徴と見られることがあるようです。
具体的には、彼が深夜や休日にも部下にチャットで指示を出すことや、到着時間の15分前ルールを徹底する一方で、自身は遅刻するなどの矛盾した行動があげられます。
証人尋問でのやり取りがこちらです。
――自分は毎回遅れてくるのに職員が遅れてくると、厳しく叱責して、不機嫌になる。おかしいと思わないか?
斎藤元彦知事「毎回遅れてくるわけじゃない」
――ほぼ毎回遅れてくると聞いているが!
斎藤元彦知事「ケースバイケースだ」
表情も変えずに淡々と答える斎藤元彦知事を見ていると、言い訳ばかりが続き、内容が支離滅裂でした。
悲しいことですが、この世の中で最も上手く立ち回れるのは、知能の高いサイコパスなのかもしれません。
彼らは自己中心的な戦略で物事を進め、時に冷徹に状況をコントロールします。
一方で、優しくて共感性の高い繊細な善人ほど、生きづらさを感じやすいものです。
周りの痛みに敏感で、自分を犠牲にしてでも他者を思いやる心を持つからこそ、世の中の理不尽に苦しむことも多いんだと思うんですよね。
ある老賢者が語った警告として、見た目や表面的な行いに騙されないようにとの教訓があります。
この文章は、人間の本当の悪意は表面に見えにくく、むしろ善人として見られている場合があるということを述べています。
発言は、その人の人柄や価値観を反映すると思うんです。
この期に及んでも知事の態度は冷酷で無反省、さらには自身の保身に終始する強弁を続けていましたよね。
今後、斎藤元彦知事がどうなるのか気になります。