2025年3月11日、高田馬場で衝撃的な事件が起きました。
人気配信者 「最上あい」さん(22歳)が刺され、命を落としたのです。
事件直後、SNSでは「投げ銭したのにブロックされたファンの逆恨みか?」と大騒ぎに。
ライブ配信の世界ではよくある話だけに、多くの人がそう思い込んでいました。
しかし、ここにきて驚きの新事実が浮上しています。
SNSで噂されている情報によると、犯行の動機は投げ銭トラブルではなく、最上あいさんの金銭要求だった可能性があるというのです。
引用 : @ShinjukuSokaiのxより
投稿されたチャットログには、最上あいさんが何度も「お金貸して」と頼むやり取りが残されていました。
それに対し、男性は「何度もお金を返してほしい」と苦しそうに返信。
※後ほど、スクリーンショットを紹介
追い詰められた末に、悲劇が起きてしまった…、のかもしれません。
さらに、この事件をきっかけに「いただき女子」の問題がクローズアップされています。
引用 : FNNプライムオンライン
いただき女子とは、視聴者や支援者からお金をもらうことで生計を立てる配信者のこと。
「もらう側」と「与える側」の関係がこじれると、今回のような取り返しのつかないトラブルになることも…。
今、Xでは「こんな事件を繰り返さないためにはどうすればいいのか?」と議論が巻き起こっています。
最上あいさんの死は単なるファンとのトラブルではなく、もっと根深い金銭問題を浮き彫りにしました。
この事件の本当の背景とは?
いただき女子という存在は、今後どうなっていくのか?
事件の真相に迫ります。
高田馬場刺殺事件の概要と初期の誤解

2025年3月11日の朝、高田馬場で衝撃的な事件が起きました。
人気配信者・最上あいさん(22歳)が路上で刺され、命を落としたのです。
犯行直後、40代の男性がその場で逮捕され、警察が捜査を進めています。
このニュースが流れると、SNSは 一瞬で大騒ぎ 。
「ライブ配信中に襲われた?」
「投げ銭トラブルが原因?」
と、さまざまな憶測が飛び交いました。
特に注目されたのが、彼女が「ふわっち」というライブ配信アプリで活動していたこと。
このプラットフォームは視聴者から投げ銭をもらえる仕組みがあり、ファンと配信者の距離が近いのが特徴です。
そのため、「熱狂的なファンがブロックされた腹いせに襲ったのでは?」という説が広まりました。
過去にも似たようなトラブルがあったことから、「またか…」と思った人も多かったはずです。
しかし、ここにきて「投げ銭トラブルではなく、金銭要求が原因だった可能性」が浮上。
ファンの逆恨みではなく、むしろ お金をめぐるトラブル が背景にあったかもしれません。
「えっ、そういう展開!?」と驚いた人も多いでしょう。
この事件、本当の動機は何だったのか――。
詳しく見ていきます。
新たな証言!『最上あいの金銭要求』が犯行動機?
引用 : @news_postsevenのxより
事件発生直後、「投げ銭トラブルが原因では?」という説が広まりました。
しかし、ここにきて予想外の動機が浮上しています。
X(旧Twitter)のZ李(@ShinjukuSokai)さんの投稿によると、実は 最上あいさん側が加害者に金銭を要求していた可能性 があるというのです。
引用 : @ShinjukuSokaiのxより
3ヶ月位の間に、最上愛さんはこのような理由で犯人からお金を借りていたようです。
- 財布忘れた
- キャバの一番偉い人の誕生日で圧でシャンパン入れた
- お姉ちゃんが彼氏と給料前借り状態でいなくなった
- 元彼に貸したお金返せと脅されてる
- お姉ちゃんがホストで売り掛けしてたお金を払わないとデリヘルで働けと言われている
- 吐血してガンかもしれない
- 家出ただから家を借りるお金がほしい
「えっ、逆のパターン? そんなことあるの?」と驚いた人も多いはず。
でも、この証言を追っていくと、配信文化が持つより複雑な一面が見えてきます。
報道によれば、逮捕された40代の男性は最上あいさんとの間に金銭的なトラブルを抱えていた可能性が高いとのこと。
X上では、「彼は優しい性格だったから、金銭を振り込ませやすかったのでは?」という声も上がっています。
さらに、Z李さんが投稿したLINEのスクリーンショットには、最上あいさんが「お金貸して」と繰り返し頼むやり取りが残されていました。
引用 : @ShinjukuSokaiのxより
引用 : @ShinjukuSokaiのxより
これが本当なら、「投げ銭をもらう側が、さらに金銭を要求する」という驚きの構図になります。
「え、そんなこと普通にあるの?」と疑問に思う人もいるでしょう。
