はい、本当なんです!
大阪万博で現金使えません。
完全キャッシュレスです!
もう一度言いますよ?
「財布に1万円札だけ入れて来ました〜」は、通用しません!
なんと、国際博覧会としては世界初。
公式情報によると、会場内のすべての支払いが“キャッシュレス限定”になっているんです。
飲み物1本も、アイスクリームも、屋台グルメも、ぜ〜んぶ現金NG!
「じゃあおじいちゃん、おばあちゃんどうすんの?」
「子どもに1,000円だけ渡して万博体験させたい…それも無理?」
はい、全国からのツッコミが聞こえてきそうですが現金は使えないんですよね。
Xでも「70種類も決済方法あるけど、スマホなかったら意味ないじゃん!」って、疑問と不安のオンパレードです。
でも、ただの思いつきではありません。
これは、混雑の緩和・スムーズな会計・盗難防止などを目的とした、時代の波に乗った新しい挑戦。
とはいえ…現金が一切使えないって、昭和生まれにはなかなかの衝撃ですよね。
私も昭和生まれなので不安。
じゃあ、実際に何が使えるの?
使えるキャッシュレス手段はなんと約70種類!
多すぎて逆に迷いそう…という声もチラホラ。
でも、ちゃんと整理するとこんな感じです。
■ クレジットカード
王道のVISA、Mastercard、JCB、アメックスなど。
イオンカードやセブンカード・プラスも、これらの国際ブランドが付いていればOKです。
裏面にロゴがあるかチェック!
■ 電子マネー
Suica、PASMO、ICOCAなどの交通系ICカードはもちろん、楽天Edy、iD、QUICPayも対応。
※ただし、WAONやnanacoなど一部の独自電子マネーは非対応の可能性大なので注意。
■ QRコード決済
スマホが必要になりますが、PayPay、d払い、楽天ペイなどのQR決済ももちろん使えます。
■ 万博専用の決済手段
公式アイテムその名も「MYAKU-PE!(ミャクペ!)」
「某ペイ系か!?」とツッコミたくなりますが、これが公式のプリペイド式電子マネー。
スマホがなくても使えるので、ある意味“救世主”。
実際、Xではこんな声も上がってます
- 「高齢の親連れて行きたいけど、キャッシュレスとか無理じゃない?」
- 「スマホ持ってない子どもにどうやって買い物させるの?」
- 「逆にスムーズでいいじゃん!レジ待ちストレス減るなら大歓迎」
でも冷静に考えると、コンビニや駅の改札ですでにキャッシュレスが当たり前になっている時代。
万博がその延長線上にあるってだけなんですよね。
ただし、ひとつ言えるのは、「キャッシュレス慣れてない人ほど、今から準備が必要」ってこと。
「まだ先の話だし〜」と油断してると、いざ会場で「何も買えないんだけど!?」と泣きを見ることに。
このあと、スマホを持っていない人や高齢者へのサポート体制についても詳しく紹介します。
スマホを持ってない人や高齢者はどうすればいい?
「スマホ持ってない高齢者はどうすればいいの?」
Xでもこんな声が後を絶ちません。
たしかに、完全キャッシュレスって聞いただけで、心のシャッターが閉まりそうになりますよね。
しかも高齢の家族やスマホに慣れていない方を連れて行くとなると、
「もうこれ、行かない方がいい?」なんて諦めモードに入りがち。
でもご安心を。
大阪万博、ちゃんと“スマホなし”の人への救済策、用意してくれてます。
まず救世主的存在が、プリペイドカード。
これはもう、スマホを持っていない人のためにあるような仕組みです。
会場内外で購入できて、現金でチャージもOK。
しかも、会場内すべての支払いに使えるという安心設計。
つまり、「スマホなんかなくても、プリペイドカード1枚あればなんとかなる」ってわけです。
具体的には、コンビニなどであらかじめ1,000円分チャージ済みのカードを買っておく
で、会場に着いたらそのままフードコートでたこ焼きでもソフトクリームでも、ピッと一発支払い完了。
「え、これめっちゃ便利やん!」と、普段キャッシュ派の人が一番驚くパターンです。
ちなみに、会場内にも60台以上のチャージ機が設置される予定。
でも、そこは万博。
人がごった返すのは避けられません。なので、できるだけ事前にカードを手に入れておくのが鉄則。
イベント会場あるあるですが、「現地でなんとかなるやろ」は、だいたいなんとかならないんですよ…
さらに、“ミャクペ”こと「MYAKU-PE!」も侮れません。
