漫画家・山本章一のウ◯コ強要が鬼畜すぎる…逮捕なしで処分が甘くないか?

2026年2月20日、札幌地裁である判決が下されました。

北海道の私立高校で美術講師を務めていた50代の男性が、当時15歳だった教え子の少女に対し、約3年にわたって繰り返した性的加害について、1100万円の損害賠償を命じられたのです。

ここまでなら「ひどい事件だな」で終わるかもしれません。

しかし、判決文で認定された行為の中身を知ったとき、多くの人が言葉を失いました。

自分の排泄物を食べさせる、体に「奴隷」と書いて撮影する――これを「おしおき」と呼んで正当化していたというのです。

しかもこの加害者は、ウェブ漫画総選挙で3位を獲得した人気作品の作者でもありました。

ファンが彼の代表作である『堕天作戦』を称賛している裏側で、被害少女はずっと地獄の中にいた。

この事実が明るみに出たことで、ネット上では「過去最悪レベル」とも言える怒りの声が噴き出しています。

判決からわずか5日が経った2月25日現在、刑事告訴や逮捕の情報は一切出ておらず、民事のみ・前科なしのまま。

今回は、この事件の全貌と、なぜこれほどの行為に対して処分がここまで甘いのか、一緒に考えていきたいと思います。

山本章一のおしおき内容が非道すぎる

2026年2月20日の札幌地裁判決で認定された事実は、正直なところ文字にするのもためらわれるほど凄惨なものでした。

ここでは裁判所が「事実」として認めた内容に基づいて、この事件の異常さをお伝えしていきます。

加害者である山本章一氏は、北海道芸術高校(通信制・札幌サテライトキャンパス)でデッサンやイラストを教える講師をしていました。

被害に遭った少女は、当時15歳の高校1年生。

山本氏は「漫画の話をしてあげるよ」と声をかけ、LINEを交換するところから関係を始めています。

ここで注目したいのは、山本氏の「入り口」の巧みさです。

少女は家庭内に問題を抱えていて、父親との関係に悩んでいたそうなんですね。

山本氏はそこに目をつけ、「父親代わり」のように振る舞い、少女の心の拠り所になっていきました。

これは、信頼を獲得してから支配へと移行する「グルーミング」と呼ばれる手口の典型例です。

グルーミングというのは、性的な目的を持った大人が、子どもの信頼を少しずつ獲得し、心理的に逆らえない関係を構築してから加害に及ぶ手法のこと。

たとえるなら、毒を少しずつ盛るようなもので、最初は「優しい先生」から始まるのが特徴です。

被害者自身が被害に気づきにくいという点が、本当に恐ろしいところなんですよね。

 

そして関係が深まった後、山本氏が少女に対して行った行為の中身が、常軌を逸していました。

裁判所が認定した行為には、自分の排泄物を少女の口に入れさせたり、顔や体に塗りつけたりするものが含まれています。

山本氏はこれを「おしおき」と称していたとのこと。

正直、これを読んだとき手が止まりました。

さらに、少女の体にマジックペンで「先生のもの」「奴隷」「ペット」などと書き、その状態を写真に撮影

屋外で裸にさせて歩かせるなど、被害者の人間としての尊厳を徹底的に踏みにじる行為も繰り返されていました。

これらの行為が月1〜2回程度、約3年にわたり(高校在学中の15歳〜18歳を中心に、卒業後も継続)続いていたというのだから背筋が凍ります。

ネット上では、この詳細が広まった瞬間から「人間のやることじゃない」「鬼畜という言葉ですら生ぬるい」という声が爆発的に広がりました。

30歳以上も年上の、しかも「先生」という立場の人間が、15歳の少女にこんなことをしていたわけです。

「死刑級の所業」「悪魔そのもの」という表現が飛び交ったのも、むしろ当然の反応ではないでしょうか。

裁判所も「被告は原告の判断能力の未熟さ、自己肯定感の低さ、家族との葛藤に便乗し、優位な立場を利用して性的欲求を満たしていた」と明確に認定しています。

山本氏が主張した「真剣な交際だった」という弁解は、完全に退けられました。

 

被害女性(現在20代)は、解離性同一性障害(DID)とPTSDを患っています。

解離性同一性障害というのは、あまりの苦痛から心が自分自身を「切り離す」ことで身を守ろうとする症状で、いわゆる多重人格とも呼ばれるものです。

被害女性は排泄物を強要された際のことを「あまりにつらすぎて意識を遠ざけていた」と証言しており、この体験がDID発症のきっかけになったとされています。

精神的被害は深刻で、大学生活にも重大な支障をきたしたと報じられています。

「先生という言葉が出るだけで怖い」という供述も残されており、心の傷がいかに深いかが痛いほど伝わってきます。

楽しいはずの10代の日々も、将来の可能性も、この男に奪われたのです。

山本章一にさらなる余罪の可能性は?

