2025年7月6日未明、静岡県浜松市中央区で発生したガールズバー刺傷事件が、SNSやニュースで大きな注目を集めています。
【殺人未遂容疑】ガールズバーの店長と従業員が刺され意識不明、41歳無職の男逮捕 静岡・浜松市https://t.co/CM8KdSVrzK
6日午前2時前、店長の女性と従業員の女性が刺され、意識不明の重体で搬送された。従業員や客からの通報があり、事件が発覚。男は容疑を認めているという。 pic.twitter.com/B8q3INohSo
— ライブドアニュース (@livedoornews) July 5, 2025
報道によれば、深夜2時前に浜松市千歳町の店舗で女性2人が刃物で刺され、亡くなったそうです。
事件のあったガールズバーの店はどこなんでしょうか?
事件の概要

引用 : SBSNEWS
2025年7月6日未明、静岡県浜松市中央区千歳町にある店舗で、女性2人が刃物で刺されるという凶悪事件が発生しました。
この事件で、41歳の男が殺人未遂の疑いで現行犯逮捕されています。
逮捕されたのは、自称・静岡県袋井市愛野東に住む無職の男(41歳)。
事件は午前1時55分ごろに発生し、男は店舗に一緒に入店した女性とともに店長に接近し、突如として背中を刺したと報じられています。
さらにその後、同行していた女性に対しても刃物で襲いかかったとされています。
被害者の2人は直ちに救急搬送されましたが、亡くなりました。
- 27歳女性
- 20代女性
店長は背中を刺されたとみられ、犯行の激しさがうかがえます。
現場は店の出入り口付近とされており、通報は「女性が刺された」と店内にいた他の従業員や客から寄せられました。
20代の女性従業員は男とともに店に現れたとされ、警察は2人の関係性や当時の状況を重点的に調べています。
男は犯行に使ったとみられる刃物を所持しており、計画性があった可能性が指摘されています。
また、店長とは面識があったと報じられており、事件の背景には個人的な関係や何らかのトラブルがあった可能性も考えられます。
男は現在、容疑を認めており、警察は事件の詳細な経緯や動機の特定を進めています。
店はどこ?名前は?
報道によれば、事件が発生したのは静岡県浜松市中央区千歳町です。
地図上で確認すると、JR浜松駅から西におよそ600メートルほどのエリアに位置し、夜間もにぎわう歓楽街の一角にあたります。
周辺には居酒屋やキャバクラ、バーなどが立ち並び、にぎやかなナイトスポットとして知られています。
そのため、事件現場とされるガールズバーの名前を特定しようとする動きがインターネット上で広がっていますが、現時点では店舗名は公式に明らかにされていません。
警察は、店内にいたとされる客や従業員から事情を聴いており、関係者の安全確保や捜査への影響を避ける目的からも、店舗の具体的な場所についての情報は公開を控えているとみられます。
ただ、ネット上では複数の店の名前があがっています。
浜松千歳のガールズバー
D3
choayo チョアヨ
TWINKLE ティンクル
Girl’s Bar NaNa ガールズバーナナ一件はガールズバーとは違うようなので
この四つの店のうちのどこかで事件は起きて
しまったのだろうか。#ガールズバー #浜松市— oshiruko (@oshiruko5923472) July 6, 2025
浜松市千歳町にはガールズバーが4件あるようです。
- D3
- choayo チョアヨ
- TWINKLE ティンクル
- Girl’s Bar NaNa ガールズバーナナ
産経新聞の事件写真には捜査員がの上に看板が見えますが、名前がよく見えません。
引用 : 産経新聞
おそらく、ここが現場となったガールズバーの可能性が高いと思います。
事件現場の映像から、ネット上では「Girl’s Bar NaNa」で事件が起きたと噂になっています。
■浜松市千歳のガールズバー
🍸Girl’s Bar NaNa
インスタ▶https://t.co/MXletKWQcJ pic.twitter.com/ofvfGn1WAO— 茶番 (@mamamam4949) July 6, 2025
浜松のガールズバー
Girl’s Bar NaNa
かな— トロ (@negitoro_makina) July 6, 2025
犯行動機は?
事件の動機について、警察からの正式な発表はまだありません。
しかし、現時点で報じられている内容をもとに、いくつかの可能性が浮上しています。
まず考えられているのは、被害者の女性との私的なトラブルです。
報道によれば、容疑者の男は20代の女性従業員とともに店に入店したとされており、この点から「交際関係にあった」あるいは「好意を持っていた可能性」があると指摘されています。
その後、男は店内で店長とこの女性を刺したと報じられているため、三角関係のトラブルや拒絶への逆恨みが背景にある可能性も考えられます。
人間関係のもつれや一方的な執着が引き金になった可能性も否定できません。
もうひとつの可能性として浮かぶのが、店とのトラブルです。
たとえば過去に出入り禁止になっていた、あるいは金銭的な問題でトラブルがあったといったケースです。
こうした経緯から、店舗やそのスタッフに対して強い不満や恨みを募らせていた可能性も考えられます。
女性スタッフへの対応や言動を巡る認識のズレが、恨みに転じたケースも過去の事例では報告されており、小さなきっかけが大きな事件に発展する危険性を感じさせる部分でもあります。
また、現場で刃物が使われたとされており、準備や計画性があった可能性が指摘されています。
突発的な衝動だけでなく、ある程度の「心づもり」を持って店に訪れたという見方も成り立ちます。
警察は、容疑者の供述や被害者との関係、店舗との過去のやり取りなどをもとに、犯行に至った経緯と動機の全容を慎重に調べているところです。