池袋サンシャインは『凶地』だった?巣鴨プリズンの悪因について

2026年3月26日午後7時15分頃、池袋サンシャインシティのポケモンセンターメガトウキョーで起きた刺殺事件。

この痛ましいニュースに胸を痛めた方は、きっと少なくないはずです。

報道ではストーカー被害や「無敵の人」の問題として語られていますが、ネット上ではまったく違う切り口の議論が白熱していたのをご存じでしょうか。

「あの場所、風水的に凶地らしい」「負のパワースポットって本当?」——そんな声が、事件直後からものすごい勢いで広がっていたんですね。

パワースポットという言葉は聞き慣れていても、その「逆」があるなんて考えたことがなかった方がほとんどでしょう。

当ブログでは、こうしたネットの声をきっかけに、風水や「気」の観点からサンシャインシティという土地を調べてみることにしました。

先にお断りしておくと、風水や気の理論は科学的に証明されたものではありません。

あくまで民間伝承や風水師の解釈に基づく「ひとつの見方」として、読み物感覚で受け取っていただければ幸いです。

また、亡くなられた方やご遺族の心情に最大限寄り添いながら書いていることも、どうかご理解ください。

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池袋サンシャインに漂う「陰の気」の正体

「パワースポット」と聞くと、明治神宮とか伊勢神宮とか、行くだけで元気をもらえる場所を思い浮かべますよね。

風水の世界では、こうした場所には「陽気」や「生気」と呼ばれる良いエネルギーが満ちているとされています。

では、その反対はあるのかというと——これが、あるんです。

風水ではこれを「凶地」と呼んでいて、わかりやすく言えば「負のパワースポット」。

陰気、つまり死や怨念に結びついた重いエネルギーが溜まった場所のことを指すのだとか。

こう書くとオカルトっぽく聞こえるかもしれませんが、風水は中国で数千年の歴史を持つ環境学の一種です。

今でも香港やシンガポールではビルの設計にガチで取り入れられているほどで、単なる「スピリチュアル」とは少し毛色が違います。

 

で、なぜ今このテーマなのかというと、サンシャインシティで起きた事件の「繰り返し」があまりに異様だからなんですね。

2026年3月のポケモンセンター刺殺事件に遡ること9ヶ月、2025年7月1日にも同じサンシャイン60ビルの31階にあるアディーレ法律事務所で刺殺事件が発生しています。

どちらも刃物による犯行で、加害者は迷いなくターゲットに直行し、短時間で凶行に及んでいる。

さらに両事件とも、加害者がカウンター内側や事務所内に躊躇なく侵入した点や、犯行直後に自ら命を絶とうとした行為が共通しており、通常のストーカー事件とは一線を画す「死ぬ気」の強さが際立っています。