実は、ライブ配信の世界では配信者が視聴者から支援を求めるケースも珍しくありません。
それが「応援」や「投資」として機能することもありますが、行き過ぎるとリスナーの依存心を利用する形になってしまうことも。
今回の事件では、犯人の男性が精神的にも経済的にも追い詰められていた可能性があります。
NHKの報道では、彼が「殺そうとは思っていなかった」と供述している一方、
Z李さんは「統失(統合失調症)の爆発力は半端じゃない」とも警鐘を鳴らしています。
引用 : @ShinjukuSokaiのxより
精神疾患と金銭トラブル、そしてライブ配信という新しい文化が交錯したことで、今回の悲劇は起きてしまったのかもしれません。
この新たな証言は、単なる個人間のいざこざでは済まされない問題を浮き彫りにしています。
「もし金銭要求が動機だったのなら、配信文化そのものの仕組みは大丈夫なのか?」
そんな疑問を抱く人も増えてきているようです。
次の章では、こうした「いただき女子」と呼ばれる存在が社会に与える影響や、今回の事件が私たちに何を問いかけているのかを詳しく見ていきます。
危ぶまれる『いただき女子』という存在

高田馬場刺殺事件をきっかけに、
- 配信者とリスナーの関係性、
- 「いただき女子」と呼ばれる存在への懸念
が広がっています。
「いただき女子」とは、ライブ配信やSNSでリスナーから積極的に金銭やプレゼントを求める女性配信者のこと。
推し活の延長のように思えますが、時に境界を越え、深刻なトラブルに発展するケースも報じられています。
実際、最上あいさんが「3.11 山手線徒歩1周」などの企画を通じて、リスナーに支援を求めていた可能性が示唆されています。
「彼女も“いただき女子”だったのでは?」
と考える人が増えているのも無理はないでしょう。
「優しい性格だから、お金を振り込ませやすかったんじゃ?」
「限界まで金を引き出したら、そりゃ何かが起こるよ」
SNSではこんなコメントが飛び交い、配信文化の裏側が浮き彫りになってきました。
お金を借りる常習犯だった?
記憶に新しいところでは、いただき女子による深刻なトラブルも起きています。
デイリー新潮(2024年12月)の報道によると、ある50代男性は3800万円を騙し取られた というケースも…。
今回の事件と完全に同じではないにせよ、
「配信者とリスナーの力関係がどれだけ歪んでしまうのか」
を考えさせられます。
さらに、今回の事件では犯人が統合失調症とされている点も議論を呼んでいます。
裏社会に詳しいSNSインフルエンサーZ李さんの「統失の爆発力は半端じゃない」という発言や、犯人がヘルプマークを所持していた可能性も話題になっています。
精神疾患を持つ人の支援制度については、犯罪を防ぐ観点と社会復帰の機会をどう両立させるかが問われます。
しかし、時に制度が悪用されたり、誤解を生んだりすることもあるのが現実です。
「ヘルプマークって、本当に支援のために機能しているの?」
「むしろトラブルを引き起こす一因になっていることはないのか?」
こうした疑問を持つ人も増えているようです。
この悲劇は、単なる配信者とリスナーの衝突では済まされない問題をはらんでいます。
配信アプリの構造、精神疾患の扱い、支援制度のあり方――すべてが絡み合い、今回の事件が起こってしまったのかもしれません。
「いただき女子」という存在が社会に与える影響はどこまで深刻なのか?
そして、この事件は配信文化の転換点になるのか?
そんな問いを抱く人も多いのではないでしょうか。
内容がショッキングな事件なだけに、色々と闇深いものを感じてしまいます。
追記 : 3/12
XでZ李氏がこのような投稿をしています。
殺されたふわっち配信者さんは配信内で稼げている旨を発信していたようで、これも加害者の殺害トリガーを刺激したんじゃないかな。
正攻法で財産開示をかけてこのような質問をされるも他の人に返したからもうないと返答。
裁判でもダメならと自暴自棄になり憎しみ殺害スイッチが入った感じか。 pic.twitter.com/hYFCuxzm5K— Z李 🇺🇦 NO WAR 🕊 (@ShinjukuSokai) March 11, 2025
最上あいさんは、配信で稼いでいることを公言していたようです。
それが加害者の殺意を刺激した可能性を指摘しています。
財産開示請求にも「他の人に返したからもうない」と拒否。
裁判もダメで自暴自棄になり、憎しみが殺意へと変わったのかもしれませんね。
この件に関しては同情の声が集まっております。
詳しくはこちら👇️
追記 : 3/13
最上あいさんには婚約者がいたらしいという噂があります。
詳しくはこちらの記事でも書いたとおりです。
▶最上あいに婚約者がいた?事件後に浮上した「ゆい」の正体とは