人気ゲーム実況者であり、「カードショップはんじょう」の経営者としても知られるはんじょう氏が、今ネット上で炎上しています。
情報商材に関する黒い噂やカルテル疑惑、さらにはオリパ詐欺のようなトラブルまで…
過去の写真や発言が次々と掘り起こされ、SNSでは「これもうアウトなのでは?」と言う声もあがっています。
「なぜこんなに燃えているのか?」という疑問に答えるべく、はんじょう氏が今までに炎上した内容や経緯についてまとめました。
目次
はんじょうのプロフィールと経歴
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本名:坪池勝史
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出身:北海道函館市
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年齢:2025年現在29歳
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活動:YouTube(登録者31.5万人)、Twitch、X(フォロワー26.7万)で『スプラトゥーン』などのゲーム実況を中心に活動。秋葉原の「カードショップはんじょう」を経営し、ラップ活動やエンタメ業界でもマルチに活躍。
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所属:UUUM
はんじょうは、軽快なトークと親しみやすいキャラクターで若者を中心に人気を博し、ゲーム実況だけでなく実業家としての顔も持つ多彩なインフルエンサーです。
しかし、2023年から2025年にかけて相次いだ問題が、彼の信頼を揺さぶっています。
はんじょうの炎上まとめ!
はんじょう氏の炎上やトラブルの火種となっているのは、主にカードショップの運営や過去に関与していたとされるビジネス疑惑です。
しかしそれだけにとどまらず、他にも複数の問題が次々と浮上し、波紋を広げています。
- 情報商材・ねずみ講疑惑(2014年頃の写真が2025年4⽉に発覚)
- カルテル(談合)疑惑(2024年12⽉〜2025年3⽉)
- テールナー(オリパ)事件(2023年5⽉〜2025年3⽉再燃)
- 焼⾁店での無許可配信が発覚。(2024年4⽉)
- ⼈間ドックでの態度が悪いとのデマがXで拡散(2024年5⽉)
- 配信中の軽率な発⾔や、加藤純⼀らとの「痴漢界隈」イメージにより炎上が加速
テールナー事件やカルテル疑惑に共通しているのは、はんじょう氏の“ビジネスセンス”への根強い不信感です。
「これは商売というより、もはや手品では?」
と感じた視聴者も多く、業界の常識とズレた言動や説明不足な運営スタイルが火に油を注ぐ結果となりました。
一方、情報商材・ネズミ講疑惑では、本人が「騙された被害者だった」と語る一方で、「いや、その立ち位置はどう見ても幹部やん…」とツッコまれる矛盾が最大の焦点となっています。
さらに、「反社との繋がり」疑惑まで浮上し、「これは炎上商法じゃなくて、もはや業火商法では?」と皮肉る声も。
そして極めつけは、曖昧すぎる釈明と「法的措置を検討中」の一言。
これが“開き直り宣言”と受け取られ、「被害者面してるけど、演出ガバガバじゃん」という意見が続出。
配信中に手が震える様子が映ったことで「嘘ついてる人あるある発動中」とチャット欄も騒然となりました。
追い討ちをかけたのは、一部の熱狂的ファン、通称「まんぜう軍」や「顎ママ」。
彼らの擁護投稿が逆に火種となり、「推しを守るために周りを燃やす」という“推し活版・山火事”状態に発展。
まさに“火だるま案件”、次から次へと現れる新たな燃料で、はんじょう騒動は一向に鎮火する気配がありません。
情報商材・ネズミ講疑惑(2025年4月)
2025年4月、Xにて一枚の古びた集合写真が突如拡散され、ネットがざわつきました。
人気配信者はんじょう
ネズミ講関与疑惑・2014年に投稿された“ある団体”のポストに幹部の様な立ち位置で映り込む
→同団体にはネズミ講の疑惑
・配信で「幹部っぽく映っている写真は、情報商材ではなくイベントのチケットを売っていただけのクリーンな団体」と釈明
・新たに未成年などの飲酒疑惑も… pic.twitter.com/hBirubAwtz— GOD (@yui397625) April 15, 2025
写っていたのは2014年頃の若者たちの集まり…
そしてその最前列中央でバッチリ笑顔を見せるのが、今をときめく配信者・はんじょう氏。
「え、ど真ん中って“幹部ポジ”じゃん?」
「“四天王”ってネタじゃなくてガチだったの?」
など、X民のツッコミが飛び交い、一気に疑惑が加速。
はんじょう氏自身は過去の配信でこう語っていました。
- 「友達に誘われて副業的に始めた」
- 「入会に10万円かかって意味のない授業、しかも殴られた」
- 「すぐヤバいと気づいて抜けた。俺は被害者」
ところがどっこい、その“すぐ抜けた被害者”が、団体の真ん中で笑顔なのです。
しかも写真は複数、証言も「彼は四天王だった」。
もはや、「殴られた被害者」としてはリアルすぎる“勝ちポーズ”に、視聴者の困惑が爆発しました。
Xでは、
「入信3日目で説法側にいる奴、初めて見た」
「“俺は被害者”って言う人が、幹部席に座るケースある?」
といった皮肉交じりの声も。
はんじょう氏が関わっていたとされる「TRIPLE H」は、一見すると学生向けのイベント団体。
