2025年3月下旬に入り、岡山や愛媛そして宮崎で山火事が連続発生。
日本中で山火事が起きている状況です。
もうね、
「風と乾燥で燃えました」
という説明だけじゃ、納得できません。
だって、こんなに山火事起きる?
SNSでも「いやいや、これ偶然ってことにしていいの?」って声が出てきていました。
さらには『スマートシティ計画』とか『ソーラーパネル計画』っていう不穏な噂も。
- 「再開発したい土地ばっか燃えてない?」
- 「土地キレイにしてから開発しよっか、的なノリじゃない?」
なんて疑惑まで飛び出してます。
もちろん、これだけで「陰謀だ!」とは言えません。
でもね、火事のたびに原因調査中で、いつの間にかうやむやってパターン、多くないですか?
そんなわけで今回の記事では、
- 「この山火事、ホントに偶然なの?」
- 「スマートシティ計画って本当に陰謀論?」
- 「それともソーラーパネル計画が本丸?」
という疑惑を探っていきましょう。
連続する山火事の共通点は?
まず今回の火災、単発じゃないんですよ。
ざっくりまとめるとこんな感じ。
地域 | 発生日時 | 焼失面積 | 避難指示 | 原因状況 |
---|---|---|---|---|
岡山市南区 | 2025/3/23 15:00 | 311ヘクタール | 403世帯(解除後再発令) | 調査中 |
愛媛県今治市 | 2025/3/23 15:55 |
214ヘクタール
|
避難呼びかけ | 調査中 |
宮崎市鏡洲 | 2025/3/25 11:45 | 不明 | 70世帯 | 調査中 |
岡山で山火事が起きたと思ったら、その数時間後に愛媛、さらに2日後には宮崎でもボワッ!と発生。
「え、今週って“全国山火事ウィーク”なん?」ってくらいのハイペース。
- 岡山は3月23日午後3時ごろ
- 愛媛は同日3時55分
- 宮崎は3月25日午前11時45分
これ、偶然にしちゃタイミング良すぎませんか?
しかも場所もバラバラに見えて、実は共通点があるんです。
まず、どの地域も再開発や自然エネルギー事業が絡んでいる可能性が高いエリア。
「火の手が上がったの、ちょうどメガソーラー設置に良さげな場所やん!」って話も出てたりして。
「まさかね〜」と思いつつ、ちょっと引っかかるんですよね。
さらに、気象条件もそっくり。
岡山は湿度25%、風速最大14.7m/s。
愛媛も乾燥注意報&強風、宮崎もかなりの風が吹いてました。
確かに乾燥と風は山火事の原因になります。
じゃあ他の同じ条件の地域はなんで燃えてないの?
って疑問が出てくるわけです。
たまたまって言うには、重なる要素が多すぎるんですよね。
そしてもう一つ、共通しているのが火元の不明確さ。
岡山は「住民が白煙を見つけた」
愛媛は「高速道路近くらしい」
宮崎は「山が燃えてるって通報があった」
結局どこが出火点かハッキリしとらんのですよ。
しかも、3件とも火災から3日以上経ってるのに、まだ「調査中です」って。
これはちょっと不自然じゃないですか?
さらに注目したいのが火災の規模です。
岡山は311ヘクタール、愛媛158ヘクタール以上、宮崎も延焼が止まらず。
どれも「ただのボヤ」なんてレベルじゃないんです。
いずれも県内でも過去トップクラスの規模になってて、住宅や山林が広範囲で焼失。
まるで
「意図的に土地を焼いて、あとでキレイに使うためだったのでは?」
なんて話が出てもおかしくない状態です。
いやいや、まさか〜…って言いたいけど、そういう話が浮かぶくらい、不自然に見える状況がそろってるのも事実。
タイミング、場所、気象、火元、規模。
これだけ条件がそろってて、「ただの偶然」で済ませるのはちょっとムリあるんじゃ?と思わずにいられません。
スマートシティ計画と山火事の接点
実は今回火災が起きた地域って、ぜーんぶ「スマートシティを進めてます!」って場所なんですよ。
まず岡山市。
「岡山スマートシティ推進協議会」っていう、いかにも賢そうな名前の組織まで作ってて、AIやIoTを使った次世代都市づくりをガンガン進めてるんです。
で、その中でも注目されてるのが金甲山周辺。
ここは山深くて人も少なくて、日当たりもいいってことで
「ソーラーパネル置くには理想の場所」
って言われてるんですよね。
しかもX(旧Twitter)では、
「知り合いの不動産関係者が“あそこ計画地らしい”って言ってた」
なんて投稿も出てる始末。
都市伝説かと思いきや、そういう情報が妙にリアルだったりするんですよ。
同じようなことが愛媛県今治市でも。
今治といえばタオルの街…じゃなくて、今は再生可能エネルギーとデジタル化の先進地域。
火災が起きたのも、よりによって今治小松自動車道近くの山林なんです。
このあたりも、「そろそろ開発入るんじゃない?」って噂されてた場所。
「燃えたところ全部、未来のプロジェクト予定地じゃん…」
偶然にしてはパズルがピッタリすぎる感じ、しませんか?
