2025年夏、ついに公開された劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章。
公開直後からSNSでは「やばすぎた…」「これ映画館で観るべきやつ」など熱狂の声が続出中です。
でも今、気になるのは――
「鬼滅の刃の映画っていつまで上映してるの?」ということ。
映画ファンならずとも、“観たいけどタイミングを逃したくない”という不安はありますよね。
この記事では、無限城編の上映期間をテーマに、これまでの傾向や注目ポイントをもとに詳しく予想していきます。
観に行くか迷っている方、タイミングを知っておきたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
無限城編はいつまで上映?
X
「鬼滅の刃、まだ観に行ってないんだけど…間に合う?」
そんな声がXでも毎日のように飛び交っています。
2025年7月18日に公開された『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』。
その勢いはまさに“社会現象”レベルです。
というのも、公開4日で観客動員500万人超&興行収入73億円突破という驚異的な数字を記録。
この成績、オープニング興行としては日本映画史上でもトップクラスです。
X上では
「鬼滅すごすぎ」
「平日でも満席ってどういうこと?」
といった驚きと興奮が続出中。
ただ、ここで多くの人が気になるのが「いつまでやってるの?」という点。
結論から言えば、2025年7月25日現在、公式に終了日は発表されていません。
しかし、これまでの実績や現在の状況から、ある程度の予想は可能です。
全国443館での公開。
4DXやMX4Dは現時点では未対応ですが、過去の『無限列車編』では公開約2ヶ月後に追加された例があり、今後上映される可能性があります。
ここまで大規模かつ多様な展開は、短期終了するような作品ではありません。
また、TOHOシネマズやMOVIXなどの主要劇場サイトでは、8月1日以降の上映スケジュールが掲載中。
このことから、少なくとも8月中は上映が継続される可能性が高いと考えられます。
一方で、すべての劇場が同じタイミングで終了するわけではありません。
地方の映画館や小規模シネコンでは、早ければ8月中旬〜下旬で終了というケースも想定されます。
さらに注目したいのが、入場者特典の配布状況。
初日から全国500万名限定で
- 特製アートスタンド(A5サイズ)
- 劇場ポスターデザインカード(全6種)
が配布されましたが、既に一部劇場では“終了”の告知が出始めています。
Xでも
「特典目当てだったのに、間に合わなかった…」
「ランダム6種はエグい、コンプ無理w」
といった投稿が飛び交っており、特典の有無が来場者数に影響しているのも事実。
特典が終わると、観客数が減る傾向もあり、それに伴って劇場側が上映回数を減らすこともあります。
とはいえ、『鬼滅の刃』シリーズは粘り強さも兼ね備えています。
たとえば、2020年の『無限列車編』では、32週間の超ロングランを記録。
あのときも「そろそろ終わるかも…」と毎月言われつつ、半年以上も粘りました。
今回も同じように、都市部では9月~10月頃まで継続される可能性が十分にあります。
特に8月には、8月3日と17日に公開御礼舞台挨拶も予定されており、こうしたイベントが行われる=上映が続くサインとも言えるでしょう。
ただし油断は禁物。
公式が終了日を出す前に、地元の劇場だけ先に終わることも普通にあります。
なので、「あとで観よう」はリスク大。
迷ってるなら、空いてる日時を見つけて、できれば早めに観に行くのが正解です。
過去作から無限城編の終了時期を予想
「無限城編、いつ終わるのか全然わからん…」
そんな不安の声がXにもどんどん流れてきています。
たしかに、上映終了日が明言されていないのは落ち着きませんよね。
ですが、これまでの鬼滅映画の“実績”や“パターン”を参考にすれば、ある程度の予測はできます。
たとえば――忘れもしない大ヒット作、『劇場版 鬼滅の刃 無限列車編』。
X
公開は2020年10月16日。
そして上映終了は2021年6月頃。
実に約32週間(約8ヶ月)もの間、劇場で走り続けました。
当時はコロナ禍の中、席数制限もあるなかでの快挙。
にもかかわらず、最終的な興行収入は404.3億円。
日本映画史に名を刻んだ作品となりました。
「え、そんなにやってたの?!」と改めて驚く人もいるかもしれません。
でもそれくらい、鬼滅は“粘る”んです。
今回の『無限城編 第一章 猗窩座再来』も同じく、大ヒットスタートを切りました。
公開4日で興行収入73億円、観客動員500万人超というロケット発進。
この成績だけでも、早期終了は考えにくいですが、さらにポイントなのは本作が三部作の“第1章”という位置づけであること。
つまり、この作品をじっくり浸透させたうえで第2章にバトンタッチする必要があるわけです。
ここで“短期上映→次作”という流れには、あまり現実味がありません。
なぜなら、次章の公開スケジュールはまだ未発表。
そのため、無限城編 第1章はしばらく“主役の座”を保つと見られます。
Xでも「第2章まだ?って気持ちと、今の映画もっと観たいって気持ちが交錯してる」といった“鬼滅特有のジレンマ”を抱えるファンが急増中です。
また、上映フォーマットにも注目。
現在はIMAXとDolby Atmosでの上映を実施中。
4DXは2025年7月25日時点では未対応ですが、過去作(無限列車編など)で追加導入された実績があり、今後対応される可能性もあります。
このように、フォーマット別に再鑑賞するファンも多いため、上映期間は自然と長くなりやすいのです。
そして参考になるのが、2025年春に実施された『鬼滅シアター 特別編集版』。
こちらはTVシリーズの編集版ながら、2025年4月4日~6月5日の約9週間にわたり、
「竈門炭治郎 立志編」から「柱稽古編」までを1章ごとに1週間限定上映というスタイルで展開しました。
加えて、2025年5月9日~6月12日には『無限列車編 4Kアップコンバート版』が5週間限定上映されるなど、「編集版ですらここまで長く上映するのか」と驚いた方も多かったのではないでしょうか。
その経験を踏まえると、今回の完全新作・無限城編 第一章が短命で終わるとは到底思えません。
むしろ、
▶地方劇場:2025年9月中旬〜10月上旬頃に終了の可能性
▶主要都市部:2025年10月下旬〜11月まで継続の可能性大
という予測が、今のところもっとも現実的です。
さらに、8月には公開御礼舞台挨拶(8月3日・17日)が予定されており、こうしたイベントがある間は上映も延長される傾向があります。
ということで、「観たいときが観どき」が今作でも鉄則です。
まとめ
「鬼滅の刃の映画って、いつまで上映してるの?」