大阪万博で現金が使えないって本当?スマホを持ってない人や高齢者はどうすればいい?

 

「えっ、大阪万博って現金が使えないの!?」

「スマホ持ってないお年寄りはどうするの?」

そんな声が今、ネット上でも急増しています。

4月13日から始まった大阪・関西万博では、支払いは原則“キャッシュレス限定”なんです。

でも、スマホを使いこなせない高齢者や、まだスマホを持っていない子ども連れの家族は

「イオンカードは使える?」

「現金派の人は楽しめないの?」と不安を感じている方も多いはず。

万博で実際に使えるキャッシュレス決済の種類や、スマホを持っていない人への具体的なサポート体制について、最新情報をわかりやすくご紹介します!

 

大阪万博で現金が使えないって本当?

 

X

はい、本当なんです!

大阪万博で現金使えません。

完全キャッシュレスです!

もう一度言いますよ?

「財布に1万円札だけ入れて来ました〜」は、通用しません!

 

なんと、国際博覧会としては世界初。

公式情報によると、会場内のすべての支払いが“キャッシュレス限定”になっているんです。

飲み物1本も、アイスクリームも、屋台グルメも、ぜ〜んぶ現金NG!

「じゃあおじいちゃん、おばあちゃんどうすんの?」

「子どもに1,000円だけ渡して万博体験させたい…それも無理?」

はい、全国からのツッコミが聞こえてきそうですが現金は使えないんですよね。

 

Xでも「70種類も決済方法あるけど、スマホなかったら意味ないじゃん!」って、疑問と不安のオンパレードです。

でも、ただの思いつきではありません。

これは、混雑の緩和・スムーズな会計・盗難防止などを目的とした、時代の波に乗った新しい挑戦。

とはいえ…現金が一切使えないって、昭和生まれにはなかなかの衝撃ですよね。

私も昭和生まれなので不安。

 

じゃあ、実際に何が使えるの?

 

使えるキャッシュレス手段はなんと約70種類!

 

X

多すぎて逆に迷いそう…という声もチラホラ。

でも、ちゃんと整理するとこんな感じです。

 

■ クレジットカード

 

王道のVISA、Mastercard、JCB、アメックスなど。

イオンカードやセブンカード・プラスも、これらの国際ブランドが付いていればOKです。

裏面にロゴがあるかチェック!

 

■ 電子マネー

 

Suica、PASMO、ICOCAなどの交通系ICカードはもちろん、楽天Edy、iD、QUICPayも対応。

※ただし、WAONやnanacoなど一部の独自電子マネーは非対応の可能性大なので注意。

 

■ QRコード決済

 

スマホが必要になりますが、PayPay、d払い、楽天ペイなどのQR決済ももちろん使えます。

■ 万博専用の決済手段

 

公式アイテムその名も「MYAKU-PE!(ミャクペ!)

「某ペイ系か!?」とツッコミたくなりますが、これが公式のプリペイド式電子マネー。

スマホがなくても使えるので、ある意味“救世主”。

 

実際、Xではこんな声も上がってます

  • 「高齢の親連れて行きたいけど、キャッシュレスとか無理じゃない?」
  • 「スマホ持ってない子どもにどうやって買い物させるの?」
  • 「逆にスムーズでいいじゃん!レジ待ちストレス減るなら大歓迎」

 

でも冷静に考えると、コンビニや駅の改札ですでにキャッシュレスが当たり前になっている時代

万博がその延長線上にあるってだけなんですよね。

ただし、ひとつ言えるのは、「キャッシュレス慣れてない人ほど、今から準備が必要」ってこと。

「まだ先の話だし〜」と油断してると、いざ会場で「何も買えないんだけど!?」と泣きを見ることに。

 

このあと、スマホを持っていない人や高齢者へのサポート体制についても詳しく紹介します。

スマホを持ってない人や高齢者はどうすればいい?

「スマホ持ってない高齢者はどうすればいいの?」

Xでもこんな声が後を絶ちません。

たしかに、完全キャッシュレスって聞いただけで、心のシャッターが閉まりそうになりますよね。

しかも高齢の家族やスマホに慣れていない方を連れて行くとなると、

「もうこれ、行かない方がいい?」なんて諦めモードに入りがち。

でもご安心を。

大阪万博、ちゃんと“スマホなし”の人への救済策、用意してくれてます。

まず救世主的存在が、プリペイドカード。

これはもう、スマホを持っていない人のためにあるような仕組みです。

会場内外で購入できて、現金でチャージもOK。

しかも、会場内すべての支払いに使えるという安心設計。

つまり、「スマホなんかなくても、プリペイドカード1枚あればなんとかなる」ってわけです。

 

具体的には、コンビニなどであらかじめ1,000円分チャージ済みのカードを買っておく

で、会場に着いたらそのままフードコートでたこ焼きでもソフトクリームでも、ピッと一発支払い完了。

「え、これめっちゃ便利やん!」と、普段キャッシュ派の人が一番驚くパターンです。

ちなみに、会場内にも60台以上のチャージ機が設置される予定。

でも、そこは万博。

人がごった返すのは避けられません。なので、できるだけ事前にカードを手に入れておくのが鉄則。

イベント会場あるあるですが、「現地でなんとかなるやろ」は、だいたいなんとかならないんですよ…

 

さらに、“ミャクペ”こと「MYAKU-PE!」も侮れません。

スマホアプリで使える公式電子マネーですが、スマホがなくても大丈夫。

窓口でプリペイドカード版を発行してもらえます。

これもまた便利で、会場だけじゃなく一部の万博外の店舗でも使えるようになる予定。

つまり、「万博だけの使い捨て」じゃないんです。

むしろ、じいちゃんばあちゃんが初めて手にするマイ電子マネーになるかもしれませんね。

 

それでも「キャッシュレスとか初めてすぎて、パニックになるかも…」って不安はありますよね。

そこもちゃんとフォローされてます。

会場には多言語対応の案内所や、キャッシュレスに不慣れな方向けのサポートスタッフが常駐。

つまり、「すみません、これどうやって使うんですか?」と聞ければ、それでOK。

何もかも自力で解決しようとしなくていいんです。

万博ですから、むしろ“助け合い”がテーマですしね。

ちなみに、事前のちょっとした準備がめちゃくちゃ重要です。

  • コンビニでプリペイドカードを買っておく
  • 家族にクレジットカードを借りて暗証番号をメモしておく
  • 困ったらすぐ案内所に行く

この3ステップさえ押さえておけば、ほぼ安心。

何なら、家族がスマホでMYAKU-PE!をセットアップしてあげて、代わりにチャージして使ってもらうっていう裏技もあります。

 

実際、Xでは

「プリペイドカードって残高返ってこないの?」

「高齢者だけで行ったら詰む?」なんて声も見かけます。

たしかに不安な気持ちも分かりますが、今のところ公式情報では

「MYAKU-PE!は会場外でも使える」

「返金に関する詳細は今後発表予定」とされています。

つまり、「損するだけじゃない?」という心配も、少しずつ解消されてきている感じ。

ということで、「うちの親、万博は無理かな…」と悩んでいた人も、まだ諦めるには早いです。

むしろ、これを機に“キャッシュレスデビュー”するチャンスかも。

「スマホ持ってない=参加できない」ではないということ、しっかり伝えていきたいですね。

 

konami

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