2025年3月7日、旭川の街に重い判決が響きました。
当時19歳だった女性が、女子高生を殺した罪で懲役23年。
【速報】旭川高校生殺人、当時19歳の女に懲役23年の判決https://t.co/nuuldeAqsz
3月5日の論告で「犯行態様は極めて残虐で悪質。犯行の経緯と動機も身勝手極まりない」と指摘し、被告に懲役25年を求刑。旭川地裁は7日、女に対し懲役23年の実刑判決を言い渡した。 pic.twitter.com/lCbXhuiHP1
— ライブドアニュース (@livedoornews) March 7, 2025
もう一人の主犯の女も似た運命をたどるでしょう。
しかし、Xでは「軽すぎる！」と怒りが渦巻いています。
一方「23年って結構長いよ」と冷静な声も。
でも、実際どうなるのか？
今回は、彼女たちを待つ鉄格子の向こう側と、その先にある地獄について書いてみたいと思います。
20年超の刑務所生活、孤独と恐怖が…
2023年4月、神居古潭の橋。
17歳の女子高生が13メートル下の川に突き落とされ、命を奪われた事件。
裁判官は「極めて残虐」と断じた。
懲役23年が言い渡され、ここから彼女の次の人生が始まります。
【速報】旭川高校生殺人、当時19歳の女に懲役23年の判決
人の人生を奪ったんだから
これでも足りないくらい
主犯は極刑あるなw
pic.twitter.com/os2jGzMGZZ— 超ハワイ支部 Hawaii🤙🌈🏄♂️ (@TokyoNaoya) March 7, 2025
「こんなとこ…無理だ…」
そう呟いても、コンクリの壁に囲まれ、鉄の扉が重く睨む。
元受刑者の話を思い出す。
「最初は静かすぎて頭おかしくなるよ。時計もないし、時間感覚が狂う」
朝6時、強制起床。
規則に縛られた生活が始まるも、彼女たちにはそれさえも生ぬるいというのが世間の声だ。
しかし、実際はどうだろうか？
囚人たちの噂はすぐに広まる。
「お前、人殺した奴だろ？」
ある元受刑者の話だと、刑務所じゃ過去がすぐバレるそう。
「いじめで人を殺した」って知られたら、標的になるとのこと。
いじめられた過去ある奴に囲まれて、ボコボコにされたり。
食事はトレイごとひっくり返され、薄い布団で震える夜。
しかし、本当に辛いのは夜にやってくるのだそう。
ある元受刑者が
「毎晩、悪夢に襲われるんだ。
やったこと全部、頭でリプレイされる。
目を閉じても逃げられない。
だから、大半の人間は感情を殺す。
そうやってやり過ごすしかないんだ」
そう話していたことを思い出す。
そう考えると23年の月日は長いのかもしれない…。
外じゃ世界が変わるけど、ここじゃ何も動かない。
孤独と恐怖が骨の髄まで染み込む。
そんな時間が彼女たちを待っているのでしょう。
出所後が本当の地獄
20年後、40代になった彼女。
刑務所の門を出た。
外の空気が新鮮で、少しだけ息ができた。
でも、すぐに気づく。
そこは安心な世界ではないことを。
名前が公表されてる。
「旭川のあの事件の人」って、ネットに永遠に刻まれてる。
仕事を探し、履歴書書いて面接行っても、働き先などないだろう。
コンビニバイトすら無理。
20年後、世の中がどうなってるかわからない。
ただ、情報共有により、今以上に厄介者が生きにくい世の中になっているはずです。
きっと、住む場所もない。
家族は「知らない」って縁切り。
実際、犯罪者への世間の風当たりは強い。
Xじゃ「15年で出るかも」って噂されてた。
でも、きっと「出ても地獄」だろう。
懲役23年なら、模範囚で15年くらいで出られる可能性もある。
15年経っても世間は忘れないからだ。
ネット開けば、
「まだ生きてるの？」
「どのツラ下げて出てきた？」
罵声が刺さる。
街を歩いていて
「あの旭川高校生殺人の犯人か！」
とバレたらどうなるか？
ずっとその恐怖を背負って生きていく。
友達ゼロ、話す相手ゼロ。
日陰者の人生。
おそらく、出所後が本当の地獄になるんだろうな…。
彼女たちはこの先の惨めな人生に耐えられるか
彼女は公園のベンチに座ってる。
ポケットに数百円。
目の前を、高校生が笑いながら通り過ぎる。
昔は自分もあんなだった。
楽しかった。
人を傷つけても平気だった。
「こんな人生になるなんて…」
スマホを開く。
SNSに飛び込んでくる言葉。
「今どこにいるんだろ？」
「23年生きてたんだ、しぶとい」
「反省しても誰も許さない」
手が震えた。
被害者の親の「極刑を望む！」って叫び。
耳に残ってる。
橋の上でいたぶったあの日。
コンビニで助けを求めた声。
ある元受刑者の言葉を思い出す。
「夢に見るよ。
やったことが何度も出てきて、
睡眠でさえ恐怖だよ」
検察は「身勝手な動機」と切り捨てた。
判決23年でも、「軽い！」って怒る声が多い。
仕事なし、友達なし。
出所した後、ずっと惨めな人生。
社会が背中向けてる感じ。
耐えきれなくて、また犯罪に走る奴もいるそうです。
彼女たちはこれから先、永遠に続く暗いトンネルを彷徨うでしょう。
少なくともそう思わずにはいられない。
