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立花孝志襲撃事件は自作自演?疑惑の目を向けられる理由を解説

立花孝志 自作自演

 

2025年3月14日、東京都霞が関の財務省前で「NHKから国民を守る党」党首の立花孝志氏が刃物を持った男に襲撃される事件が発生しました。

しかも、支援者との写真撮影中にいきなり襲撃され、左耳付近から出血!

 

「え、どゆこと!?」

と誰もが二度見する展開。

すぐに病院へ搬送されました。

 

逮捕されたのは30歳の男。

殺人未遂容疑で身柄を確保されましたが、幸い立花氏は命に別状なく、全治1ヶ月の負傷にとどまったと報じられています。

 

…なんですが!

事件直後からネットの反応がなんか変なんです。

「これ、もしかして…自作自演じゃね?」

そんな声が急速に広がっているのです。

しかも、その勢いは収まるどころか、むしろ加速している始末。

 

なぜ、こうした疑惑が浮上したのか?

背景には、立花氏の過去の行動や事件の不可解な点が関係しているようです。

本記事では、「立花孝志自作自演説」がささやかれる理由を詳しく解説していきます。

 

立花孝志の襲撃は自作自演?

 

 

 

事件発生後、立花孝志氏はX(旧Twitter)で「殺されかけた」と投稿し、頭に包帯を巻いた姿や襲撃の瞬間を捉えた動画を公開しました。

自身が被害者であることを強調する形となりましたが、一方でネット上では「これは本当に襲撃なのか?」と疑問の声も上がっています。

 

 

Xではトレンド入りする事態になっています。

その背景には、立花氏の過去の過激なパフォーマンスがあります。

 

これまでも独自の手法で注目を集めてきたため、

今回も何か仕掛けているのでは?

と勘繰る人も少なくありません。

 

Xで自作自演を疑う人は

「立花氏らしい手法だな…」

「本当なら気の毒だけど、どうにも怪しい」

といった感じで、賛否が分かれる状況に。

 

では、具体的にどのような点が疑惑の根拠とされているのでしょうか?

 

疑惑① タイミングの疑問

立花孝志 自作自演
引用 : @ber_acdcのxより

 

立花孝志といえば、“話題作りの天才”!

政治の世界で注目を浴びるための大胆な行動は、もはや彼の代名詞です。

 

事件が発生したのは、千葉県知事選(3月16日投開票)のわずか2日前

 

事件当時も財務省解体デモでマイク片手に軽快なトークを繰り広げ、支援者と握手をするなど、いつものように目立っていました。

立花孝志氏はこの選挙に立候補しており、まさに注目を集めたいタイミング。

 

そんな注目の集まるタイミングで、突然の襲撃事件。

普段、テレビからNOを突きつけられている立花孝志氏ですが、さすがにこの事件は日本中に速報として流れました。

 

でも、

  • 「タイミングが良すぎる」
  • 「いやいや、これ絶対注目集めるための演出でしょ?」
  • 「選挙前の同情票狙いでは?」
  • 「批判増えてきた時期にピッタリすぎるんだけどw」
  • 「また話題作り?さすがに飽きたわ」

といった投稿が相次ぎ、疑惑が広がることに。

確かに、「こんなタイミングで襲われるなんて偶然にしては出来すぎじゃない?」って思っちゃう人が多いのも無理はないかも…しれません。

 

これまでにも、立花氏は政治的パフォーマンスで話題を作ってきた経緯があるため、

「また何か仕掛けているのでは?」と感じる人も多いようです。

 

立花孝志といえば、“劇場型パフォーマンス”の達人!

