2025年1月に発生したロサンゼルスの山火事は、アメリカ史上で最悪の被害をもたらしています。
死者は10人に上り、1万件を超える住宅や施設が焼失。
避難命令の対象となった住民は。36万人以上にも達しました。
LAの山火事の原因はいったい何なのでしょうか?
LAの山火事の原因はテロ?
今回の火災では、燃え広がり方にも異常な点が多く指摘されています。
火災はロサンゼルス市内で同時多発的に発生し、燃えるべき木々が無傷のまま残る一方で、住宅や施設が完全に焼失していました。
引用 : @sagishi_bastarのxより
衛星には、火災が同時に発生したことが映っています。
衛星映像には🇺🇸カリフォルニア州ロサンゼルスで発生した 3つの大規模な火災が🔥🔥🔥
すべて同時に始まったことが映っている。https://t.co/tISDOYYogC pic.twitter.com/6QwYbfrzPU— # hii (@hii29227409) January 9, 2025
ASKAさんのポストには、ポリタンクを投げ込む人の姿が写っています。
顔が・・・顔がはっきり分る動画。
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「カリフォルニアの火災に燃料としてガソリンを投げ込む人々が目撃された…」 https://t.co/pnbRi7jdCS— ASKA (@ASKA_Pop_ASKA) January 10, 2025
Xでこんなポストを見つけました
引用 : X
自然発火する銃を使って放火している容疑者が、逮捕されているそうです。
この火災の様子や状況は自然発生では説明がつかないと、ロサンゼルス現役警察官のゆりさんは言っています。
ロサンゼルス現役警察官ゆりさん「燃え方があまりにも不自然。家が燃えてるのに木が燃えてない。直前の保険がキャンセルされてる。消防署の資金もカットされてる。投資家たちが燃えた家のオーナーに購入のオファーをしている。マウイの時と全く一緒なんですよ」
https://t.co/zlabWDZ4EP— himuro (@himuro398) January 11, 2025
現場では、消防活動が著しく制限されていました。
複数の消火栓が使用できない状態だったほか、住民からは「緊急通報が45分間つながらなかった」との証言も寄せられています。
これほどの規模の災害でありながら、適切な対応が行われなかった点も、不自然さを増幅させています。
そしてネット上にあふれる、奇妙な映像。
別角度からの映像。
電線に当たってない?のに青い光線で火花が飛んでる?pic.twitter.com/h9us3XuNrr
— 猫田(ブルーバッチはフォロバ100%) (@sagishi_bastar) January 9, 2025
このレーザーのような青い光は何なのでしょうか?
ロサンゼルスの山火事には、単なる自然災害では説明がつかない不自然な点が数多くあります。
保険のキャンセル、消防予算の削減、燃え方の異常さなど、疑念を抱かざるを得ない事実が次々と明らかになっています。
この火災が本当に自然発生なのか、それとも計画的な背景があるのか。
今後の詳細な調査によって真相が解明されることを期待したいです。
LAの山火事が不自然
引用 : https://www.businessinsider.jp/post-299580
この火災が自然発生ではなく、計画的な破壊行為ではないかとの声が多く上がっています。
その背景として挙げられているのが、火災の数週間前に保険会社が火災保険を大量にキャンセルしていた事実です。
🚨ロサンゼルスの火災のわずか数週間前に保険会社が大量の火災保険をキャンセルしたという報告が数え切れないほどあった
この女性はカリフォルニア州政府の不手際を非難し、幼少期に住んでいた家の火災保険が数十年ぶりにキャンセルされたと説明した。
彼女は庭のホースで家を守ることにした。…
— 藤原直哉 (@naoyafujiwara) January 8, 2025
有名俳優のジェームズ・ウッズ氏は、4カ月前にキャンセルさせられたそうです。
【LA山火事】俳優のジェームズ・ウッズ、ロサンゼルスの大規模火災について言及「実は、大手保険会社の一社が約4か月前に私たちの近所の保険をすべて解約したんです」 https://t.co/qq4xI2XJvX
— ツイッター速報〜BreakingNews (@tweetsoku1) January 10, 2025
自ら解約したのではなく、させられたとのこと。
また、火災発生のわずか1週間前に、消防予算が約36億円削減されていたことも明らかになっています。
この予算削減により消火栓が使用不能な状態になり、消防士たちの活動を大幅に妨げたとの報告があります。
この一連の出来事は、偶然の一致なのでしょうか?
LAではたくさんの火災が、たった数日でおこっています。
引用 : @Panamabunsyoのxより
- パシフィック・パリセーズ地区 (高級住宅街で最初に火災が発生し、約530棟が焼失)
- イートン地区 (5000棟以上の建物が焼失し、大規模な被害が出ている)
- ハースト地区
- ウッドリー地区
- アルタデナ周辺
- ハリウッドヒルズ
火災による被害は急速に拡大し、1月10日時点でこのようになっています。
- 死者数:少なくとも10人
- 避難対象者:約15万人以上
- 鎮火率:8%
- 焼失面積:約1万1331ヘクタール(ディズニー・ワールドの敷地に相当)
さらに、ニューヨークでも火災が発生しているようです。
【速報】ニューヨーク市消防局によると、ブロンクスのアパートで火災が発生。消防士数名を含む数人が負傷した。
pic.twitter.com/rWRt2HOD2a— himuro (@himuro398) January 10, 2025
さらにLA上空の映像が衝撃的です。
【速報】カリフォルニア州の女性は、新たな強制避難命令が発効する中、ロサンゼルス上空で不気味で終末的な光景を撮影した。
専門家は有毒な煙が心臓発作や脳卒中の急増を引き起こす可能性があると警告し、国民にN95マスクを配布するよう促している
pic.twitter.com/cdsGm5smgS— himuro (@himuro398) January 11, 2025
専門家は、この映像を見て有毒な煙が心臓発作や脳卒中の急増を引き起こす可能性があると警告しています。
国民にN95マスクを配布するよう促しているそうです。
アメリカでいったい何が起こっているのでしょうか?
マウイと同じ共通点
ロサンゼルスの火災には、20223年8月ハワイのマウイ島で発生した山火事との共通点がいくつかあります。
- 家が燃えてるのに木が燃えてない
- どちらもスマートシティ計画の候補地
- 投資家が燃えた家のオーナーに購入のオファー
どちらの火災でも、家は燃えてるんだけど木が燃えてないんですよね。
引用 : @SakemotoMasaoのxより
そして投資家たちが、燃えた家のオーナーに購入のオファーをしているということ。
それからマウイとLAでは、スマートシティ計画の候補地だったのです。
今回、火事のあったロサンゼルスは、2028年の五輪開催地なんです。
だから、最新の技術を活用して街全体をアップデートしようとしていたところ、今回の火事が。
市内のインフラの老朽化が、深刻な問題だったそうです。
古くなった道路や公共交通機関が一瞬にして焼けてしまったことに、疑問を抱かずにはいられません。