スポーツ PR

冨岡剛が逮捕されない理由…投資詐欺疑惑とPCR不正受給がヤバい

冨岡剛 逮捕されない理由
記事内に商品プロモーションを含む場合があります

 

「冨岡剛」と聞いて、どんなイメージを持つでしょうか。

元ラグビー日本代表Aのスターでしょうか。それとも、「成金上等!」と叫ぶYouTubeの派手な男でしょうか。

 

しかし、今ネットで彼の名前が話題になっている理由は、どちらでもありません。

暗号通貨を使った投資詐欺疑惑という、なんともきな臭い話が浮上しているのです。

しかも、調べてみると過去にはPCR不正受給という話まで…。

 

2025年3月、「週刊文春」が冨岡剛の関与する投資案件について特集を掲載しました。

記事によると、彼が関わっていた「ビットサンズグローバル(BG)」という投資グループが、「月利8%」「元本保証」といった夢のような条件を掲げ、多くの投資家を勧誘していたというのです。

しかも、その勧誘には「高嶋ちさ子さんも投資しているから安心」といった売り文句が使われていました。

芸能人の名前を出すことで、信じ込ませる手口だったようです。

結果、1億円以上の被害が発生したと報じられています。

 

これだけでも驚きですが、彼の疑惑はそれだけにとどまりません。

実は、コロナ禍に行われたPCR検査事業でも不正が発覚しています。

冨岡が代表を務める「株式会社Identity」は、愛知県からPCR検査の委託を受けていましたが、検査人数を水増しし、1億6000万円を不正請求していたことが判明しました。

2024年には全額返還したものの、刑事罰は受けずに済んでいます。

これだけの疑惑がありながら、冨岡剛はなぜ今も逮捕されていないところは彼を調べていて気になったポイントでもあります。

ということで今回は、彼の経歴とともに「投資詐欺疑惑」や「逮捕されない理由」について迫っていきましょう。

 

冨岡剛に投資詐欺疑惑で文春砲!

冨岡剛に投資詐欺疑惑で文春砲!

 

元ラグビー日本代表Aの冨岡剛に、投資詐欺疑惑が浮上しました。

2025年3月、「週刊文春」が報じたのは、冨岡さんが関与していたとされる「ビットサンズグローバル(BG)」の暗号通貨の投資トラブル

 

「月利8%」「元本保証」といった魅力的な条件を掲げ、多くの投資家から資金を集めましたが、実際には配当が滞り、被害者が続出しているといいます。

文春の報道によると、被害額は1億円を超え、返金を求める「BG被害者の会」まで結成されているとのことです。

 

さらに衝撃なのは、この案件に高嶋ちさ子さんの名前が関わっていた点

「高嶋さんも投資しているから安心」と勧誘の際に彼女の名前が使われ、多くの人が信用して出資したといいます。

Xでは「本当に関わっていたのか、それとも名前を勝手に使われたのか?」と議論が巻き起こっています。

▶高嶋ちさ子に文春砲!詐欺疑惑のある怪しい投資案件に関わっていた

 

これだけの疑惑が報じられたにもかかわらず、冨岡さんは特に公の場で弁明することもなく、今もYouTubeで活動中。

ネット上では「なぜ逮捕されないのか」「ここまで報道されても平然としているのがすごい」と批判の声が相次いでいます。

 

ラグビー界のレジェンドとして名を馳せた冨岡剛。

しかし、今やその名前は投資詐欺疑惑とともに広がっています。

さらに深堀りしていきましょう。

 

 

冨岡剛プロフィール(ラグビー選手から成金王まで)

冨岡剛 プロフィール

引用 : http://tsuyoshitomioka.jp/

 

まずは簡単なプロフィールから。

冨岡剛の基本情報

  • 生年月日:1968年5月8日
  • 出身地:東京都渋谷区
  • 学歴:國學院大學久我山高等学校 → 明治大学
  • ポジション:スタンドオフ(SO)、センター(CTB)
  • 所属チーム:神戸製鋼コベルコ・スティーラーズ(1990年代)
  • 主な実績:日本代表Aに選出、得点王を複数回獲得

 

以下、Wiki風プロフィールでまとめてみました。

ラグビー界のエースから「成金王」へ

冨岡剛 ラグビー

引用 : http://tsuyoshitomioka.jp/#group1-8

 