同一施設、同じ凶器、同じ管轄署——普通に考えて、これを「たまたま」で済ませるのはちょっと無理がありそうです。

「なぜこのビルだけ?」という素朴な疑問に、ストーカー法の限界や警備体制の問題だけで答えを出すのは、正直しっくりこない部分がありました。

そこで今回は、風水や気の流れという、普段あまり使わない物差しを借りて、この土地を読み解いてみようと思ったわけです。

処刑場60名の死が残した「気の澱み」

サンシャインシティが建つ場所は、かつて「巣鴨プリズン」と呼ばれた戦犯収容施設の跡地です。

この話自体はネットでもよく知られていますが、風水の視点から眺めてみると、また違った重みが見えてきます。

巣鴨プリズンでは、東条英機らA級戦犯7名を含む計60名が絞首刑に処されました。

風水の世界では、大量の「横死」——つまり天寿を全うせずに命を絶たれた死——は、その土地にもっとも深刻な陰気を残すと考えられています。

自然死と違い、横死には「無念」「怒り」「恐怖」といった強烈な感情が伴うため、そのエネルギーが土地にこびりつくという考え方なんですね。

いわば、土地そのものが感情を記憶してしまうようなイメージです。

ここで注目したいのが、処刑場の物理的な構造でしょう。

記録によると、刑場は低地にあり、約30メートル四方をコンクリート壁で四方囲まれていたとのこと。

風水的には、これは最悪の条件と言わざるを得ません。

壁で囲まれた低地は「気が外に逃げない密閉構造」そのもので、陰気がどんどん内側に溜まっていく形になるのだそうです。

たとえるなら、蓋のないビンに水を注ぎ続けて、あふれ出すまで溜まり続けるようなもの。

1978年にサンシャインシティとして再開発された際、表面は華やかな商業施設に生まれ変わりました。

けれど風水師の間では「上書きしただけ」という評価が一般的なようです。

地表にどれだけ明るい建物を建てても、地中に蓄積された陰気は消えない——むしろ蓋をしたことで逃げ場を失い、隙間から漏れ出す形で影響を及ぼし続けるのだとか。

家のリフォームをどんなにキレイに仕上げても、土台がシロアリに食われていたら根本的な解決にはなりませんよね。

風水師が言っているのは、まさにそういうことなのでしょう。

ちなみに、東池袋中央公園に建つ慰霊碑の周辺は、事件前から風水系のブログやSNSで「昼間でも寒気がする」「妙に空気が重い」という体感報告が散見されていました。

事件後はさらにその声が増えているといいます。

風水的には、陰気の残存で説明がつく現象だということになりますが、実際にその場に立った人の「体が感じる何か」は、理屈を超えた説得力がありそうです。

「袋」に溜まる池袋の地形と風水

ここでもうひとつ、見落としがちなポイントに触れておきたいと思います。

それは「池袋」という地名そのものが持つ風水的な意味合いです。

池袋の「袋」は、文字通り「袋状の地形」に由来するとされています。

かつてこの一帯には湧き水の池がいくつもあり、低地に水が溜まりやすい地形だったことが地名の起源なのだとか。

風水では、低地に水が停滞する場所は「気が澱みやすい」とされていて、良い気(陽気)が流れ込んでも、溜まって腐るように変質してしまうと考えられています。

きれいな水も、流れが止まればやがて濁っていく——それと同じ理屈ですね。

 

さらに、かつて豊島区内を流れていた礫川(こいしかわ)という小川の水脈も関係しているようです。

現在は暗渠(あんきょ)、つまり地下に埋められた水路になっていますが、風水では地表から見えなくなった水脈ほど気の流れを乱すとされるのだそうです。

水は本来「気を運ぶ」もの。

しかし流れが止まったり地下に押し込められたりすると、逆に陰気を溜め込む装置になってしまうという見立てなんですね。

 

もうひとつ興味深いのが、池袋の位置関係でしょう。

東京の中心から見ると、池袋は北西方向——風水や九星気学では「裏鬼門」に近い方角にあたります

鬼門といえば「悪い気が入ってくる方角」として有名ですが、裏鬼門はその出口にあたる場所。

凶気が溜まりやすく、増幅されやすいポジションだと解釈されているわけです。

SNS上では「池袋に入ると何となくズーンと重い感じがする」「サンシャインの周辺だけ空気が違う気がする」という体感的な声がちらほら見つかります。

もちろん個人の感覚なので客観的な証拠にはなりませんが、風水の理論と体験談が妙に重なっている点は、ちょっと気になるところではあります。

江戸の辻斬り17人と四面塔尊の封印

サンシャインシティの因縁といえば戦後の巣鴨プリズンが有名ですが、この土地の「負の歴史」はさらに300年前まで遡るのだそうです。

享保6年、西暦でいうと1721年。

八代将軍・徳川吉宗の時代のことです。

現在の池袋駅東口あたりは、二つの街道が交差する「四ツ辻」でした。

夕方になると追いはぎや辻斬りが横行し、夜は怖くて誰も通らなかったと記録されています。

そしてある夏の夜、一晩で17名もの人が斬り殺されるという凄惨な事件が発生しました。

犯人は捕まらず、犠牲者は無縁仏——つまり、弔ってくれる身寄りのない亡骸として放置されることになったのです。

 