今回の判決で認定された被害者は1名ですが、ネット上で最も多く囁かれている懸念があります。

それは「本当にこの1件だけなのか?」という疑問です。

山本氏は長年にわたって北海道芸術高校で美術の講師を務めていました。

デッサンやイラストを教える立場として、多くの生徒と接してきたことは間違いありません。

今回の手口を振り返ると、「優しい先生」として近づき、家庭の悩みを聞いて父親のように振る舞い、信頼を獲得してから徐々に支配関係へ移行する。

このプロセスが極めて段階的で、言い方は悪いですがあまりにも「慣れている」んですよね。

 

5chやXでは「この手口は一朝一夕で身につくものじゃない」「初犯でここまでできるか?」という指摘が相次いでいます。

たしかに、初めて人を騙す人間が、ここまで計算されたステップを踏めるものかと。

素人目にも、そういう疑問が自然と浮かんでくるのではないでしょうか。

 

ただし、現時点で公に確認された追加の被害報告はゼロです。

裁判で学校法人への請求が棄却されたことも、司法が「学校ぐるみの問題ではなかった」と判断したことを示唆しています。

デッサン講師時代の評判についても、ネット上で明確なネガティブ情報は出てきていません。

とはいえ、民事判決でこれだけの行為が事実認定された以上、「他にも被害者がいるけれど声を上げられていないだけでは」「時効を理由に刑事告訴を諦めた人がいるのでは」という懸念は、どうしても拭いきれないところです。

 

性被害の特性として、被害者が「自分にも非があったのでは」と思い込んで沈黙してしまうケースは非常に多いと言われています。

特にグルーミングによる被害は、加害者との関係性が複雑なぶん、被害の自覚すら持てないまま何年も過ぎてしまうことがあるのです。

ネット上では「他に被害を受けた方がいたら、どうか声を上げてほしい」という呼びかけも見られます。

1件だけで終わることを祈りたい気持ちはありますが、「この1件で幕引きにしてはいけない」というネット世論には、正直、一定の説得力があるように私も感じています。

山本章一を連載させた小学館の管理責任は?

この事件で山本氏への怒りと同時に燃え上がっているのが、作品を連載していた大手出版社・小学館への疑惑です。

ここでは時系列を追いながら、何が問題視されているのかを整理してみます。

山本氏は漫画家としても活動しており、2015年から小学館のウェブ漫画プラットフォーム「マンガワン」「裏サンデー」で連載を開始。

作品『堕天作戦』はウェブ漫画総選挙2019で3位に入るほどの人気で、電子書籍も5巻まで刊行されていました。

 

X

ところが2020年2月頃から体調不良を理由に休載が始まり、2022年10月末にプラットフォームでの掲載が完全に終了しています。

その際、山本氏本人は「現在も継続中の私的なトラブルによるもの」「健康面や編集部との関係ではない」と説明していました。

ファンの間では「私的トラブルって何だろう?」と疑問の声が上がっていましたが、今回の判決によって、その正体が明らかになったわけです。

率直に言って、この答え合わせはファンにとってあまりにも残酷だったのではないかと思います。

 

ここからが核心なのですが、ネット上にリークされた情報によると、2021年5月頃、小学館マンガワン編集部の担当編集者が、山本氏と被害女性の間に入り、和解の仲介を行っていた形跡があるとされています。