さらに、宮崎市。
ここも「持続可能なまちづくり」って旗を掲げてて、山間部の未利用地に注目が集まってるタイミングで火災が発生。
ちょうど開発候補に挙がっていたとされるエリアで山が燃えたっていうんだから、なんというタイミングの良さ。
そして、ここでX上の「声」が火に油を注ぐわけです。
「山火事によって土地が“整理”されて、再開発しやすくなったんじゃ?」
「これ、再開発の前フリでわざと火ぃつけた説あるよね?」
「スマートシティが進んでるところばっか燃えるの、さすがに偶然じゃなくない?」
って感じで、もう疑念がモクモク広がってるんです。
さらに、
- 火元が最後まで「調査中」で止まったまま
- 「乾燥と風」の話ばっかで、核心の原因には一切触れず
- 被害エリアの具体的な位置や写真もほとんど出てこない
という、なんとな〜くモヤっとする報道姿勢も話を怪しく見せる原因になってるんですよ。
まるで
「大事なとこは見せません」
「気象のせいにしときましょう」
みたいな空気感。
そりゃあ疑う人が出てくるのも当然です。
もしも火災のあとに、
「ここにメガソーラー建てます」
「スマートグリッド構想、ここからスタートです」
みたいな話がポンッと出てきたら大炎上間違いなし!
とはいえ、今の段階では確たる証拠がないのも事実。
でも、情報が少ないこと自体が逆に怪しいと思わせちゃう。
この疑われても仕方ない空気感こそが、今回の火災と再開発の接点を巡る最大の燃料なんですよね。
ソーラーパネルと火災の関係性
「火のないところに煙は立たぬ」
なんて言いますが、今回の山火事では「ソーラーパネルのために火をつけたんじゃ?」という疑惑が、X(旧Twitter)でじわじわ燃え広がってます。
そう、もはや自然に燃えたじゃなくて、燃やされたんじゃないか?という見方が出てきてるんです。
今回広がっている最大の疑惑、それは…
「ソーラーパネルを設置したいがために、わざと火をつけたのでは?」
という、衝撃の憶測。
これ、さすがに言いすぎでしょ…と思いたいところなんですが、状況を見てると
- 火災が起きた場所 = 再生可能エネルギーが推進されている地域
- 焼けた土地 = 開発しやすくなる
- 火元 = 不明のまま
- 報道 = 気象条件の話ばかり
この流れ、ちょっと都合良すぎませんか?
実際に、岡山で焼けた311ヘクタールという広大な面積。
これだけの土地が一気に更地化されれば、メガソーラーの設置にはまさに理想的。
Xでは
「これ、まるごと発電所にする気じゃないの?」
なんて声も出ています。
同じような疑惑は、2025年2月の大船渡の山火事でも持ち上がりました。
当時も「太陽光パネル用地を確保するための放火じゃないか?」と話題になり、
被災者からは「そんな馬鹿な」と否定されつつも、火元が曖昧だったことで陰謀論が拡散。
そして今回も、火元は“調査中”のまま時間だけが経過しています。
この情報の空白が、またしても憶測に火をつけているんですよね。
もちろん、今のところソーラーパネルのために放火したなんて確たる証拠はありません。
でも、偶然にしてはピースがハマりすぎていると感じるんです。
- 焼けた土地
- 再開発候補
- 報道の姿勢
- 原因の不透明さ
まるで「火災を利用して土地を整地し、開発をスムーズに進めるための前段階だった」かのような動きにも見えてしまうんですよね。
結局のところ、この火災が自然に起きたものなのか、それとも計画の一部だったのか…
その真相が明らかにならない限り、ソーラーパネル利権というキーワードは、疑惑の火種としてくすぶり続けることになるでしょう。
まとめ
岡山・愛媛・宮崎で相次ぐ山火事。
一見するとただの自然災害のようにも見えますが、場所・時期・対応の不自然さから、ネットでは「スマートシティやソーラーパネルとの関連」がささやかれています。
もちろん現時点では、どれも仮説にすぎません。
今後、注目すべきは以下のポイントです
-
火災跡地に新たな再開発計画が浮上するか?
-
ソーラーパネル設置やスマート関連施設の計画が進むか?
-
地域住民の証言や情報がSNSで出てくるか?
これらの動きが実際に見られたとき、家を失った人や被害にあった人たちの怒りは頂点に達するのではないでしょうか。
追記 : 3/26
2025年3月26日、福島県須賀川市・仁井田地区付近で山林火災が発生したとの報道がありました。
強風にあおられて延焼が続き、現在も消防が消火活動中。
NHKをはじめとするメディアでも続報が出ています。
が、ここでひとつ気になる話題が浮上しています。
「仁井田って、スマートシティ関連のエリアじゃなかったっけ?」
結論から言うと、仁井田が明確に“スマートシティの中心地”として指定されているわけではないようです。
ただし須賀川市全体では、スマートシティにかなり近いプロジェクトが進行中なんです。
たとえば、須賀川市では翠ヶ丘公園エリアを中心に、自動運転技術を活用した移動サービスの導入を目指していたり、
- 未来技術社会実装事業
- 地方再生コンパクトシティ
といった国の先進モデルプロジェクトにも選ばれています。
福島県内では唯一、須賀川市だけが2024年にモデル都市として選ばれていたという事実も。
つまり、仁井田が直接の“スマートシティ中枢”ではないにせよ、この火災が都市開発や技術導入に少なからず影響を与える可能性もあるわけです。
高齢者や障害者にも優しいまちづくり、という理念に向けて動き出していた須賀川市。
今回の火災によって、インフラ整備や安全対策の在り方に再び注目が集まりそうです。
SNS上では、
「火災現場とスマートシティ計画が交差してるのが不気味」
「どこまでが偶然?」といった声も。
もちろん憶測に走るのはNGですが、
“未来のまち”が直面した現実のリスクとして、今回の件は今後の都市づくりに一石を投る出来事になるかもしれません。