恐怖に包まれた池袋村の住民64人が立ち上がり、雑司ヶ谷の法明寺に供養を依頼。

法華経のお題目を刻んだ石塔を建立して、犠牲者の霊を鎮めました。

これが「四面塔尊(しめんとうそん)」と呼ばれる供養塔で、現在も池袋駅東口の公園内にひっそりと残っています。

風水の視点で見ると、四ツ辻(交差点)は気の流れが複数方向からぶつかり合い、乱流が起きやすい場所とされています。

そこで大量の横死が発生したわけですから、陰気が凝縮される条件としてはこれ以上ないほど揃っていたことになるでしょう。

四面塔尊はその陰気を「封印」する役割を果たしてきたと考えられますが、問題はその後の経緯です。

池袋が都市化していく過程で、この塔は何度も移転を強いられました。

戦後の再開発では移動作業員の事故死が相次いだと伝えられ、「塔を動かしてはならない」という噂が一気に広まったのだとか。

 

特に1955〜1956年の丸物デパート建設時の移設は深刻で、作業中の事故が続出したうえ、肝心のデパートも後に経営難に陥ってしまいます。

「塔を動かした祟りだ」と囁かれたこのエピソードは、地元では今もそれなりに知られている話なのだそうです。

風水では、封印の役割を持つ構造物を移動させると「閉じ込めていた気が暴れ出す」と解釈されます。

何度も動かされた四面塔尊の封印が、果たして完全に機能しているのかどうか——こう考えると、池袋という土地全体に漂う「重さ」の一因が見えてくる気がしませんか。

ちなみに、四面塔尊からサンシャインシティまでの直線距離はわずか800メートルほど。

江戸時代の辻斬りの怨念と、戦後の処刑場の陰気が、ほぼ徒歩圏内で重なり合っている——この符合をどう受け止めるかは、読者の皆さんに委ねたいと思います。

サンシャイン事件に見る「共鳴」の構造

ここまで読んで、「理屈はわかったけど、実際に事件と関係あるの?」と感じた方もいらっしゃるかもしれません。

風水の世界には「共鳴現象」という考え方があります。

簡単に言えば、陰気が濃い土地は、感情的に追い詰められた人や自暴自棄になっている人のネガティブな感情と「周波数が合ってしまう」というものです。

音叉(おんさ)を思い浮かべるとわかりやすいかもしれません。

同じ音程の音叉を二つ並べて、片方を叩くと、触れてもいないもう片方も振動し始めますよね。

風水で言う共鳴現象も似た理屈で、土地に蓄積された「死の念」と、そこに足を踏み入れた人間の「破滅的な衝動」が共振してしまい、行動を後押ししてしまう——そんなメカニズムなのだそうです。

この視点で2件の事件を振り返ると、気になる共通点が浮かび上がってきます。

どちらの加害者も「迷わずターゲットに直行」「刃物を隠し持ち」「自死を前提とした計画」「数十秒の短時間犯行」という、ほぼ同じ行動パターンを取っているのです。

もちろんストーカー心理や個人の動機が主因であることは間違いありませんが、通常のストーカー事件ではここまで「死ぬ気満々」の突破力を見せるケースはそう多くないと言われています。

かつてナンジャタウン(サンシャインシティ内の施設)で働いていたという元スタッフが、事件直後にSNSでこう書いていました。

「閉店後の見回りで軍人の霊が出ていた」「殺人に自殺、霊に引っ張られるんだと思う」——と。

この「引っ張られる」という表現は、先ほどの共鳴理論とぴったり重なるんですよね。

元スタッフはさらに「昔のことを思い出して…」と補足しており、閉店後に聞こえた「ドスンという重い音」が絞首刑の台が落ちる音に似ているとスタッフ間で共有されていたとも明かしています。

科学的に検証する術はありませんし、心霊体験は個人の主観に大きく左右されるものです。

それでも、現場で日常的に働いていた人が「引っ張られる」と感じたという事実は、風水理論を知った上で聞くと、妙にリアルな重みを帯びてくるように感じられます。

負の土地は池袋だけではない?

