俳優・柄本時生との再婚を発表したことで、さとうほなみに再び熱い視線が注がれています。
柄本時生&さとうほなみ、結婚発表💐
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2人とも再婚で36歳。柄本時生は2020年2月に入来茉里と結婚したが、2022年6月に離婚を発表。ゲスの極み乙女のドラマー「ほな・いこか」としても活動するさとうも再婚となる。 pic.twitter.com/v3Z4jBvJk4
— オリコンニュース (@oricon) November 13, 2025
なかでも注目されているのが、“元旦那は誰なのか?”という素朴な疑問。
過去にドラマーとして活動していたという飯島拓也の名前が浮上するなか、その人物像や結婚生活の背景には、あまり語られてこなかった静かなストーリーがありました。
元ドラマーという肩書きだけでは見えてこない関係性の深さや、離婚にまつわる真相とは?
今あらためて、さとうほなみの過去と現在をつなぐ断片をたどります。
元旦那は飯島拓也?
さとうほなみの“元だんな”として、長くウワサされているのが元ドラマーの飯島拓也という人物です。
2025年11月、俳優・柄本時生との再婚発表をきっかけに、ネット上では「えっ、前に結婚してたの?」「元夫ってだれ?」とざわつく声がふたたび広がりました。
11月13日のXでは「元旦那の顔気になって調べたけどこの人なんかな?」といった投稿が相次ぎ、「元旦那」関連ワードの検索数も一気に伸びている状況なんです。
この話は、実は2016年の“ゲス不倫騒動”までさかのぼる出来事なんですよね。
川谷絵音とベッキーの不倫が報じられたあのとき、バンド「ゲスの極み乙女。」のドラマーだったほな・いこか(女優名:さとうほなみ)にも、当然のように注目が集まりました。
引用 : ゲスの極み乙女。のホームページ
当時、週刊誌が「実は彼女、結婚してるらしい」と報じ、さらに「お相手はドラマー」「表には出てこない音楽関係者」と書いたことで、一部のファンの間で「それって飯島拓也じゃない?」と名前が浮上したのです。
この飯島拓也は、かつてインディーズバンド『the chef cooks me』のドラマーとして活動していた人物です。
しかもさとうほなみと同じ“音楽人”ということで、職業やタイミング、関係者の証言などがどれも不自然なく噛み合っている印象なんですよね。
まさに“音楽畑出身の元旦那”といえる存在。
さとう自身もテレビ番組やインタビューで、「夫は元ドラマーで、いまは第一線じゃない人だった」と話しており、ファンの間では「もはや確定では?」という空気が一気に広がりました。
ただし、具体的な名前をはっきり出したことは一度もなく、あくまで「広くそう報じられている状態」という扱いにとどまっています。
それでも、ここまで情報がそろっていれば、「確証はないけど、そういうことでしょう」と感じる人が多いのも無理はないのではないでしょうか。
あなたも「ここまで条件が合っていたら、ほぼ間違いなさそう」と思えてきませんか。
SNSでも、再婚発表の直後から、当時を知るファンを中心に話題が再燃しています。
「飯島拓也ってthe chef cooks meの人だよね?元旦那ってマジ?」といった驚きの声や、「ドラマー同士の結婚ってエモいな。でも、結局離婚してたんだね」としみじみ振り返る投稿も目立っています。
こうしたリアクションの多さからも、当時どれだけインパクトのある報道だったかが伝わってきますよね。
メディアの情報を総合すると、2人は2014年ごろに結婚し、2017〜2020年ごろ(推定)に離婚したと見られています。
その後、約5年の空白期間を経て、柄本時生との交際・同棲を続けながら、ゆっくりと再婚へ進んでいった流れと考えられます。
ちなみに、離婚についての公式な報道は一切なく、トラブルの情報もまったく出ていません。
逆に言えば、それだけ静かに別れを選んだ“円満離婚”だったとも受け取れます。
派手さよりも、裏方として音楽に向き合い続けるタイプの人物。
騒動のなかでも沈黙を守りつづけた飯島拓也だからこそ、今あらためてそのスタンスに注目が集まっているのかもしれませんね。
次は、そんな“元ドラマー”飯島拓也がどんな人なのか、もう少し深掘りしていきましょう。
元ドラマー飯島拓也はどんな人
じつは名前だけ聞いてもピンとこない。
それが「飯島拓也」という人の、いちばんリアルな印象かもしれません。
ネットで検索しても、くっきりした顔写真は出てこないし、テレビに出た記録もほとんどなし。
でもそれにはちゃんと理由があります。
飯島拓也は、東京のライブハウスを中心に活動していたインディーズバンド「the chef cooks me」(2003年結成)のドラマーでした。
音楽ファンのあいだでは知る人ぞ知る存在で、ジャンルはポップやジャズを融合した、ちょっとおしゃれ系。
ドラムって目立たないパートに思われがちですが、実はバンドの“土台”。
飯島さんはそのリズムを静かに支える、職人肌のプレイヤーだったようです。
そして2015年3月7日、バンドを脱退。
当時は「音楽を楽しむパワーがなくなった」という本人コメントもありました。
そのあと、音楽活動は表舞台から裏方へ。
具体的には、スタジオミュージシャン、音楽プロデュース、サポート業(例:COMEBACK MY DAUGHTERSのサポートメンバー)などが中心だったようです。
ちなみに、バンド「the chef cooks me」は2024年3月20日に活動を終了。