冨岡剛は、日本ラグビー界を代表する選手の一人でした。

國學院大學久我山高校でラグビーを始め、明治大学へ進学。

 

 

その後、神戸製鋼コベルコ・スティーラーズに加入し、1990年代のチーム黄金期を支えました。

得点王を連発し、「ほぼ負け知らず」とまで称された彼は、ラグビーファンの間では伝説的な存在です。

当時は「冨岡がいれば勝てる」とまで言われたほどでした。

 

しかし、引退後は意外な道へ進みます。

ラグビー指導や解説の道には進まず、ビジネスの世界へ飛び込んだのです。

 

ネットワークビジネスでの成功と賛否

冨岡剛  シナジーワールドワイド

引用 : YouTube

 

2000年代に入ると、健康食品やサプリメントを扱うネットワークビジネス「シナジーワールドワイド」に参入。

ここで驚異的な成果を上げ、2005~2006年には「ディストリビューター・オブ・ザ・イヤー」という世界一の称号を獲得しました。

 

さらに、2009年には世界のネットワークビジネスディストリビューター収入ランキングで日本人最高位(世界9位タイ)に。

この成功によって、オーストラリア・ブリスベンにペントハウスを購入するなど、派手な生活が始まりました。

 

ただ、ネットワークビジネスは「マルチ商法っぽい」と批判されることも多く、Xでは「シナジー時代から怪しかった」との声もありました。

一方で、「成功したのは実力」と評価する人もいて、賛否が分かれる存在となります。

 

 

仮想通貨ブームで投資ビジネスへ

 

2010年代後半、仮想通貨ブームが到来すると、冨岡は「ビットサンズグローバル(BG)」という投資グループに関与。

「月利8%」「元本保証」といった言葉で投資家を勧誘しました。

 

この頃から、白いスーツにサングラスを身にまとい、YouTubeチャンネル「キング冨岡の成金上等!」で豪華な生活をアピール。

 

冨岡剛 逮捕されない理由

引用 : http://tsuyoshitomioka.jp/

 

「成金上等!」と叫びながら、成功者のライフスタイルを見せつけるようになりました。

チャンネル登録者は数万人規模に達し、自己啓発や投資ノウハウを語る姿が目立つように。

 

一見すると、夢を叶えた男の成功ストーリーのように見えます。

しかし、その裏では「投資詐欺に遭った」と訴える人々が増えていました

 

 

投資詐欺疑惑と文春砲

冨岡剛 投資詐欺

引用 : http://tsuyoshitomioka.jp/

 

BGは、総勢60人以上が参加し、被害額は1億円を超えるとされています。

「BG被害者の会」が結成されるなど、大きな問題へと発展しました。

 

さらに2025年3月、週刊文春が高嶋ちさ子の名前を使った投資勧誘の疑惑を報道。

「高嶋さんも投資している」と説明され、多くの人が信用して出資したとのこと。

 

Xでは

「冨岡の成金キャラって詐欺の隠れ蓑?」

「被害者が泣いてるのにあの生活はヤバい」

と批判の声が殺到しています。

 

ラグビー選手からネットワークビジネス、そして投資ビジネスへ。

華々しいキャリアの裏で、次々と浮上する疑惑。

彼の「成金王」としての転身は、栄光と影の両面を持つ道のりだったのかもしれません。

 

 

高嶋ちさ子を巻き込んだ投資詐欺の手口

高嶋ちさ子 投資詐欺

引用元 : 高嶋ちさ子さんのインスタグラム

 

「高嶋さんも投資してるから安心ですよ!」

そんな甘い言葉で勧誘された被害者が続出したのが、「ビットサンズグローバル(BG)」の投資案件です。

2025年の文春砲で一気に注目されたこの疑惑は、冨岡剛が関与したとされる投資グループが仕掛けた巧妙な罠でした。

 

被害者たちは、有名人の名前を聞かされて疑いを捨て、大金を投じたものの、その多くが戻ってくることはありませんでした。

テレビでお馴染みのバイオリニスト、高嶋ちさ子がどうしてこんな話に巻き込まれたのか。その手口を紐解いてみます。

 

BGは「暗号資産のマイニング」や「オンラインカジノ」への投資を謳い、新規会員を募集していました。

たとえば、100万円を投資すれば「月利8%」「2年後には元本保証」といった夢のような条件を提示

普通に考えたらあり得ない話。

ですが、当時はビットコインが1年で20倍になったような成功物語が溢れていて、「次は自分も!」と夢を見る人が後を絶たなかったんですね。

 