スマホアプリで使える公式電子マネーですが、スマホがなくても大丈夫。
窓口でプリペイドカード版を発行してもらえます。
これもまた便利で、会場だけじゃなく一部の万博外の店舗でも使えるようになる予定。
つまり、「万博だけの使い捨て」じゃないんです。
むしろ、じいちゃんばあちゃんが初めて手にするマイ電子マネーになるかもしれませんね。
それでも「キャッシュレスとか初めてすぎて、パニックになるかも…」って不安はありますよね。
そこもちゃんとフォローされてます。
会場には多言語対応の案内所や、キャッシュレスに不慣れな方向けのサポートスタッフが常駐。
つまり、「すみません、これどうやって使うんですか?」と聞ければ、それでOK。
何もかも自力で解決しようとしなくていいんです。
万博ですから、むしろ“助け合い”がテーマですしね。
ちなみに、事前のちょっとした準備がめちゃくちゃ重要です。
- コンビニでプリペイドカードを買っておく
- 家族にクレジットカードを借りて暗証番号をメモしておく
- 困ったらすぐ案内所に行く
この3ステップさえ押さえておけば、ほぼ安心。
何なら、家族がスマホでMYAKU-PE!をセットアップしてあげて、代わりにチャージして使ってもらうっていう裏技もあります。
実際、Xでは
「プリペイドカードって残高返ってこないの?」
「高齢者だけで行ったら詰む?」なんて声も見かけます。
たしかに不安な気持ちも分かりますが、今のところ公式情報では
「MYAKU-PE!は会場外でも使える」
「返金に関する詳細は今後発表予定」とされています。
つまり、「損するだけじゃない?」という心配も、少しずつ解消されてきている感じ。
ということで、「うちの親、万博は無理かな…」と悩んでいた人も、まだ諦めるには早いです。
むしろ、これを機に“キャッシュレスデビュー”するチャンスかも。
「スマホ持ってない=参加できない」ではないということ、しっかり伝えていきたいですね。
フードコートの席料550円はデマ?
まず、大阪万博のフードコート全体が“有料”なわけではありません。
実際には、有料の予約席と、無料の立ち食いスペースが併設されたハイブリッド型。
中でも話題になっているのが、「大阪のれんめぐり~食と祭EXPO~」という最大規模のフードコート。
なんと広さは約2,000㎡、座席数は1,000席超。
これだけでもう、ちょっとしたフードフェスですよね。
そのうち約500席が“予約制・有料席”となっていて、これが「50分550円(税込)」で利用できる仕組み。
ここだけを切り取って「席に座るのにお金かかる!」と話が独り歩きしたようです。
でも、実際には半分は無料席(立ち食い・スタンド席・テラス席など)で、誰でも自由に利用可能。
ちなみにこの550円、1テーブルじゃなくて1人単位での課金です。
たとえば家族4人で予約すると、単純計算で2,200円。
ちょっと割高に感じるかもしれませんが、ちゃんとペットボトルのミネラルウォーターと、ミャクミャクのオリジナルグッズ(ピンバッジやステッカーなど)が付いてくるという、ちょっとした“おまけ感”もあり。
グッズは時期によって変わるらしいので、ちょっとコレクション欲をくすぐります。
予約方法もシンプルで、来場日の1ヶ月前からオンラインで予約できます。
毎日お昼の12時から受付開始。
予約は万博公式アプリ「EXPO 2025 Visitors」や、専用の予約ページから可能。
予約完了後にはQRコード付きチケットが発行されるので、それを会場で見せればOK。
1回で最大12席分まで予約できるので、団体でも安心(ただし、それ以上は複数回予約が必要です)。
有料席は屋内の快適な中央エリアに配置されており、エアコン完備で暑さ寒さも気にしなくていい設計。
特に高齢者や小さな子ども連れのファミリーにとっては、「確実に座れる」ってだけで大きな安心感ですよね。
運営側としても、
- 全体の混雑を防ぎ、回転率を上げる
- 長時間の場所取りを防ぐ
といった目的で導入しているとのこと。
いわば、“確保された快適さ”にお金を払うスタイル。
一方で、無料席は端っこのスタンド形式やテラス席が中心。
立ち食い前提ですが、活気があって、それはそれで“万博感”が味わえるはず。
ただ、土日祝のお昼時などは混雑必至とのことで、早めに確保するか、有料席を検討するのもアリ。
ピークタイムは特に厳しいと予想されているので、事前のプランニングが鍵になりそうですね。