2026年春、嵐がついにラストステージへ――。
そんなビッグニュースに胸を高鳴らせるファンがいる一方で、
「これからファンクラブに入っても間に合うの?」
と不安を感じている人も少なくないのではないでしょうか。
SNSでは、チケットの抽選方法や申し込み条件に関する疑問が飛び交い、新規ファンには情報の壁が立ちはだかります。
特に、ファンクラブ再開のタイミングや同行者ルールなど、見落としがちな点も多く、気づいた時にはすでに手遅れ…なんてことも。
本記事では、嵐2026ライブに向けた新規ファンクラブ会員の可能性と注意点、そして意外な“チケット争奪戦の落とし穴”について深掘りしていきます。
今からでもできること、あります。
嵐2026ライブはファンクラブ優先?
2025年5月6日、嵐の公式発表が大きな話題を呼びました。
「2026年春にツアーを開催し、それをもって活動を終了する」
という発表に、多くのファンが涙とともに歓喜の声を上げています。
【速報】嵐がグループ活動終了へ、ファンクラブは2026年5月いっぱいで終了https://t.co/J2gfsNHxJn
1年半ほど前から「もう一度嵐として活動する」ことへの話し合いを重ね、来年の春頃にコンサートツアーを開催する予定と報告。「このツアーをもちまして、嵐としての活動を終了いたします」と伝えた。 pic.twitter.com/uEMEs7A83U
— ライブドアニュース (@livedoornews) May 6, 2025
再始動と同時に“ラストライブ”ともなる今回の公演。
当然ながら、「絶対に行きたい!」という人が殺到しそうな状況です。
そして今、最も注目されているのが――
「誰がこのライブに申し込めるのか?」という点。
結論から言うと、現時点で申し込めるのは既存のファンクラブ会員のみ。
しかも、ファンクラブの新規入会は一時停止中で2025年6月2日から再開予定です。
「え?じゃあ今は入れないの? 6月になったら間に合う?」
そんな疑問が、X(旧Twitter)や掲示板などにも数多く投稿されています。
嵐のファンクラブは2024年時点で会員数300万人を超える巨大組織。
2019年のツアーでは倍率2.7倍以上という情報もあり、たとえ既存会員であっても当選は簡単ではありません。
つまり、すでにその枠はほぼ埋まっている――
そんな状況下で、新規入会者がどれだけ優先されるかは疑問が残ります。
もちろん、新規入会再開は予定されています。
ですが、ツアーの申し込みに間に合うか、申し込めるかは未確定です。
実際、ジャニーズ系ライブでは「●月●日までに入会した会員が対象」などの期日制限が設けられることがよくあります。
たとえるなら、すでに満席状態のレストランで「あとから予約できますか?」と尋ねるようなもの。
入れる可能性はゼロではないけれど、期待しすぎるのはちょっと危険かもしれません。
今回のツアーは、ただの再始動ライブではありません。
嵐の「活動終了」を飾る特別な公演であり、ファンとの最後の時間になるかもしれない場です。
ファンクラブ側も、優先的に「過去から支えてくれた人たち」にチケットを割り当てることで、感謝の気持ちを形にしようとしていると考えられます。
ネット上では、「新規入会してもチケットは難しいかも」と心配する声も聞かれます。
それでも、「わずかでも可能性があるなら挑戦したい!」という新規ファンの熱い思いも確かに存在しています。
いずれにしても、詳細な申し込み条件は今後のFAMILY CLUBの公式発表がカギ。
最新情報をこまめにチェックしながら、動向を見守っていく必要がありそうです。
新規会員は申し込める?