LINEグループに編集者・加害者・被害者の3者が参加する形で、具体的な提案がなされていたと。

その内容は、山本氏側が被害女性に150万円を支払い、被害女性が情報の公表を取りやめることを条件に、連載を再開させるというものでした。

被害女性側は「休載の本当の理由を公表してほしい」と求めましたが、山本氏側がこれを拒否し、交渉は決裂。

結果として2022年7月に民事訴訟が提起され、同年10〜11月に連載が終了という流れになっています。

このタイムラインの一致、偶然だと思う人はまずいないでしょう。

多くの人が感じたのは「小学館は事件の内容を知っていたのでは?」という疑問です。

編集者が和解の場に直接参加していたということは、少なくとも「何が起きていたか」をある程度把握していた可能性が高い

にもかかわらず、即座に連載を打ち切るのではなく、「150万で黙らせて連載続行」を目指していたのだとしたら――これは被害者よりも利益を優先したと言われても仕方がないのではないでしょうか。

 

連載終了後も、山本氏は個人出版という形で活動を継続できています。

アカウントの移譲がスムーズに行われた背景に、小学館側の「配慮」があったのではという声も上がっています。

小学館は2月25日時点で公式コメントを一切出しておらず、この沈黙が「隠蔽体質」という批判をさらに加速させている状況です。

「作品を推していた読者も裏切られた」「出版社として説明責任を果たすべきだ」という声は、日に日に大きくなっています。

もちろん、小学館側にも言い分はあるのかもしれません。

しかし、仮に性加害の詳細を把握した上で、被害者を沈黙させる方向で動いていたのだとすれば、それは単なる「管理の甘さ」では済まされない話でしょう。

処分が甘すぎると批判の声殺到

裁判所は山本氏に1100万円の賠償を命じましたが、刑事罰はゼロ、前科もつきません

この「民事で終わり」という結末が、ネット上で最も強い怒りを生んでいます。

ここでは、その不満の中身を5つの視点から掘り下げてみたいと思います。

①刑事罰ゼロで前科がつかない不条理

判決で認定された行為の内容をもう一度思い出してください。

排泄物の強要、「奴隷」と書いての撮影、数年間にわたる心理的支配。

これだけのことが裁判所に「事実」と認められたのに、山本氏には前科がつかない

逮捕もされていないし、起訴もされていません。

判決からすでに5日が経ちましたが、刑事告訴や逮捕の情報は2月25日現在、一切出ていない状況です。

 

なぜこんなことが起きるのか。

それは、刑事事件として立件されていないからです。

背景には、事件が起きた時期からの時間経過による時効の問題や、被害者が刑事告訴ではなく民事訴訟のルートを選んだことがあるとみられています。

性被害の場合、刑事裁判では「合理的な疑いを超える証明」が求められるのに対し、民事では「どちらがより確からしいか」という基準で判断されます。

被害者にとって、精神的な負担が比較的少ない民事を選ぶのは、ある意味で合理的な判断とも言えます。

でも、その結果として「お金を払えば罪にならない」という構図が生まれてしまう。

ここに矛盾というか、やるせなさを感じてしまうんですよね。

ネットでは「前科なしで漫画家を続けられるなんて、被害者への侮辱だ」という声が殺到しており、この怒りにはもっともな部分があるように思えます。

②1100万円という賠償額が安すぎる

被害者側は約2000万円の賠償を求めていましたが、認められたのはその半分強の1100万円。

解離性同一性障害とPTSDを発症し、大学生活にも深刻な支障をきたしている。

一生の傷を負わされた人に対して、1100万円という金額が妥当なのかどうか。

もちろん、裁判所には裁判所の算定基準があるのでしょう。

しかし感情的には「心を壊されて人生を狂わされた代償がこの額?」と思う人が大半ではないでしょうか。

 

ネット上では「他の教師による性加害事件では数千万円が認められた例もある」「排泄物強要レベルの精神的苦痛を考えたら桁が違うはず」という声も上がっています。

この1件だけの話ではなく、賠償額の「相場」がそもそも低すぎるという、日本の民事訴訟全体の課題が浮き彫りになった形とも言えるでしょう。

 

③教師の立場を悪用した重みが反映不足

山本氏は50代の講師、被害者は15歳の教え子。

30歳以上の年齢差があり、「先生と生徒」という絶対的な上下関係の中で行われた加害です。

教師は、子どもにとって親の次に信頼できる大人であることが多い存在ですよね。

その信頼を逆手に取り、グルーミングで心を支配した上での犯行だったわけですが、賠償額にその「重み」が十分に反映されているかというと、疑問が残ります。

教師免許の剥奪処分もなされていないし、教育現場から正式に排除されたという情報も今のところ見当たりません。

「教師の立場を利用した性加害には、通常よりはるかに重い制裁が必要だ」という声は、決して感情論だけでは片づけられないものがあります。

子どもを預ける立場の親にとっては、「こんな人間がまた教壇に立てる可能性がある」というだけで恐怖でしかないはずです。

 

