2026年北中米ワールドカップの組み合わせ抽選会。
その運命の瞬間が、いよいよ12月5日（金）現地時間正午、日本時間では12月6日（土）午前3時にやってきます。
深夜3時。正直、次の日のことを考えるとかなりキツい時間帯ですよね。
「起きていられるかな…」と不安になる方もいるでしょう。
でも大丈夫。今回は無料でライブ配信が予定されているんです。
しかも日本代表は「ポット2」という、かなりおいしいポジション。
つまり、ブラジルやアルゼンチンといった超強豪国との初戦を避けられる可能性が高いんです。
この抽選結果次第で、W杯本番のワクワク感が全然違ってきます。
個人的には、ここでの組み合わせが本大会の楽しみの半分を占めると言っても過言ではないと思っています。
さあ、金曜の夜は早めに寝て（または徹夜覚悟で）、お祭りを楽しむ準備をしちゃいましょう。
目次
どこで見られる？ズバリ答えます
「で、結局どこで見ればいいの？」という疑問、迷わず答えを出しましょう。
確実な視聴方法はYouTube
一番のオススメは、FIFA公式YouTubeチャンネルです。
これが本命と言っていいでしょう。
YouTubeなら完全無料ですし、日本時間の12月6日（土）午前3時からしっかり配信されます。
高画質で視聴できるうえに、世界中のファンが書き込むコメント欄の熱気を感じられるのも、YouTubeならではの楽しさですよね。
スマホでもPCでも、アプリさえあればすぐに準備OK。
面倒なアカウント登録すら不要なのが嬉しいポイントです。
NHK BS1の放送はある？
過去の抽選会では、NHK BS1が生中継してくれたこともありました。
あの落ち着いた日本語解説、安心感がありますよね。
ただ、2024年12月2日の時点では、残念ながらNHKから公式発表はありません。
もし放送されれば、リモコンの「2」を押すだけですし、解説付きで分かりやすいのが魅力です。
念のため、12月5日（金）までにNHKの番組表をサッとチェックしておくと安心ですね。
でも、仮にNHKで放送がなくても、先ほどお伝えしたFIFA公式YouTubeがあるので「見る手段がない！」と焦る必要はありませんよ。
【おすすめ】ABEMA、その他の配信サービス
他にも視聴の選択肢はいくつか考えられます。
スマホ派に嬉しいABEMA
過去のワールドカップ関連イベントを無料配信してきた実績があるABEMA。
今回も生配信を行ってくれる可能性があります。
ABEMAならスマホアプリの操作も直感的ですし、「布団の中でこっそり観戦したい」という方にはピッタリの選択肢といえるでしょう。
じっくり見たい派のDAZN
有料サービスにはなりますが、DAZNでも抽選会のハイライトや解説番組が見られるかもしれません。
「リアルタイムじゃなくて、後からゆっくり見たい」「専門家の分析を聞きたい」という場合には便利ですね。
ただ、リアルタイムで抽選結果を知るだけなら、今回は無料配信で十分こと足りるでしょう。
過去の抽選会を振り返る
実は、ワールドカップ抽選会のテレビ放送って、毎回対応がバラバラなんです。
2018年のロシア大会を覚えていますか？
あの時はNHK BS1で生中継されて、大盛り上がりでした。
「日本はどこに入るんだ！？」とテレビの前で家族と叫んだ記憶がある方も多いのではないでしょうか。
一方で、2022年のカタール大会はNHK総合で中継されたものの、一部はネット配信がメインになり、少し静かな夜だった印象があります。
そして今回の2026年北中米大会。
史上最大規模の48チーム制になる記念すべき大会です。
これまで以上に注目度が高いので、複数の配信サービスでカバーされる可能性は十分にあります。
テレビで見られなくても、スマホ1つあれば世界と繋がれる。便利な時代になりましたよね。
日本代表は「ポット2」！これって有利なの？
ニュースで耳にする「ポット2」という言葉。
「正直、どういう意味？」と思っている方もいるかもしれません。
強豪国との激突を回避できる
ワールドカップの組み合わせ抽選では、出場国がFIFAランキング順にポット分けされます。
