現代と70年前を行き来するドラマ、日曜劇場で始まった海に眠るダイヤモンド。

 

初回放送の中で視聴者が最も気になったのが、宮本信子さん演じる「いづみ」の正体だと思います。

 

「いづみ」はおそらく1955年の端島にいた人物で、候補は3人ですよね。

 

 

  • 杉咲花さん演じる「朝子」
  • 土屋太鳳さん演じる「百合子」
  • 池田エライザさん演じる「リナ」

 

この3人の中の誰が「いづみ」なんでしょうか?

 

今回は、宮本信子さんが演じる「いづみ」が「朝子」である理由について解説します。

 

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海に眠るダイヤモンド「いづみ」の正体は誰?

 

海に眠るダイヤモンド いづみ 誰

引用 : TBS

 

海に眠るダイヤモンド、第1話から気になる謎。

 

放送が始まった直後から、ネット上では「いづみって誰なの?」といった声が上がっています。

 

 

 

 

「いづみ」が誰なのか気になる人がたくさんいます。

 

私も見たんですけど、冒頭からドラマに引き込まれ、とても面白かったです。

 

朝子、百合子、リナの3人の中の誰なんでしょうか?

 

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「いづみ」が朝子である理由

 

結論を言うと、私は宮本信子さん演じる「いづみ」の正体は、杉咲花さん演じる「朝子」だと思っています。

 

海に眠るダイヤモンド いづみ 誰

引用 : TBS

 

第1話の終盤、「いづみ」は自分の名前をコードネームだと言っていましたよね。

 

ということは、本名じゃないんだと思います。

 

何か目的があって、本名を隠しているんじゃないかと感じました。

 

最初、彼女が話していたことも、信憑性が高くないような話ばかりでしたし…

 

そして「いづみ」が玲央と一緒にいる時、テンションが高いことが多いですよね。

 

この明るいイメージと端島にいる時のリナのイメージが、私にはどうしても一致しないんです。

 

そして「いづみ」は玲央に電話で、

 

女性 2

あなたのお店の原価率7%だ、普通のお店はだいたい30%前後よね

 

という話をしていました。

 

これは、飲食店経営に詳しいから出てきた言葉かなと思ったんですよね。

 

もしかしたら今、「いづみ」のいる池谷株式会社は大手飲食チェーンを束ねるような会社なのかもしれません。

 

そしてそんな地位に「いづみ」がいるとしたら、もともとお店をやっていた人「朝子」なのではないかと思うんです。

 

「いづみ」が2018年、鉄平にそっくりな玲央に近づくのは鉄平への思いが強いからではないでしょうか。

 

端島のシーンで、鉄平への思いが最も強いのは朝子でした。

 

朝子は鉄平が好き!

 

それはどの場面でも現れていましたよね。

 

そして海に眠るダイヤモンドのHPの写真。

 

宮本信子さんと杉咲花さんの、髪の止め方が似てるんです。

 

海に眠るダイヤモンド いづみ 誰

 

これらの理由から、私は「いづみ」が「朝子」ではないかと考察します。

 

 

「いづみ」がリナではない理由

 

海に眠るダイヤモンド いづみ リナ

引用 : TBS

 

「いづみ」がリナでない理由は、ちゃんぽんを食べてるシーンです。

 

リナは左利きですが、現代の「いづみ」は右利きなんです。

 

リナと「いづみ」は利き手が違うんですよね。

 

それから身長を考えると、池田エライザさんはちょっと背が高すぎるんです。

 

リナを演じる池田エライザさんの身長は170cmとかなり高く、「いづみ」を演じる宮本信子さんは身長が157cmなんです。

 

老化したら身長は縮むとは言われていますが、そこまで大きく縮むことはないと思うんですよね。

 

さすがに13cm縮むのは無理があるような気がします。

 

 

まとめ

 

今回は宮本信子さんが演じる「いづみ」が誰なのかについて、お話しました。

 

海に眠るダイヤモンドは「いづみ」が誰なのかを中心に進んでいくようですが、最後はどうなるのでしょうか?

 

結末がどうであれ、感動する予感がします!

 

キャストもいいし、脚本もよさそう。

 

何よりも、1950年代の軍艦島の日常を再現している世界観の構築が素晴らしいですよね。

 

「いづみ」が誰なのか?明らかになる日が待ち遠しいです。