④社会的制裁がネット特定に留まっている

現状、山本氏に対する社会的制裁はほぼ「ネット上での特定と批判」に留まっています。

業界からの正式な追放処分もなければ、出版社からの公式声明もない。

作品の配信停止措置も取られていません。

つまり、理論上は山本氏がこのまま別名義で活動を再開することすら可能な状態にあるということです。

これに対して「加害者が何の社会的ペナルティもなく普通に生活できるのはおかしい」「ネット民が怒っているだけで、公的な制裁は何もないのか」という不満の声は、非常に根強いものがあります。

「逃げ得」という言葉がXで飛び交っていましたが、その感覚は多くの人に共通するものなのかもしれません。

 

⑤余罪の可能性が放置されている懸念

先ほどの見出しでも触れましたが、山本氏の手口があまりにも手慣れていることから、「本当に被害者は1人だけなのか」という疑念が消えません。

長年にわたって美術講師を務め、多くの生徒と密接に関わってきた人物です。

今回たまたま1人が声を上げたから事件が明るみに出たものの、他に声を上げられなかった被害者がいる可能性を、完全に否定することは誰にもできないでしょう。

民事判決が出た今、仮に他の被害者が名乗り出たとしても、時効の壁に阻まれる可能性が高いのが現実です。

この「制度の隙間」に、多くの人がやるせなさを感じているのだと思います。

被害者の保護と、加害者の追及。

その両方を同時に叶えられない今の仕組みに、社会全体が向き合う必要があるのかもしれません。

山本章一と堕天作戦へのネットの批判まとめ

判決後に起きた最も象徴的な現象は、作品そのものに対する拒絶反応の広がりでした。

ファンにとっては好きだった作品と、その裏に隠されていた現実との間で、複雑な感情が渦巻いています。

山本氏の代表作『堕天作戦』は、SFファンタジーとして「堕ちた存在」をテーマにした作品でした。

ウェブ漫画の人気投票で上位に入り、「面白すぎる」「設定が濃い」とファンから高く評価されていた作品です。

しかし、作者の実態が明らかになった今、「タイトルが皮肉すぎる」「作品に作者の闇が投影されていたのでは」という声が次々に上がっています。

「堕ちた天使の物語を描いていた人間が、現実では教え子を堕としていた」

この指摘は、ファンにとってあまりにも残酷な気づきだったのではないかと思います。

 

ネット上の反応は大きく二つに分かれています。

「作品に罪はない、作者と作品は分けて考えるべきだ」という声と、「もう読めない、作者の闇がちらついてノイズになる」という声。

ただ、後者の方が圧倒的に多いのが現状です。

個人電子書籍版についても「買うのをやめた」「全巻処分した」という報告が相次いでおり、事実上のボイコット運動が広がりつつあります。

そして最も強い世論は「永久追放を求める声」です。

「二度と漫画家として戻ってくるな」「教育の場にも創作の場にも立つ資格はない」「被害者が一生苦しむのに、加害者だけが日常を取り戻していいはずがない」。

こうした声は感情的ではありますが、その根底にある「不公平感」は多くの人が共有しているもののはずです。

 

今回の事件は、「人気クリエイターの裏の顔」という衝撃だけでなく、もっと根深い問題を私たちに突きつけています。

教師という立場の信頼がいかに簡単に悪用されうるか。

被害者が声を上げるまでに何年もの時間がかかる現実。

民事判決だけで終わってしまう制度の限界。

そして、出版社を含む周囲の大人たちが、どこまで被害者に寄り添えていたのかという問い。

被害女性は「つらすぎて自分の心から自分を追い出すことが癖になった」と証言しています。

1100万円の賠償金で、失われた青春や健康や可能性が戻ってくるわけではありません。

山本氏側には控訴の可能性もあり、事態はまだ流動的です。

この記事を読んでくださった方には、この事件のことを少しでも心に留めておいていただけたらと思います。

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