これまでにも世間をザワつかせる行動を連発してきました。

 

  • NHK受信料問題での抗議活動(2000年代後半~2010年代)
   元NHK職員として受信料制度を批判し、YouTubeや街頭で「NHKをぶっ壊す!」をスローガンに過激な抗議を展開。
 
 
  • 2019年参議院選挙での「NHKスクランブル化」公約
   「NHKのスクランブル放送化」を掲げ、挑発的な演説やポスターで注目を集め、比例で1議席獲得。
 
  • マツコ・デラックスへの抗議(2019年)
   マツコのNHK党批判に激怒し、放送局前で抗議を叫び、YouTubeで配信して「マスコミと戦う」姿勢をアピール。
 
  • 選挙制度の「グレーゾーン」利用(2019年以降)
   「二馬力選挙」やガーシー擁立など、制度の隙をついた戦略で話題化を図る。
 
  • 街頭での過激な発言と挑発(継続的)
   政敵や批判者への攻撃的な発言を街頭やSNSで繰り返し、議論を煽るスタイルを貫く。
 
  • 2024年襲撃事件とその後の対応
   ナタで襲われた直後にYouTubeで報告し、被害者として訴えつつ、自作自演疑惑の中でも発信を継続。

 

 

とにかく「目立つためなら何でもやる人」というイメージが強いですよね。

「偶然にしては出来すぎている」

そんな印象を抱くユーザーが増えているのも、疑惑が拡散する一因となっています。

 

疑惑② 動機の不自然さ

 

逮捕された宮西詩音容疑者は、

  • 「立花氏を殺そうと思った」
  • 「他の議員を自殺に追い込むような人物だから」

と供述しています。

 

しかし、立花氏と容疑者の間に明確な接点はなく、具体的な怨恨関係も報じられていません。

 

X(旧Twitter)では、

  • 「動機が唐突すぎる」
  • 「立花氏をそこまで恨む理由がわからない」

といった疑問の声が相次ぎました。

そういった点から、この襲撃そのものに違和感を覚える人も多いようです。

 

「仕組まれたストーリー感がある」

 

こうした指摘が、

もしかして自作自演なのでは?

という疑惑を後押しする要因となっています。

 

現場の映像に「違和感アリ」の指摘

立花孝志 自作自演

引用 : @tonymainakaのxより

X(旧Twitter)上で注目を集めているのが、

襲撃に使われたナタに血がついていない

という指摘です。

 

立花氏は左耳付近や首に裂傷を負い、出血したと報じられています

しかし、公開された映像を見る限り、凶器に血痕が確認しづらいとの声が上がっています。

実際、犯人が犯行に使ったナタがこちらです。

 

立花孝志 ナタ 自作自演

引用 : @migikatakawaiのxより

 

凶器が「ナタ」と聞いて、もっと大きくて太く重さがずっしあるようなものを想像していた人も多いと思います。

 

また、事件の決定的瞬間が映った動画が、瞬く間に拡散されました。

 

なんかおかしくない?

動画を見た人たちからは、ナタの振り方に疑問を感じる声があがってます。

 

  • 「ナタをあの速度で振り下ろして耳に少し当たるだけで済むのはおかしい。殺意があるならもっと強い一撃のはず」
  • 「高速で振り下ろしてるのに空振りに近く、当て勘がなさすぎ。自作自演じゃなくても殺意があったとは思えない」
  • 「殺す気があるなら耳だけじゃなく致命傷になるはず。血の量も少なくて、ナタの威力に見合わない」
  • 「ナタを本気で振り下ろしたら耳がちぎれるか頭蓋骨に達する。こんな軽い傷で済むのは不自然」
  • 「殺意があるならもっと確実に仕留める動きをするはず。ポーズっぽく見える」(X投稿より)
  • 「お土産屋で売ってるような可愛いナタで本当に殺意があるのか疑問。殺す気がない演技だったのでは?」

 

こうした憶測が広がり、物証への疑念が深まる事態に。

一方で、「映像の解像度や角度の問題で血痕が見えにくいだけでは?」という反論もあり、ネット上では意見が割れています。

 

ネットを操る「立花流」の戦略が火種に

 

立花さんは、SNSをうまく使います。

YouTubeやX(旧Twitter)を駆使して「話題を作るのが上手すぎる男」なんです。

 

兵庫県知事選の際もSNSを駆使して注目を集めた実績があり、今回の襲撃事件でも即座にXで「大丈夫です」と、そのスキルを即発動!

