グランドスラムジュニアで16歳の園部八奏(そのべ わかな)選手が、決勝進出を決め注目が集まっています。
素晴らしい。
全米ジュニア女子シングルス、園部八奏選手が、6-4、6-4のストレート勝ちでファイナル進出だ。
ここまで失セットゼロの16歳の快進撃。 pic.twitter.com/ixHSl0Q5t9— N.K.I. (@KInoue06515237) September 6, 2024
園部八奏選手が全米オープンジュニアの女子シングルスで優勝すれば、日本人選手として実に55年ぶりの快挙となります。
もし決勝で勝利を収めれば、1969年以来となる日本人女子選手のグランドスラムジュニア大会優勝という歴史的な瞬間を迎えることになるんですよ。
そんな園部八奏選手、気になる高校はどこに通っているんでしょうか。
今回は、園部八奏選手について詳しく紹介していきます。
園部八奏の読み方は?
出典 : @JTA_PR_Teamのxより
注目の若手テニス選手、園部八奏選手の読み方は、「そのべ わかな」です。
名字は読めても、名前を「わかな」と読むのは難しいですね。
「わかな」という読み方は、「和奏」や「若菜」といった漢字を連想させますが、実際は「八奏」という文字を使用しています。
ご両親が名前に数字を使ったのには、こんな意味が込められているのではないでしょうか。
「八」という数字は、昔から縁起の良い数字とされています。
末広がりの形が繁栄や発展を象徴することから、幸運や無限のシンボルとしても親しまれているんです。
素敵な名前だと思います。
園部八奏のwiki風プロフィール
出典 : @wowowtennisのxより
園部八奏選手のwiki風プロフィールがこちらです。
生年月日: 2008年1月17日生まれ
年齢:16歳
出身地: 埼玉県
身長: 174cm
利き手: 左利き
所属: 与野テニスクラブ
園部八奏選手は4歳からテニスを始めました。
きっかけは4つ上の兄の影響だったそうです。
幼少期からテニスに親しんできたことが、現在の彼女の実力につながっています。
2021年には全国選抜ジュニア14歳以下で優勝するなど、早くから頭角を現しました。
この優勝は、園部八奏選手の才能が開花した瞬間として、テニス界で大きな話題となりました。
左利きという特徴も、対戦相手にとっては対応が難しい要素の一つ。
2022年2月からは盛田正明テニスファンドの支援を受け、アメリカのIMGアカデミーを拠点に活動しています。
IMGアカデミーは世界的に有名なテニス育成機関で、多くのトッププレイヤーを輩出してきました。
ここでの経験は、園部八奏選手の成長に大きく寄与していると言えるでしょう。
2023年1月の全豪オープンでグランドスラムジュニアデビューを果たし、2024年には全仏オープンとウィンブルドンでベスト16に進出。
そして2024年9月の全米オープンジュニアでは、決勝進出を果たす快挙を成し遂げています。
この成績は、日本人選手として1993年以来の快挙であり、園部選手の実力と将来性を強く印象付けるものとなりました。
園部八奏の高校はどこ?
園部八奏選手の高校については、明確な情報が公開されていません。
現在、彼女は海外を拠点に活動しているため、日本の高校には通っていない可能性が高いと思います。
多くのジュニア選手がそうであるように、園部八奏選手も通信制の高校に在籍している可能性があります。
通信制の高校であれば、海外での練習や試合と学業の両立が比較的容易になるからです。
また、IMGアカデミーには教育プログラムも用意されているため、アカデミー内で学業も進めているのではないでしょうか。
このような環境であれば、テニスと勉強の両立がより効率的に行えますよね。
まとめ
園部八奏選手の身長は174cm、左腕から繰り出すパワフルなサーブとフォアハンドが武器です。
現在16歳の園部八奏選手は、まだまだ成長の余地があります。
身体的な成長に加え、技術面や戦略面でも更なる向上が期待できます。
今後、ジュニアの大会で結果を残しながら、徐々にプロの大会にも挑戦していくことでしょう。
日本テニス界の新星として、園部八奏選手の今後の活躍に大きな期待が寄せられています。
彼女の成長と挑戦を、今後のプロツアーでの活躍が楽しみですね。