ポット1にはブラジル、アルゼンチン、フランスといった「超」がつく強豪国がひしめいています。
日本が入るポット2は、その一歩手前の中堅国グループ。
これが何を意味するかというと、ポット1の超強豪国との初戦を避けられるということなんです。
グループステージで「いきなりブラジル戦」みたいな悪夢を避けられる可能性が高いのは、精神的にもかなり大きいですよね。
もちろん、ポット3以降にも油断できないチームは潜んでいますが、それでもポット2入りはかなりラッキーなポジション。
「ベスト8も夢じゃない！」と期待が膨らんでしまいます。
視聴前に知っておきたいポイント
いざ見ようとした時に困らないよう、よくある疑問を解消しておきましょう。
Q. 本当に無料で見られる？
はい、FIFA公式YouTubeは完全無料です。
お財布に優しいのは助かりますよね。ABEMAも基本無料ですが、高画質配信などはプレミアム会員向けの特典になる可能性もあります。
Q. 海外サイトだけど見られないことはない？
FIFA公式YouTubeは基本的に世界中で見られますが、ごく稀に地域制限（ジオブロック）がかかる場合もあります。
「お住まいの地域では視聴できません」と表示されたら、VPNサービスなどを使う必要があるかもしれません。
Q. 時間変更の可能性は？
海外からの生中継なので、直前のスケジュール変更は「あるある」です。
念のため、FIFA公式サイトやNHKの番組表、ABEMAの番組スケジュールなどを当日にサッと確認しておくと安心です。
「せっかく早起きしたのに放送してなかった…」なんて悲劇だけは避けたいですからね。
詐欺サイトには気をつけて！
ここで一つ、注意喚起をさせてください。
大きなイベントの際には、「無料視聴」を謳ってクレジットカード情報を入力させる怪しいサイトが出回ることがあります。
これらは絶対に関わらないでください。
公式のYouTubeやNHK、ABEMAなら、視聴のために個人情報の入力を求められることはありません。
「タダより高いものはない」とならないよう、公式サイト経由で楽しみましょう。
アジア予選の地上波放送はどうなる？
抽選会の後は、いよいよアジア予選が本格化します。
ここでも気になるのが「テレビ放送はあるの？」という点ですよね。
現状では、DAZNやABEMAなどの配信サービスがメインになりそうです。
地上波（NHKやテレビ朝日など）で放送されるのは、どうしても注目度の高い試合に限られてしまうのが今の流れと言えるでしょう。
ホーム戦は地上波で生中継される可能性が高いですが、アウェイ戦はDAZN独占配信になることも珍しくありません。
「仕事終わりにビール片手にテレビ観戦！」という最高の楽しみ方ができる試合が、一つでも多くなることを祈りたいですね。
最近は放映権料が高騰していて、すべての試合を地上波で見るのは難しくなっています。
少し寂しい気もしますが、今回はアジア枠が「8.5」に拡大された記念すべき大会です。
注目度が上がれば、ABEMAなどが無料配信でカバーしてくれる可能性も十分にあります。
最新情報はJFA（日本サッカー協会）の公式サイトでこまめにチェックしておきましょう。
まとめ
最後に、大事なポイントをもう一度おさらいしておきましょう。
【視聴方法のベストな選択】
まずはFIFA公式YouTubeをチェックするのが確実です。完全無料で、スマホでもPCでも手軽に見られます。
NHK BS1やABEMAでの配信も期待できますが、当日の番組表確認をお忘れなく。
【開催日時】
日本時間は12月6日（土）午前3時から。アメリカ・ワシントンD.C.で行われます。
「日本はどのグループに入るんだろう？」
その答えは、もうすぐわかります。
金曜日の夜は早めに用事を済ませて、仮眠をとってからスタンバイするのも良し。
コーヒーを淹れて、家族や友人と一緒に歴史的瞬間を見届けるのも良し。
SNSでリアルタイム実況しながら、世界中のサッカーファンと盛り上がるのも楽しそうですよね。
2026年への第一歩、一緒に楽しみましょう！