ラストライブは渋谷のSpotify O-EASTで行われ、ファンに惜しまれながらその歴史に幕を下ろしました。
音楽の道は、必ずしもスポットライトを浴びるものばかりではありません。
舞台の裏で黙々と音を作る人たちがいてこそ、表のきらびやかさが成り立っています。
飯島拓也も、まさにそんな“影の立役者”。
さとうほなみと出会った頃も、すでに第一線からは少し距離を置いていた時期でした。
ふたりは同じドラマー同士という共通点から意気投合したのかもしれません。
言葉がなくても通じ合える部分が多かったのでしょう。
ただ、それと同時に、表舞台でどんどん活躍していく彼女との間に、徐々に見えない溝も生まれていったのかもしれません。
たとえば、さとうさんは朝から撮影、飯島さんは深夜までレコーディング。
生活リズムがバラバラになっていくと、すれ違いは避けられないですよね。
実際、今日の再婚発表を受けて、Xではこんな声も上がっています。
さとうほなみってドラマーの飯島拓也の嫁違ったっけ
いつ離婚したんや??— 叙々苑 (@diver_rhcp) November 13, 2025
いま現在、飯島さんがどこで何をしているかはわかっていません。
SNSも削除済み、表に出てくる気配もなし。
でも、それが彼のスタイルなのかもしれません。
過去に関しても、何ひとつ語らず、騒がれることも避け、そっと離れていく。
その姿勢に、逆に「誠実そうな人だったんだろうな」と感じる人も少なくないようです。
さとうほなみの再婚が報じられたいま、飯島拓也という名が再び話題に。
でもそれは、ゴシップではなく、静かに誰かの人生を支えていた証として。
派手なスポットはなくても、確かに彼はそこにいた――。
そんな記憶として、この名前が記憶に残っていくのかもしれません。
離婚理由は?
2025年11月、さとうほなみと柄本時生の再婚ニュースが報じられたとたん、Xでは「元だんなって誰?」「いつ離婚してたの?」と話題が急上昇。
同時に、過去の結婚生活についても注目が集まりました。
とはいえ、ふたりの離婚理由は公式には公表されていません。
本人たちはもちろん、所属事務所からもコメントはなし。
そのため、週刊誌や本人の過去インタビュー、関係者の証言などをもとにした“推測”がメインとなっています。
そんななかで、もっとも信ぴょう性が高いとされているのが――生活リズムと仕事の多忙によるすれ違い。
2014年ごろに結婚したとされるふたりですが、その後、さとうは「ほな・いこか」としてバンド活動に邁進。
柄本時生×さとうほなみの結婚めでたいね。
女優の時はさとうほなみ、ドラマーの時はほないこか。本人も名前ふざけてる自覚あるみたいでワロタ。
pic.twitter.com/uCbhzoTVr1— ミツ@仕事×恋愛 (@mitsu20190908) November 13, 2025
さらに、2017年には「さとうほなみ」名義で女優デビューし、朝ドラ・大河・映画と出演ラッシュに突入します。
えっっさとうほなみさんってドラムの人だったの?!びっくりした、、
ばけばけ見ててうまいから女優さんかと、、— らと (@zkkmmc23) November 13, 2025
一方の飯島拓也は、2015年3月7日に「the chef cooks me」を脱退。
その後はスタジオミュージシャンやプロデューサー業、サポートドラマー(例:COMEBACK MY DAUGHTERS)として裏方に回っていました。
朝から撮影に出かける妻。
夜はライブや制作で帰宅が遅い夫。
生活時間のズレが生まれていたのは、容易に想像できます。
また、2016年のゲス不倫騒動で、さとうの既婚が報じられてしまったのも大きな転機だったかもしれません。
騒動の中心は、バンド仲間の川谷絵音とベッキー。
ただその余波で、「ほな・いこか(さとうほなみ)」が結婚していたことまで明らかになりました。
さとう本人は、
「隠してたつもりはないけど、事務所の判断で非公開にしていた」
と振り返っています。
このタイミングで私生活まで掘り返されたことで、精神的な負担がかかったのは想像に難くありません。
さらに、芸能と音楽の世界では“ステージ”が変わると、価値観もすこしずつズレていくもの。
ひとりは全国ネットのドラマ撮影。
もうひとりはインディーズの現場で職人気質に音を磨く――。
どちらが良い悪いではなく、歩むスピードや景色が違ってしまったのかもしれません。
ただし、ひとつだけ言えるのは――ふたりの間に泥沼はなかったということ。
報道を見る限り、トラブルや修羅場的な話は一切なし。
子どももおらず、金銭トラブルもなく、非常に静かな“円満離婚”だったと考えられています。
今回の再婚発表に際しても、ネット上ではネガティブな反応は少なく、
「離婚してたの知らなかったけど、今が幸せならいいよね」
「昔より今のほうが自分らしくて素敵」
といったポジティブな声が多く見られました。
さとう自身も、最近のインタビューで
「過去にいろいろあったからこそ、今の自分がある」
と語っており、過去の結婚生活を糧にしている様子がうかがえます。
いま現在、飯島拓也は表舞台には出ていません。
SNSも非公開で、姿を現すことはないものの彼を懐かしむ声も再び増えています。
ふたりがたしかに「夫婦だった時期」が存在していたこと。
そして、いまはそれぞれの人生を静かに歩んでいること。
その上で、今回の再婚が“第二のスタート”になるなら、過去もすべて意味のあるものになります。




