2024年10月25日、セブンイレブンの上げ底弁当が話題になっています。

 

セブンイレブンの社長は「容量を減らすためではない」と主張しています。

 

実際には、「再加熱で均等に熱を入れる工夫だ」と説明しているようです。

 

つまり、あの上げ底デザインはあくまで商品への配慮であり、単なる見せかけではないと言いたいようですね。

 

今回は、セブンイレブン社長が上げ底を言い訳する理由いついて、詳しく探ってみました!

 

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セブンイレブン社長は上げ底弁当を知らない?

 

 

セブンイレブン 上げ底弁当 画像

引用 : 東洋経済ONLINE

 

文春オンラインは、セブンイレブン社長が「上げ底弁当」の存在を否定したと報じました。

 

セブンイレブンの商品については少し前から、ネット上では噂になっていました。

 

たとえば、具がはみ出してるパンやサンドイッチ。

 

見た目はボリュームたっぷりに見えるけど、実は中にほとんど入っていないんです。

 

さらに、ラベルのデザインで量が多く見えるトリックもあります。

 

これらは、他のコンビニとは違うと感じる人も多いようです。

 

ネットには、こうした商品を指摘する画像や動画がたくさん出回っているのに、なぜ否定できるのでしょうか?

 

その背景には、社長が「上げ底弁当」を知らないのではないかとの声が。

 

 

Xには、社長の手元には普通の商品しか届かないから、上げ底を否定できると書かれてます。

 

もしこのツイートが本当だとしたら、社長は本当に見たこともないと思うんですよね。

 

だから取材に対して、堂々と上げ底を否定できたんでしょう。

 

それにしても、ミーティングの日だけ上げ底になってない商品が並ぶなんて信じられません。

 

これ、社長が知ったらショックだろうな…

 

自分だけ知らずにずっと騙されてて、知らないから堂々と取材に答えちゃって批判される。

 

誰か社長に教えてあげて!

 

 

セブンイレブン上げ底弁当の画像

 

ネット上には、セブンイレブンの上げ底弁当の画像があがっています。

 

 

 

どうやら社長が変わってから、弁当のクレームが多くなったようです。

 

信頼を裏切るような行為、セブンイレブンを避けるようになった人たちが増えてます。

 

最初は見た目に騙されて、つい買ってしまうこともあります。

 

でも、一度そういう経験をすると、もう二度と買わないんですよね。

 

結局、こういうやり方は企業にとってもマイナス。

 

消費者の信頼を失って、ブランドのイメージが悪くなるだけですからね。

 

短期的な利益にはなるかもしれないけど、長期的にはデメリットの方が大きいように感じます。

 

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おにぎりや他の商品も量が少ない

 

セブンイレブンは弁当だけではなく、おにぎりや他の商品も量が少なくなっています。

 

この人はセブンイレブンでおにぎりを買ったそうですが、よく見るとおにぎりが半分しかありません!

 

 

これは製造過程でミスしたものが、そのまま流通してしまったのでしょうか?

 

店頭に並べる前は、店員さんも検品しながら商品を並べると思うんですよね。

 

それすらすり抜けてしまう検品の意味って何なんでしょう。

 

今後のことを考えるなら、中身がはっきり見えるパッケージに変えたほうがいいと思います。

 

普通のおにぎりは、もっと残念。

 

 

昔はパンパンに詰まっていたような気がするんですけど、前からこんな感じだったのでしょうか?

 

ワクワクして開けたら、こんな中身だった人も。

 

 

 

鈴木敏文が去ったあとセブンイレブンは変わった

 

セブンイレブン 社長 鈴木

引用 : 東洋経済ONLINE

 

セブンイレブンをコンビニ業界のナンバーワンに育て上げた鈴木敏文氏。

 

彼だったら、取材で消費者を批判するようなことは絶対に言わなかったと思います。

 

トップが変わると、ここまで変わるものなんですね。

 

実際、昔に比べてお弁当の容器の容量は確実に減っています。

 

しかも「他の会社も上げ底」と言った発言は、他社も同じことをしていると聞こえかねません。

 

これは、問題発言なのではないでしょうか?

 

量や値段が同業他社よりも劣っているのは、もう明白です。

 

鈴木敏文氏が辞めた後、セブンイレブンは「高品質・高価格」で差別化を図ろうとしたけど、経営戦略としては失しました。

 

それを今、消費者の上げ底批判のせいにしているようにも見えます。

 

このままでは、セブンイレブンはヤバいんじゃないでしょうか?

 

セブンイレブンには、高いフランチャイズ料や自由度のない経営スタイルというイメージがありますよね。

 

それに加えて、オーナーに対して厳しいという印象も強いです。

 

こうした点が、今回のような問題に現れてしまっているのかもしれません。

 

これから、どう改善していくのかが気になるところです。