「池袋だけが特別なのでは」と思いたくなる気持ちもわかりますが、全国に目を向けると、処刑場跡地に似たパターンが見られる場所は一つや二つではありません。

たとえば東京・市ヶ谷

現在の防衛省周辺は、江戸時代から政治犯や思想犯が処刑されてきた場所です。

1910年の大逆事件では幸徳秋水ら12名がここで命を落としました。

風水的には「山に囲まれた袋地」で気が逃げにくい地形とされ、周辺での不審死や自殺の報告が散見されるという指摘もあります。

京都・東山区の粟田口刑場跡もよく知られた場所です。

江戸時代から明治にかけて公開処刑が行われ、現在は住宅地に変わっていますが、殺人や自殺の報告が歴史的に繰り返されてきたとされます。

地形的に窪地であることから、「気の澱み」が起きやすい条件が揃っていたのかもしれません。

大阪の天王寺周辺や千日前エリアにも処刑場の痕跡が残り、横浜の久保山斎場(巣鴨プリズンの遺体が火葬された場所)周辺でも不可解な事故が報告されていると言われています。

これらに共通するのは、「大量の無念の死」「気が停滞しやすい地形」の組み合わせ。

そしてもうひとつ見逃せないのが、どの場所でも公式発表やメディア報道では事件が「個別案件」として処理され、土地の歴史的背景がまったく語られないという共通の報道パターンが存在することです。

池袋だけが特殊なのではなく、日本全国で「歴史を封じたまま事件が繰り返される」という構造が、静かに存在しているのかもしれません。

悪縁のある場所とどう向き合うべきか

ここまで風水や気の観点からサンシャインシティと池袋を読み解いてきましたが、大事なことをひとつだけ。

この記事は「あの場所は危険だから近づくな」と煽る意図で書いたものではありません

風水はあくまでひとつの物の見方であり、科学的な証明がなされたわけでもない。

四面塔尊の祟り伝説も、巣鴨プリズンの陰気説も、民間伝承の域を出ないものです。

それは正直に認めたうえで、なぜこうした「見方」が多くの人の関心を集めているのか、少し考えてみたいのです。

結局のところ、人々が風水や因縁の話に惹かれるのは、「なぜこの場所で繰り返し悲劇が起きるのか」という問いに、既存の報道や公式発表では納得のいく答えが得られないからではないでしょうか。

ストーカー法の限界、警備体制の見直し、無敵の人対策——どれも大切な議論ですが、9ヶ月で同じ施設から2件の刃物殺人が出ているのに「個別案件です」と言われても、モヤモヤは残りますよね。

風水の世界では、陰気の強い場所に対する「付き合い方」もいくつか語られています。

  • 慰霊碑にきちんと手を合わせること
  • その土地の歴史を知ったうえで足を運ぶこと
  • 自分の体調や気分が優れないときは無理に近づかないこと

どれも特別なことではなく、言ってみれば「その場所と丁寧に向き合う」ということに尽きるのかもしれません。

サンシャインシティの足元には、300年前に辻斬りで命を落とした17人の無念があり、80年前に処刑された60人の記憶があります。

そして今回の事件で、また若い命が失われました。

その事実から目を背けるのではなく、知ったうえでどう受け止めるかを一人ひとりが考える。

それこそが、この土地で命を落としたすべての方への、いちばん誠実な向き合い方なのではないかと思っています。

風水を信じるか信じないかは、もちろん個人の自由です。

ただ、「なぜここで」という問いを持ち続けること自体は、けっして不謹慎なことではないはず。

むしろ、その問いを持たなくなったとき——私たちはまた、同じ悲しみを繰り返してしまうのかもしれません。

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