2024年7月、お笑いトリオ「ジャングルポケット」の斎藤慎二さんがロケバス内で20代女性に性的暴行を加えた疑いで書類送検され、日本中に衝撃が走りました。
すでに在宅起訴されており、今後の展開にも注目が集まっています。
中でも世間の関心が集中しているのが「被害女性は誰なのか?」という点です。
報道では
「20代のタレント兼インフルエンサー」
「斎藤とは初対面」
といった情報のみが明かされており、名前や具体的なプロフィールは伏せられたまま。
しかしネット上ではすでに複数のインフルエンサーの名前が浮上し、SNSを中心にさまざまな憶測が飛び交っています。
今回は、被害女性と噂される人物について詳しく整理していきます。
ジャンポケ斎藤の被害女性は誰?
ジャンポケ斎藤の被害女性について、現在のところ公表されていません。
今回の事件、舞台はなんとロケバスの中で関西テレビの人気番組『土曜はナニする!?』の撮影中でした。
驚きなのは、被害女性がYouTubeやSNSで活動する現役インフルエンサーだったという点。
斎藤とは「初対面だった」と弁護士を通じてコメントしているんですが──
ここで話がややこしくなります。
なんと斎藤の妻・瀬戸サオリさんは、
「その女性とはSNSでフォローし合っていて連絡先も交換していた」と主張。
どっちが本当?
この証言の食い違いが、ネット上での“誰なのか特定しようとする動き”を一気に加速させた原因でもあります。
さらに追い打ちをかけるように、報道では
「被害女性はロケのキャスティングに関係していた」との情報も。
「番組のゲスト?」
「制作側?」
「裏方じゃないのか?」
そんな推測が飛び交い、ネット民は番組の出演者一覧や関係者のSNSを洗い出し始めるという、まるで“ネット私立探偵団”のような動きが巻き起こっています。
もちろん、被害女性本人は二次被害に苦しんでいると訴えており、詮索や特定行為は厳しく批判されるべきもの。
ですが、それでも名前が出てきてしまうのが今のネット社会の怖さでもあります。
噂されるインフルエンサーの名前
ジャンポケ斎藤の事件に関して、SNS上では実にさまざまなインフルエンサーの名前が挙がっています。
もちろん、これらはあくまで“ネット上の噂レベル”。
確証のある情報ではありませんし、軽々しく信じるべきでもありません。
現在、Xや掲示板などで名前が挙がっているのが、以下の7人です。
- 渋谷凪咲(しぶや なぎさ)
- ゆうちゃみ
- みちょぱ(池田美優)
- 藤田ニコル
- ねお(山崎嶺緒)
- 景井ひな
- まあたそ
どの人物もSNSやテレビでの影響力が非常に高く、いわゆる「インフルエンサー×タレント」として活動している点では、条件に合致しているとも言えます。
ただし、現時点では公式な発表もなければ、報道機関が名前を出したわけでもありません。
無責任な特定行為が被害女性をさらに傷つけるリスクがあることは、絶対に忘れてはいけません。
報道された「20代」「インフルエンサー」「タレント」「斎藤とは初対面」という条件からこの4人は条件にあてはまらないと思います。
- 渋谷凪咲(しぶや なぎさ)
- ゆうちゃみ
- みちょぱ(池田美優)
- 藤田ニコル
そして、ねお(山崎嶺緒)さんはハッキリと否定されているので違うでしょう。
景井ひな
名前が挙がったのは、TikTokフォロワー1000万人超えの“Z世代の女王”とも称されるインフルエンサー・景井ひなさん。
彼女はテレビでも引っ張りだこで、まさに“タレント兼インフルエンサー”という肩書きがぴったり。
当初の報道で「被害女性はYouTubeなどで活動するインフルエンサー」と伝えられたことで、SNS上では「景井ひなのことじゃないの?」という声が一部で浮上しました。
ただ、ここが重要なポイント。
現在のところ、斎藤慎二との共演歴は確認されておらず、「土曜はナニする!?」との関係も見当たりません。
報道で伝えられた“初対面”という条件には当てはまる可能性があるものの、明確な接点が見つかっていないため、噂としてもかなり小規模で、拡散力は弱めです。
X上でも
「可能性はあるけど根拠がなさすぎる」
「名前だけ出してる人、無責任すぎ」
といった冷静な声が多く、炎上的な拡散には至っていません。
正直、「フォロワー数が多いから」だけで名前が挙がってしまうのは、ちょっと気の毒ですよね…
まさに“影響力があるがゆえの巻き添え”といった印象が否めません。
まあたそ
「え、まあたそって誰?」って人もいれば、「中学の頃から見てる!」なんてファンもいる、メイク系YouTuberのレジェンド的存在・まあたそさん。
YouTubeやTikTokでの活躍はもちろん、独特のノリとズバズバしたトークで若年層からの支持は根強く、今や“喋れるインフルエンサー”としてテレビ出演も増えつつあります。
今回のジャンポケ斎藤事件で彼女の名前が挙がった理由は、かなりシンプル。
報道で伝えられた
「20代のインフルエンサー」
「関西テレビのロケに関連」
というワードに、「関西出身のまあたそ…?」と反応した人がいたことが発端です。
…ただし、ここで一つ冷静になってみましょう。
まず、まあたそは岡山県出身。
関西っぽいテンションですが、地理的には“ほぼ西日本”くらいのイメージ。
しかも、斎藤慎二との共演歴や「土曜はナニする!?」との関わりも確認されていません。
報道の“初対面”という条件には一応当てはまるかもしれませんが、彼女が関与していると断言できるような要素は一切なし。
X(旧Twitter)でも、
「名前出してる人、こじつけすぎじゃない?」
といったツッコミのほうが目立つくらいです。
とはいえ、ネットって“有名でそれっぽい人”が真っ先に疑われちゃう世界。
まるで、推理ゲームで「とりあえず怪しいやつに投票しとこ」みたいなノリに近いかもしれません。
まとめ
ここまで見てきたように、ジャンポケ斎藤の事件をめぐってネット上ではさまざまな名前が飛び交っています。
「20代のタレント兼インフルエンサー」
「初対面だった」
というわずかな情報だけを頼りに、Xや掲示板では“誰っぽいか選手権”のような空気が広がっているのが現状です。
特に渋谷凪咲さん、ゆうちゃみさん、ねおさんといった人気インフルエンサーの名前は、拡散力もあって一気に話題に。
しかし、いずれも本人や関係者による否定が出ており、現時点(2025年3月28日)では確証には至っていません!
さらに、みちょぱさんや藤田ニコルさん、景井ひなさん、まあたそさんなどの名前も挙がりましたが、こちらはどれも根拠が非常に薄く、正直“連想ゲームの域を出ていない”印象です。
被害女性側の弁護士は「斎藤とは初対面だった」と明言していますが、斎藤側は「SNSでつながっていた」と主張しており、証言の食い違いが火に油を注いでいる状況。
公式の説明が出ないまま、ネットの想像力だけがどんどん先走っているのが現実です。
とはいえ、忘れてはいけないのは、これが“実際に人が傷ついている事件”だということ。
特定や詮索は、加害者側の情報よりも被害者にとっての二次加害になりかねないという点を、今一度意識する必要があります。
噂の真偽を追いかけたくなる気持ちは、誰にでもあるもの。
でも、どれだけそれっぽく見えても、それが「事実」かどうかは別の話。
今の段階で断言できるのは、“確かなことは、まだ何も明かされていない”という事実だけなのです。
噂はあくまで噂として、冷静に見ておくのが賢明かもしれません。