推しのライブチケット、なんとしてでも手に入れたいですよね。
1枚で応募するか、それとも2枚で応募するか……。
迷った挙げ句、「両方応募しちゃえば当選確率も上がるでしょ!」なんて思っていませんか?
ちょっと待ってください。
その熱意は素晴らしいんですが、実はその応募方法、無効扱いになってしまう可能性が高いんです。
目次
結論から言いましょう。
同じ公演日・同じ座席種類で「1枚」と「2枚組」の両方に応募するのは、原則としてNGとされています。
公式ルールでは、これを「重複応募」として扱い、最悪の場合、両方とも落選になってしまうリスクがあるようなんです。
「嘘でしょ…知らなかった」と青ざめている方もいるかもしれませんね。
でも安心してください。
実はこれ、知らずにやってしまう人が後を絶たない「落とし穴」なんです。
今ここで知れたことが、むしろラッキーですよ!
チケプラトレードの公式FAQを詳しく見てみると、こんな記載が見つかることがあります。
「同一発券種(電子・紙)の組数違いの複数申込はできません」
つまり、システム側で「おや? この人、同じ公演に違う枚数で2回エントリーしてるぞ」と検知された瞬間、アウト判定されてしまう可能性があるということ。
両方の応募が無効になってしまうなんて、想像しただけでゾッとしますよね。
せっかくの当選チャンスがあったかもしれないのに、ルール違反で自ら棒に振ってしまう。
これほど悲しいことはありません。
実際、ネット上のQ&Aサイトなどを見てみると、「やってしまった…」という悲痛な声がちらほら聞こえてきます。
例えば、「2枚組で外れたから、慌てて1枚に切り替えようとしたら重複エラーが出た」とか、「念のために両方応募したら、両方とも落選メールが来た」なんて実体験を目にしたことがあります。
特に初めてチケプラトレードを使う場合、「枚数が違うんだから、別の抽選枠でしょ?」と勘違いしてしまうのも無理はありません。
でも、システムは容赦なく「重複」と判定してくるようなので、注意が必要です。
ここで一度、基本ルールを整理しておきましょう。
複雑に見えて、実はシンプルなんです。
まず大原則として、同一公演・同一券種での複数枚数応募はできないと言われています。
つまり、「1枚か2枚か、どっちかに絞ってね」ということですね。
ただし、ファンクラブ先行と一般販売のように「先行枠」が違う場合は、別々に応募できるケースもあるようです。
ちなみに抽選方式はランダムなので、焦って早く応募する必要はありません。
転売防止のためのサービスですから、ルールを守って正々堂々とエントリーするのが一番の近道ですよ。
「じゃあ、席種が違ったらどうなの?」
これは、いい質問です!
S席とA席のように席種が違う場合は、複数応募できる公演もあるようです。
ただし、これも全ての公演でOKとは限りません。
主催者によってルールが異なる場合が多いので、応募前に必ずその公演の公式情報をチェックする癖をつけておきましょう。
「記事を読む前に、もう両方応募しちゃったよ…やばい…」
そんなあなた、焦らなくて大丈夫。
まだ間に合うかもしれません。今すぐ行動しましょう。
もし抽選前であれば、どちらか片方をすぐにキャンセルするのが一番確実な方法です。
「キャンセル方法がわからない!」という場合は、迷わず公式サポートに連絡を。
「重複して応募してしまいました」と正直に伝えれば、対応してもらえることが多いようです。
一番怖いのは、そのまま放置して抽選日を迎えてしまうこと。
抽選後はキャンセルできないのが一般的ですから、気づいた時点で即連絡!
これに尽きます。
「恥ずかしい」なんて思ってる場合じゃないですよ!(笑)
失敗しないためにも、応募ボタンを押す前にいくつか確認しておきたいポイントがあります。
まずは基本中の基本、公演日・座席・券種が同じ条件で重複していないかを再確認しましょう。
そして、面倒がらずに公式のFAQ(https://trade.tixplus.jp/help)にも目を通しておくことをおすすめします。
また、先行販売が複数ある場合はそのルールを確認し、支払いがコンビニかクレジットかも事前に決めておくとスムーズですね。
もし少しでも「これ大丈夫かな?」と不安を感じたら、自己判断せずにサポートへ質問するのが確実です。
「石橋を叩いて渡る」くらいが、チケット争奪戦ではちょうどいいのかもしれません。
「万が一、運良く両方当選しちゃったらどうなるの?」というのも気になるところですよね。
実は、システムが自動調整してくれると言われています。
公式ルールでは「いずれか一方のみの当選が原則」となっていることが多く、先に成立した方が有効になり、もう片方は自動でキャンセルされる仕組みのようです。
なので、二重決済される心配はあまりないようですが、場合によっては払い戻し手数料がかかってしまうリスクもゼロではありません。
やはり最初から「本命の1回」に絞るのが賢明ですね。
チケプラトレードの抽選は、基本的にランダム抽選です。
先着順じゃないから、「応募したタイミング」は関係ありません。
重要なのは、ルールを守って正しく応募すること。
それだけで、無効になるリスクを避けられるわけですから、結果的に当選確率は上がると言えるでしょう。
チケプラトレードの「1枚 vs 2枚」問題、いかがでしたか?
結局のところ、同一公演・同一券種での複数応募は避けるのが鉄則です。
重複応募で自動落選なんて、悲しすぎますからね。
公式ルールをしっかり確認して、不安ならサポートに頼る。この「基本」さえ守れば、チケプラトレードは転売ヤーに怯えることなくチケットをゲットできる、本当に便利なサービスです。
推しのライブ、絶対に行きたいですよね?
だからこそ、正しい知識で賢く応募しましょう。
あなたが無事にチケットを手にできるよう、心から応援しています!
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