戸籍上は男性だけど、性自認は女性の性同一性障害だという経済産業省職員。
トランスジェンダーの職員が、「職場の女子トイレを自由に使えないのは不当だ」として起こした裁判の判決が大きな話題になっています。
ちなみに、この日の裁判官を務めたのは下記の4名です。
- 学者出身の宇賀克也さん
- 弁護士出身の渡辺恵理子さん
- 裁判官出身の林道晴さん
- 行政官出身の長嶺安政さん
この裁判の裁判長である今崎幸彦(いまさき ゆきひこ)さん、どんな人なんでしょうか。
今崎幸彦裁判長のwikiプロフィール
画像引用元 @JapanKokueki___のツイッターより
こちらが今崎幸彦さんのプロフィールです。
名前 : 今崎幸彦
生年月日 : 1957年11月10日
年齢 : 65歳(2023年7月現在)
出身地 : 兵庫県神戸市
趣味 : 音楽を聞くこと
職業 : 裁判官
学歴 : 京都大学法学部(卒業)
今崎幸彦裁判長の経歴
経歴を見ただけでも、相当優秀な人物であることが分かります。
- 1981年 3月 京都大学法学部卒業
- 1983年 東京地方裁判所 判事補
- 1988年 東京地方検察庁検事
- 1994年 最高裁判所調査官
- 2000年 最高裁判所事務総局刑事局第二課長
- 2004年 8月 東京高等裁判所判事
- 2010年 9月 東京地方裁判所部総括判事
- 2015年 3月 水戸地方裁判所所長
- 2016年 4月 最高裁判所事務総長
- 2019年 9月 東京高等裁判所長官
- 2022年 6月 最高裁判所判事
京大卒業後の1981年に、司法修習生となっています。
その後、1983年に東京地方裁判所の判事補としてキャリアをスタートさせると、トントン拍子で40年。
2008年6月2日、最高裁判所事務総局秘書課長・広報課長として「クローズアップ現代」に出演したこともある今崎幸彦さん。
今崎幸彦裁判長の嫁や子供は?
今崎幸彦さんは結婚しているように思います。
最高裁判所のプロフィールページには、このような記載がありました。
また懐メロを聞いている、と家族に嫌がられているようなんですよね。
70年代、80年代の曲を煙たがる家族というのは、おそらく子供ではないでしょうか。
息子さんなのか、娘さんなのかは不明ですけど、現在の今崎幸彦さんの年齢を考えると、お孫さんがいる可能性もありますよね。
最後まで読んでくれてありがとうございました。