「なんで投稿一覧にハイライトが…?」
ある日突然、インスタのプロフィールが思ってたレイアウトと違って見える。
しかも、自分では何も変えてないのに――。
気づけば、プロフィールの“下のほう”にハイライトが混ざりこんでる。
これ、消せるの?
戻せるの?いや、そもそもなんでこうなった?
そんな疑問がふくらむほど、設定画面にも答えは見当たらない。
でも、じつはちゃんと“整理の道”はあります。
ここでは、急に変わった表示の背景から、非表示にするための実践テクまで。
いま困っている人にこそ知ってほしい情報を、順を追ってご紹介します。
「えっ、ハイライトが投稿欄に混ざってる!?」
インスタを開いてびっくりした人、多いんじゃないでしょうか。
今までプロフィールの上に並んでいた丸いハイライトアイコンが、なぜか投稿一覧(グリッド)に混ざって表示されている……そんな状況です。
SNSでもこんな声が飛び交っています。
「前のほうが見やすかったのに!」
「投稿と混ざって気持ち悪い…」
「ハイライト、勝手に移動するなー!!」
配置が変わって戸惑うし、どこに何があるのかわかりづらい。
では、なぜこんなことが起こっているのか?
その答えは、Instagramが進めている“ある再設計”にあります。
Instagramは2024年11月頃から、ストーリーのハイライト表示位置の仕様変更を徐々に展開し始めました。
これまではプロフィール上部に独立していたハイライトが、突然、投稿一覧(グリッド)の中に現れるようになったのです。
厳密に言うと、Instagramの責任者・アダム・モッセリ氏が2024年10月頃に、プロフィール再設計の方針をXやブログで示唆していたものの、ユーザー側に明確な通知があったわけではありません。
突然の変更に、そりゃ戸惑いますよね。
この変更、ユーザー目線で言えば、メリットよりデメリットの方が目立つのが本音。
特に「投稿の順序を大切にしている人」にとっては地獄のような展開です。
たとえば、ハイライトを少しでも編集しようものなら、それがグリッドの先頭に表示されてしまい、「せっかくの時系列が崩れる!」と嘆く人も少なくありません。
ビジネスやポートフォリオ、日常の記録として使っていた人にとって、これはなかなか深刻な仕様変更といえるでしょう。
さらにやっかいなのは、この変更がすでに全員に適用されているわけではないこと。
「自分のアカウントはまだ無事…」
そう思っている方も、実は今まさにその途中なのです。
変更は2024年11月以降から徐々に展開されており、2025年9月現在も進行中。
RedditやXでも、「突然変わった」「ハイライトが変な位置に…」という声が絶えません。
つまり、今日まだ大丈夫な人も、明日はわからないという状況です。
結論から言うと、現時点で元の位置に戻す公式な方法はありません。
ですが、ここで悲観しなくても大丈夫。
モッセリ氏は2025年中に、ハイライトを“独立したタブ”に移すアップデートを予定していると明かしています。
つまり、この“グリッド混在地獄”も、いずれ終わるかもしれない。
それまでは、非表示にする方法や整理術で乗り切るしかないのが現実です。
次のセクションでは、実際に「戻す」に近いことができる手順をご紹介していきます。
「ハイライト、元の場所に戻せないの?」
これ、最近のインスタあるあるですよね。
投稿一覧に紛れ込んで、まるで“迷子のハイライト”。
前みたいに、プロフィールの上にすっきり並んでてくれればよかったのに…。
SNSでもこういう声、めちゃくちゃ見かけます。
結論から言うと、現時点(2025年9月)で、Instagram公式に「元の位置に戻す設定」はありません。
これは多くのユーザーが感じてるモヤモヤの原因のひとつ。
ただし、ここで大事なのは「今のところ」という点です。
実はInstagramは、2025年中にハイライトを独立タブに移動させるアップデートを予定しています。
なので、今すぐは無理でも、将来的に“戻る”可能性はじゅうぶんあるんです。
「投稿グリッドに出てこなければ、それでいい!」
という人には、非表示にする方法が効果的です。
手順はこんな感じ。
これで、投稿一覧からハイライトが“ひっそり姿を消す”ことができます。