 

さらに、「新規会員を紹介すれば紹介料がもらえる」というネットワーク型のシステムを導入。

これは、過去に「L&G円天事件」などで使われたポンジ・スキームと酷似した手法で、新規会員の資金を古参に回して配当を払う仕組みでした。

 

文春によると、2020年11月頃、冨岡の知人である元ラグビー選手が「高嶋さんも投資してる」「1年後に倍になる」と勧誘に使用。

彼女の名前が信頼性の担保として悪用されていたことが発覚しました。

 

高嶋本人がこの投資話に乗ったかどうかは不明ですが、Xでは「高嶋の名前を聞いて安心した」「有名人が絡むなら大丈夫と思った」との後悔の声が多数。

中には家族の貯金をつぎ込んだ人までいたそうです。

 

総勢60人以上が参加し、被害額は1億円を超えるとされ、「BG被害者の会」まで結成される事態に発展。

それにもかかわらず、冨岡剛は2025年3月現在もYouTube「キング冨岡の成金上等!」で豪華な生活をアピールしています。

Xでは「被害者が泣いてるのにあの笑顔はヤバい」「詐欺の金で遊んでるのか?」と怒りが爆発しており、そのギャップに多くの人が違和感を覚えています。

 

PCR不正受給で1.6億円請求!?

コロナ検査不正受給の新聞記事

 

冨岡剛の疑惑は投資詐欺だけにとどまりません。

コロナ禍に行われたPCR検査事業でも、彼の名前が不正請求の疑惑として浮上しています。

2025年の文春砲で投資詐欺疑惑が話題になる中、このPCR関連の話も再び注目を集め、「またか…」とネットを騒がせる事態になっています。

 

 

彼が社長を務める「株式会社Identity」は、愛知県からPCR検査場の運営を委託されていました。2020年から2022年にかけて、感染不安を感じる無症状者向けに無料で検査を実施。

しかし、2024年1月、NHK東海ニュースでIdentityが検査人数を水増しし、約1億6000万円を不正請求していたことが報じられました。

実際よりも多い人数を報告し、その分の補助金を請求していたというもの。

絶対やったらアカンやつやん。。

 

愛知県の調査では、この不正請求はコロナ禍の混乱に紛れて見過ごされていた可能性が高いとされています。

2024年2月5日、Identityはこの1.6億円を愛知県に全額返還しました。

 

SUZUVERSEの公式サイトでは「再委託先がやったことだが、監督責任は当社にある」と説明し、愛知県の指示に従ったと発表。

しかし、ここで驚くのは刑事罰が一切なかったことです。「返金すればOK」という対応に、ネットでは「逃げ切った?」「これで終わり?」と疑問の声が相次ぎました。

 

冨岡剛が関わっていたとされるPCR不正受給についての説明文

引用元:SUZUVERSEホームページ

 

Xでは「1.6億不正請求して逮捕なしとかあり得ない」「コロナ禍で苦しんでる人がいるのに、よくやるな」と怒りが爆発。「返したからって許される問題じゃない」と厳しい意見も出ています。

実際、2023年には東京でPCR検査の補助金を5億3000万円詐取しようとした会社役員が逮捕されており、冨岡が刑事罰を逃れたのは異例に感じます。

 

 

冨岡剛が逮捕されない理由

冨岡剛 PCR不正受給

引用 : http://tsuyoshitomioka.jp/

 

なぜ冨岡剛は逮捕されないのでしょうか?

投資詐欺疑惑やPCR不正受給の問題が取り沙汰され、2025年の文春砲では高嶋ちさ子との関連まで報じられました。それなのに、彼は今もYouTubeで「成金キャラ」を貫き、優雅な生活を続けています。

X(旧Twitter)では「被害者がこんなにいるのに、なぜ捕まらないの?」と疑問の声が相次いでいますが、彼が逃げ切れている理由はいくつか考えられます。

一つずつ見ていきましょう。

 

詐欺の立証が難しい

 

投資詐欺は、ただ「騙された!」と訴えるだけでは逮捕には至りません。

たとえば、「ビットサンズグローバル(BG)」では「月利8%」「元本保証」を謳い、1億円以上の被害が出たとされています。

 

しかし、契約書のどこかに「投資にはリスクが伴います」などと小さく書かれていた場合、どうなるでしょうか?