2025年6月2日――
この日、嵐のファンクラブ新規入会受付がいよいよ再開されます。
長らくファンだったけれど入っていなかった人、今回の発表をきっかけにファンになった人。
さまざまな思いを胸に、「今からでもライブに行ける?」と期待を寄せる声が増えてきました。
でも、ここで気になるのがひとつ。
「新規で入って、すぐにチケット申し込みって本当にできるの?」という点です。
というのも、過去のジャニーズ系ライブでは、申し込み対象を「特定日以前の既存会員」に限定するルールが一部で見られました。
たとえば、一部のジャニーズグループの公演では「○月○日までに入会済の方のみ対象」と明記されていたケースもあり、その影響で新規会員が申し込みできなかった、という報告も出ています。
これはつまり、「ファンクラブ=早期入会者を優先」する傾向が、ジャニーズの一部公演で見られることを示しています。
もちろん、今回の嵐ツアーがまったく同じ方式になるとは限りません。
しかし、同様のルールが適用される可能性は十分にあるため、6月2日以降に入会した場合、申し込みが制限される可能性があります。
実際、嵐の公式発表では「既存会員優先」と明記されており、「すでに応援してくれているファンに向けて感謝の気持ちを伝えたい」というスタンスがにじみ出ています。
そのため、過去から嵐を支えてきたファンに優先枠を割り当てる方針が予想されます。
「じゃあ、新規は全滅なの?」
と思うかもしれませんが、話はそこまで単純ではありません。
過去の嵐のライブでは、復活当選や追加公演、さらに一般発売が行われた例もありました。
たとえメインの申し込みで新規会員が対象外となっても、他の方法で申し込めるチャンスが“ゼロ”というわけではありません。
ただし、当然ながらその倍率はかなり高いと見られます。
過去のツアーでは倍率が2.7倍以上とも言われており、当選は非常に難しいです。
「可能性が低いなら、入会しても無駄なのでは……」と迷う方もいるでしょう。
ですが、ファンクラブに入るメリットはチケットだけではありません。
限定動画やメッセージ、デジタル会報、誕生日のお祝いメールなど、“ファンであることの証”として得られる特典もたくさん用意されています。
だからこそ、「チャンスがあるかも」と思うなら、できる準備をしておくことが大切。
希望は薄くとも、行動しなければ何も始まりません。
いま発表されているのはこの情報だけです。
引用 : 知恵袋
「会員特典・サービス内容は異なります」とあるけれど、その内容については分かりません。
嵐の公式サイトやファンクラブページ、FAMILY CLUBからのメール配信――
情報は刻一刻と更新されるはずです。
まずはしっかりと最新情報をキャッチしつつ、できることから始めてみましょう!
チケット争奪戦で注意すべき落とし穴
待ちに待った嵐の2026年ツアー。
でもいざ申し込みとなると、意外と“見えない壁”が多いことに気づきます。
そのひとつが、申し込みのルール。
例えば、嵐の過去の公演――2019年の「5×20」追加公演では、
代表者と同行者の両方がファンクラブ会員であることが必須条件となっていました。
つまり、友達が既存会員で代表者として当選しても、自分が会員でなければ同行できない。
これは多くの人が見落としがちなポイントです。
さらにややこしいのが、会員番号の取得タイミングです。
申し込みには会員番号の入力が必要で、入会当日は番号が発行されない場合がほとんど。
つまり、「申込日=入会日」では間に合いません。
余裕を持って準備するなら、遅くとも2週間前には入会完了しておくのがベターです。
そして、アカウント登録時の注意点も忘れてはいけません。
例えば、ひとつの電話番号やメールアドレスで複数アカウントを作ると、規約違反として重複登録で無効になります。
これはファミリークラブの規約にも明記されている、重要なポイントです。
また、嵐の公演では2018年以降、転売対策として厳格な本人確認が導入されています。
身分証の提示はもちろん、登録情報と異なれば入場できないケースもあるため、情報の入力ミスにも要注意です。
さらに、落選した場合のリカバリーも考えておきましょう。
嵐のライブでは過去に「復活当選」や「追加公演」「一般発売」が行われたことがあります。
ただし、当選確率はごくわずか。
倍率は2019年のツアーで2.7倍以上とも言われ、今回の最終ライブではさらに上がることが予想されます。
だからこそ、申し込み条件をよく確認し、少しでもチャンスを広げる準備が必要です。
そしてもう一つ忘れてはいけないのが、公式からの情報確認。
ルールは刻一刻と変化する可能性があります。
ファミリークラブの公式サイトや、登録メール、メール伝言板などでの告知はこまめにチェックしましょう。
6月2日以降にファンクラブに入っても、申し込みができるかは公式発表次第。
事前に準備しておくことで、ギリギリになって焦ることを防げます。
ファン歴が長かろうと短かろうと、嵐を応援する気持ちは皆同じ。
だからこそ、ルールを知って、チャンスを逃さないための行動が大切です。
改めて――
嵐2026ライブに新規のファンクラブ会員は行ける? チケット争奪戦の真実は?
その答えはまだ公式に明らかではありません。
けれど、「少しでも行きたい」という思いがあるなら、今できる準備を始める価値は十分にあります。
その一歩が、奇跡のチケットにつながるかもしれません。