でも実際は、情報商材やマルチ商法の販売組織だったという噂です。
内部組織「ICMG」では、32.4万円という高額な入会金を支払わされた人もおり、もはや“勉強会”というより“地獄のゼミ合宿”。
しかも、はんじょう氏と「代表」とされる“高橋高”氏とのヒルトンホテルでの朝食写真まで発掘され、「いや、これ…末端じゃなくて役員旅行やん」と疑う声も出ています。
今回の騒動に対する世間の声は真っ二つに分かれています。
批判派はキレッキレ。
「あの位置にいるのに“末端でした”はさすがに無理ゲー」
「もし反社と繋がってたら、アウトどころじゃない」
一方、擁護派は“過去に目をつむる派”。
「10年前の話だし、若気の至りでしょ」
「今はちゃんと活動してるんだから、そっとしといてあげて」
とはいえ、多くの人が注目しているのは、“説明と状況証拠のズレ”なんですよね。
このズレが埋まらない限り、「ほんとはどこまで関わってたの?」という疑念は消えそうにありません。
カルテル(談合)疑惑(2024年12月〜2025年3月)
2024年12月26日、配信タイトルはなんとも平和な「おじさんたちとAPEX」。
しかしその裏で、とんでもない火種が投下されていました。
その中で、はんじょう氏が何気なく語った“カードショップ経営の裏話”が思わぬ方向へ。
「カードショップの経営者と年に1回、近況報告会をする」
「価格競争に巻き込まれるの面倒。だからみんな仲良くする」
「潰し合いは意味ない。価格は下げたくない」
この発言が“価格協定=カルテル”のニオイがすると拡散され、「それ、独禁法じゃね?」とXがざわつく事態になったのです。
さらに一部ユーザーは、公正取引委員会への通報を呼びかけるなど、話は一気にヤバイ方向へ向かってしまうことに…
カルテルとは、複数の企業が価格や販売戦略を談合し、市場競争を潰す行為のことなんですよね。
これは普通に、法律違反です!
違反すれば、なんと個人でも最大5年の懲役または500万円の罰金という重いペナルティがあります。
炎上が加速する中、はんじょう氏は2025年3月27日にXで釈明ポストを投稿。
独占禁止法で規制されている行為であるカルテルに私が関与しているとの情報が広がっています。
しかし、私がカルテルに関与しているという事実はありません。
また、独占禁止法やその他の法律で規制されているいかなる違法行為をしたという事実もありません。…— はんじょう (@hanjyou_) March 27, 2025
翌日には謝罪文を投稿しました。
この度は、私の軽率な発言により多くの方々にご迷惑をおかけしたこと、深くお詫び申し上げます。
それによって巻き込んでしまった配信者の方々をはじめ、視聴者にもご迷惑をおかけしました。誠に申し訳ありません。
これからは自分の発言に気を付けます。
本当に申し訳ございませんでした。
— はんじょう (@hanjyou_) March 28, 2025
しかしこの謝罪文、内容がふわっとしすぎていて、
「何を謝ってるのかイマイチ伝わらない」
「“とりあえず謝っとくか”感がすごい」
と逆に炎上してしまいました。
さらに配信での弁明でも、
「カッコつけて言っちゃっただけ」
「深い意味はなかった」
と説明したことで、「それ言うなら最初から喋んなよ!」と視聴者が総ツッコミ。
はんじょう氏の発言は、そんなカルテル的な動きを“匂わせた”ことで、ガチの法的問題としても注目されました。
テールナー(オリパ)事件(2023年5月・再燃2025年3月)
炎上の火種は、意外と地味な一枚のポケモンカードからでした。
2023年5月27日、YouTuberの凛子さんが投稿した「カードショップはんじょうの1万円オリパ(23袋分)開封動画」が波紋を呼びます。
開封されたオリパの中身はなんと23袋中20袋が「テールナー」という結果に。
当時の市場価格でテールナーは約1,980円。
つまり、ほぼ“当たりゼロ”ということ。
Xでは、
「これはもはやポケカ版・ガチャ詐欺」
「10連全部スライムのスマホゲームでももうちょいバリエある」
と炎上必至の展開になってしまったんです。
実は過去の配信で、はんじょう氏は堂々とこう語っていました。
「うちのオリパは最低保証2,980円!」(ドヤ)
その結果が“20テールナー”。
当然、「詐欺的商法じゃないのか?」と非難が集中しました。
そしてこの一件、なんと2025年3月のカルテル疑惑とセットで再炎上しています!
「在庫処分目的じゃないか?」
という疑惑まで浮上し、炎上に追いテールナー。
2年越しの謝罪でも火消しにならず、炎上当時(2023年)には沈黙を貫いたはんじょうさんですが、2025年3月25日の配信でようやく言及しました。
「300袋中、100袋がテールナーでした。ごめんなさい」
「でも、意図的ではなかったんです…!」
と釈明しましたが、SNSでは
「意図的じゃなくても、結果が詐欺に見えるならアウトでは?」
「在庫を消費者に押しつけただけじゃん」
と冷ややかな声が目立ち、信頼回復には程遠い状況です。
オリパ自体は違法ではありませんが、景品表示法や詐欺罪に触れる可能性があります。
- 当たり確率を曖昧に表現 → 優良誤認
- ハズレばかりの中身で高額販売 → 詐欺的手法
はんじょう氏の件では、「最低保証を謳いながら、ほぼ同じ低価値カードが出てくる」のが問題視されており、さらに「他店舗と共謀して当たりを減らしていたのでは?」という“オリパ・カルテル疑惑”まで浮上。
ファンや業界内からも不信感が広がる結果となっています。