「そんな説明は受けていない!」と被害者が訴えたとしても、冨岡側が「リスクは事前に伝えていた」と主張すれば、それだけで立件が難しくなる可能性があります。

 

2019年に起きた「テキシアジャパンホールディングス事件」(460億円詐欺)では、主犯の逮捕に被害者の証言や資金の流れを解明するのに時間がかかりました。

Xでも「証拠がないから逮捕できないって、どういうこと?」と不満の声が続出していますが、これが法律の難しさなのです。

 

資金の流れが巧妙

 

ポンジ・スキームでは、資金を複数のルートに分散させることで、詐欺の証拠を曖昧にする手法がよく使われます。

BGのケースでも、新規会員から集めたお金が直接冨岡に渡ったわけではなく、いくつもの口座を経由していた可能性が高いです。

 

海外のダミー会社や暗号資産を利用すれば、資金の流れを追うのは非常に困難になります。

2025年の文春報道でも「高嶋ちさ子の名前が使われた投資案件の資金が行方不明」と指摘されていますが、冨岡がどこまで直接関与していたのか、明確な証拠はありません。

 

過去の「L&G円天事件」(2400億円詐欺)でも、主犯の逮捕には何年もかかりました。

Xでは「金の流れを隠すのが上手すぎる」「警察は何をやってるの?」と怒りの声が上がっていますが、捜査には時間がかかるのが現実です。

 

PCR不正受給は「全額返還」で処理

 

投資詐欺疑惑だけでなく、冨岡はPCR検査の不正請求でも問題視されています。

彼が社長を務める「株式会社Identity」は、2020〜2022年に愛知県から委託されたPCR検査場を運営していました。

 

しかし、検査人数を水増しし、1億6000万円を不正請求していたことが2024年1月に発覚しました。

通常なら公金詐欺として大問題になるはずですが、Identityは2024年2月5日までに全額を返還。

これで刑事罰を回避しました。

 

「返金すればOK」という処理がされたことで、Xでは「公金詐欺なのに返せば無罪?」「税金ならなんでもアリなのか?」と批判が殺到しています。

2023年には、東京でPCR補助金を5億3000万円詐取しようとした会社役員が逮捕されています。

それなのに、冨岡が逃げ切ったのは「返還の早さ」がカギだったのかもしれません。

 

 

法の隙間を突く巧妙な手口

 

こうした「ギリギリ法に触れない」スキームを駆使しながら、冨岡は今も優雅な生活を続けています。

YouTube「キング冨岡の成金上等!」では、白いスーツを着て豪華な車や家をアピールし、2025年3月現在もチャンネルを更新中です。

 

 

投資詐欺やPCR不正で被害者が出ている一方で、彼が平然と「成金キャラ」を演じている姿は、普通の感覚では理解しがたいものがあります。

シナジーワールドワイド時代に培った営業力や、ネットワークビジネスで人を集めるノウハウが、法の隙間を突くスキルへと進化したのかもしれません。

Xでは「こんな疑惑まみれなのに笑顔で動画を出せる神経がすごい」「成金ライフはいつまで続くのか?」と呆れる声も多く上がっています。

 

 

文春砲で追い詰められる冨岡剛…今後の行方は?

冨岡剛 逮捕されない理由

引用 : https://www.instagram.com/p/C24731CPNGl/?locale=ru&hl=am-et

 

しかし、今回の文春砲によって、これまでのように逃げ切れるとは限らなくなってきました。

2025年3月の「週刊文春」が、高嶋ちさ子の名前を利用した投資詐欺疑惑を報じたことで、冨岡剛の関与が再びクローズアップされています。

 

この報道をきっかけに、被害者の声がさらに広まり、警察や金融庁が本格的に動き出す可能性もあるでしょう。

X(旧Twitter)では「そろそろ逮捕か?」「ついに終わりが見えた?」といった声が飛び交い、世間の関心はますます高まっています。

▶高嶋ちさ子に文春砲!詐欺疑惑のある怪しい投資案件に関わっていた

 

果たして、冨岡剛の「成金ライフ」はいつまで続くのか?

これまで数々の疑惑をかいくぐってきた彼ですが、今回ばかりは簡単にはいかないかもしれません。被害者の怒りと世間の厳しい目が、彼をどこまで追い詰めるのか。

今後の動向から目が離せません。