2025年2月1日、ホリエモンのYouTubeで長谷川豊さんがフジテレビについて暴露し、話題になっています。
2人とも私怨があるから、ガンガン固有名詞が出てくるんですよね。
ここまで具体的な名前が出るってことは、少なくとも大枠では本当の話なんじゃないかな?
まったくのデタラメなら、こんなにハッキリとは言えないはず。
今回は、長谷川豊さんが暴露した内容をまとめました。
目次
長谷川豊が語るフジテレビの上納は男もあった!
引用 : 長谷川豊さんのインスタグラムより
フジテレビの元アナウンサーである長谷川豊さんが、自身の経験をもとにフジテレビの内部事情を暴露しました。
その中でも特に注目されているのが、「上納」と呼ばれる慣習です。
長谷川さんによりますと、フジテレビの上納システムはあったとハッキリ言っています。
それも、上納は女性ばかりじゃなく男性にもあったとのこと。
というのも、長谷川さん自身が経験したから言えるんですよね。
ある日、このメンバーでイタリアンを食べに行ったそうです。
- 笠井信輔さん
- 佐々木恭子さん
- おすぎさん
- 長谷川豊さん
帰るとき、おすぎさんが2人に目配せしてトイレにルンルンで行き、長谷川さんだけが取り残されたとのこと。
引用 : https://fod.fujitv.co.jp/person/M05-0579/
笠井信輔さんからは「そういうもんだから」と言われ
引用 : @silence69goldenのxより
佐々木恭子さんは「お夕食代だね」と言われたそうです。
引用 : @silence69goldenのxより
その後、おすぎさんと一緒にエレベーターに乗った長谷川さんは、ベロチューされたそうです。
引用 : @silence69goldenのxより
引用 : @silence69goldenのxより
「とりあえず心を無にしながら…エレベーター超遅いんですよそういう時…」と長谷川さんは言っていました。
3階のお店だったそうで、もし高層階のお店だったらどうなっていたのでしょうか?
私はこの話を聞いた時、思わず吹き出してしまいました。
長谷川さんのトークが、ホントに上手なんですよ。
それにしても、先輩アナウンサーが上納に加担していたという事がバレてしまいましたね。
フジテレビの社内では、アナウンサーやスタッフが上司や権力者に逆らうのは、とても難しかったみたいです。
特定の関係を築かないと出世できない、そんな独特な文化があったんだとか。
長谷川さんの証言によると、アナウンサーは局内で特別な立場にあったようです。
さらに、フジテレビの体質として「上に従うこと」がすごく大事にされていたみたいですね。
実力よりも、社内の人間関係が評価されることが多かったんだとか…
こうした環境が、後に問題を引き起こす原因になったのかもしれないと考えると、かなり怖い話だと思います。
トクダネの小倉さんを中心とした何とも言えない空気感の原因は、これだったのかもしれませんね。
他にも、こんなことを暴露していました。
- 佐々木恭子さんは、小倉智昭さんに何回も耳とか舐められてる
- 旅行の度に、そこら中でみんなチューしまくって乱れまくってる
- 編成部長の中嶋優一が、女の子の献上だけではなく無茶苦茶やっていた
- ヤッた女の子ばかりTVに出してるというのは本当
- 女子アナ達にとって、中嶋優一は本当になんとかして欲しい相手だった
2025年2月2日、笠井信輔さんが自身のブログで否定しました。
それに対して長谷川さんは、Xで16歳の時から毎日日記をつけていたと言っています。
イヤイヤイヤ(笑)
まぁでもこれが今回の本質のような気もします。
僕、アナ室の人間であれば知ってると思いますけど、16歳からずっと毎日日記をつけてます。アナ室でもつけていたことがあるので知ってる人も多いと思いますけど。当然、その日の記述もしています(すごい体験だったので)。…— 長谷川 豊 (@y___hasegawa) February 2, 2025
長谷川豊のフジテレビ退社の経緯
引用 : 長谷川豊さんのインスタグラムより
長谷川豊さんは12年前にフジテレビを退社しました。
退社後はフリーアナウンサーとして活動を続けています。
フジテレビを辞めた理由について、長谷川さんは会社の体質に問題があると指摘しています。
長谷川さんは何度も、声を上げ続けたそうです。
フジテレビは2005年頃から大きな変化を迎え、それまでの成功に慢心し、組織としての健全性が失われていったとされています。
長谷川さんは、自身の退社が単なる個人的な問題ではなく、フジテレビの社内文化の影響を受けた結果であると述べています。
特に、権力を持つ特定の人物が支配する環境に対し、異議を唱えることが難しい風土があったことが、退社を決意する大きな要因となったようです。
フジテレビの社内文化と問題点
引用 : 東京お台場.net
長谷川豊さんの暴露によって、フジテレビの内部問題が改めて浮き彫りになりました。
社内文化の特徴は、このようになっているようです。
- 縦割り組織構造
- 部署間の連携が少なく、情報共有が不十分
- セクショナリズムが強く、部門間の壁が高い
- 保守的な体質
- 変化を好まない組織風土
- 前例踏襲主義が強い
- 新しいアイデアや改革案が受け入れられにくい
そして主な問題点は
- コミュニケーション不全
- 上下関係が厳格で、若手の意見が通りにくい
- 部署間の情報連携が不足
- 現場の声が経営層に届きにくい
- 意思決定の遅さ
- 稟議制度による決裁の遅延
- 責任の所在が不明確
- 迅速な判断ができない組織構造
- 人材育成の課題
- 若手育成システムの機能不全
- キャリアパスが不明確
- 能力主義よりも年功序列的な評価制度
これらの問題は、視聴率低下や競争力の低下など、フジテレビの経営課題にも直結していると考えられます。
アナウンサーの扱い
フジテレビでは、アナウンサーは単なる報道の担い手ではなく、「編成局の部下」として扱われることが一般的だったそうです。
そのため、アナウンサーは独自の判断で動くことが難しく、上層部の意向に従うことが求められたんだとか。
また、女性アナウンサーは「女子穴」と呼ばれ、キャバクラのホステスのような扱いを受けることもあったといいます。
実力や実績よりも、社内の特定の人間関係が重要視される傾向があり、これがアナウンサーにとって大きなストレス要因となっていました。
上司からの飲み会強制