ただし、ひとつだけ気をつけたいのが、編集を行うとハイライトの表示順がグリッド内で変わる場合があるという点。
アプリのバージョンやアカウントによっては、編集したハイライトが上のほうに移動してしまうこともあるので要注意です。
RedditやXには、こんな報告も出ています。
「編集して非表示にしたら、グリッドからは消えて、ハイライトタブには残ったよ」
これは確かに希望のある話。
でも、全員が同じように再現できるわけではありません。
つまり、「編集すれば戻せる!」というわけではなく、「非表示にした結果、タブにだけ表示されたように見えるケースがある」というのが実情。
アプリの挙動にはばらつきがあるので、いくつか試してみて「自分の環境でどう動くか」を見てみるのが一番確実です。
ちょっと裏技っぽいやり方ですが、Close Friends(親しい友達)を活用する方法もあります。
これは、新しいストーリーを投稿する時に「Close Friends」だけに公開することで、
そのストーリーをハイライトに追加してもグリッドに表示されにくくなる、というもの。
実際にこれを使えば、他の人には見えず、ハイライトだけ自分用に保存しておくことも可能です。
限定公開の応用テク、覚えておくと便利ですよ。
無理に工夫しすぎて疲れるくらいなら、いっそ「アップデートを待つ」という選択肢もアリ。
前述の通り、Instagramは2025年中に“ハイライトのタブ分離”を進めると宣言しています。
つまり、今の混在レイアウトは“仮の状態”とも言える。
だったら、今はムリせず「その時」に備えて静かに整理しておくのも、ひとつの戦略かもしれません。
「いったん、グリッドから消えてほしい…」
インスタの新レイアウトにモヤモヤしてる人の本音は、まさにこれ。
完全に元に戻すことはできなくても、“見えないようにする工夫”ならいろいろあるんです。
ここでは、ハイライトをうまく非表示にしつつ、プロフィールをスッキリ整えるテクニックをご紹介します。
まずは基本の非表示ステップから。
この操作で、投稿一覧からそのハイライトは“ひっそり”姿を消します。
ただし、アーカイブやハイライトタブには残っているので、実質“隠しただけ”の状態。
「消したくはないけど、見せたくない」というニーズにはピッタリです。
Xでもこんな声が。
「投稿欄からハイライト消えた!でもちゃんと残ってる、安心…」
「この方法、もっと早く知りたかった」
意外と知られてないのがもったいないくらい。
ハイライトって、気づけばたまってませんか?
しかも中身が「3年前の謎ストーリー」とかになってたり。
そんなときはアーカイブ機能を活用しましょう。
これで「一度投稿したストーリー」は消さずに整理できるし、ハイライトがグリッドに表示されるリスクも減らせます。
「消したくないけど、出したくない」
そんなわがまま、Instagramはけっこう聞いてくれます。
次はちょっと高度なテクニック。
「これから新しく作るハイライトは、最初から人に見せたくない」
そんなときはClose Friends(親しい友達)機能を活用します。
つまり、「全体に出したくない」ニーズには有効ですが、完全非表示にはならないこともあるという点は理解しておきましょう。
ここまで読んでくださったあなたは、もうインスタのハイライト問題に振り回される側ではなく、コントロールする側です。
「戻せないのに投稿欄に出てくる」
「非表示ってどうやるの?」
「なんでこんな仕様になったの?」
そんな混乱に向き合いながらも、今できる最適解は見えてきました。
もちろん、完全に“元の位置に戻す”ことはまだできません。
でも、非表示にする方法や整理テクニックを使えば、あなたのプロフィールはもっと見やすく、美しく保てます。
そして、Instagramは2025年中にハイライトを独立タブ化するアップデートを予定しています。
つまり、この“混在状態”は一時的なもの。
工夫しつつ乗り切れば、もうすぐ解決の光が見えてくるはずです。
これからも、自分らしく。
インスタのハイライトを、元の位置に戻す/非表示にする工夫をうまく活かしていきましょう。
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