さらには、出血や治療の様子をリアルタイムで投稿し、同情や支援の声を巻き起こしました。

 

しかし、この素早い対応と巧みな情報発信に対し、

  • 「また戦略的に動いているのでは?」
  • 「事件を逆手に取って、さらなる展開を仕掛けるつもりか?」

といった疑念の声も上がっています。

立花氏の発信力の強さが、疑惑を生む要因のひとつとなっているようです。

 

とはいえ、立花氏はこれまでもしばき隊の人たちと演説中に公開討論をしたり、対立相手と直接対談をするという度量の持ち主。

マイナスが起きた時こそ、前に出る発想で手腕を発揮してきた実績があるので、その辺りをどう捉えるかで意見が分かれそうです。

 

Xでは、

  • 「さすが立花氏の得意技」
  • 「ネットを味方につけるのが上手すぎる」

といった声が上がる一方で

  • 「本当に襲われたなら、即座に投稿するのは自然な行動」

と擁護する声もあり、立花氏の巧みなメディア活用術が、逆に疑惑を招く結果となっています。

 

自作自演説への反論

 

立花孝志氏の襲撃事件について、「自作自演ではないか?」という声が上がる一方で、そうとは言い切れないという意見も少なくありません。

まず、事件の瞬間を捉えた動画を見ると、立花氏がとっさに体を引き、大怪我を回避しようとしている様子が映っています。



この動きにはリアルな緊張感があり、計画的な演出には見えないとの声が多いです。

  • 「もし本当に仕込みだったら、もっと計算された動きになるはずでは?」
  • 「カッコよく決めるなら、もう少し“作り込んだ演出”になるのでは?」

といった意見もあり、自然な反応だからこそ、自作自演には見えにくいという指摘があります。

 

また、逮捕された容疑者が「殺すつもりだった」と供述している点も重要です。

現場で素早く取り押さえられたことを考えると、事前に打ち合わせた共謀とは考えにくい、という見方が強まっています。

 

さらに、自作自演だとすると、リスクが高すぎるという指摘もあります。

ナタのような凶器を使うとなると、少しでも計算を誤れば、命を落とす可能性もあるわけです。

 

  • 「立花氏がそこまでの危険を冒すだろうか?」
  • 「メリットとリスクが釣り合わないのでは?」

こうした疑問から、「さすがに自作自演は考えにくいのでは?」という冷静な意見も増えてきています。

 

ネット上ではさまざまな憶測が飛び交っていますが、決定的な証拠もないまま「自作自演」と断定するのは難しいというのが、慎重派の見解のようです。

 

まとめ

怪我を負って頭に包帯を巻いている立花孝志

 

立花孝志氏の襲撃事件が自作自演かどうかについては、現時点でハッキリした証拠がなく、警視庁の捜査結果を待つしかないというのが実情です。

 

とはいえ、

  • 千葉県知事選直前の絶妙すぎるタイミング
  • 容疑者の曖昧な動機
  • ナタに血がついていない疑惑
  • 立花氏の巧みなネット戦略

これらの要素が絡み合い、疑惑の目が向けられているのは事実。

 

ニュースのコメント欄やSNSを見ても

「真相は闇の中」

「いや、立花氏ならやりかねない」

と意見は真っ二つに分かれ、大論争が続いています。

 

これだけ話題になっているということは、

事件の裏に何かがあるのでは?

と感じる人が多い証拠かもしれません。

 

ただ、今回の事件は、一歩間違えれば命を落としていた可能性もあったわけです。

このような政治家の街宣は“危険と隣り合わせ”ですよね。。

安倍元首相の事件直後は「警備を強化しなきゃ!」という空気があったものの、時間が経つにつれ風化しつつありますよね。

やっぱり、街頭演説にはボディーガードをつけたり聴衆と距離を取るなどのガチな自衛策が必須なのかもしれません。

 

とにかく、立花さんが無事でよかったです。