米津玄師のライブに行こうとしているなら、絶対に知っておいてほしいルールがあります。
それは、「本人確認の徹底ぶりがとにかく本気」だということ。
まず、チケットの申し込み時点で同行者の個人情報まで入力が必須。
これは単なる“人数確認”ではなく、1人ひとりが誰なのかを明確にするための仕組みなんです。
さらに注目すべきは、入場時の本人確認。
顔写真付きの身分証明書を使った確認が、2017年以降のライブではほとんどの公演で徹底的に実施されてきました。
そのため、「うっかり忘れた」や「代わりに友達が行った」は通用しないケースが多い。
本当に、本人以外は入場できないという前提で準備しておく必要があります。
たとえば、急な体調不良で行けなくなったからといって、チケットを家族や友人に譲る…ということは基本的にできません。
誰かと“名義貸し”をして入ろうとすれば、その場で入場を断られる可能性が高いのです。
さらに、多くの公演で採用されているのが、「ランダム座席割り振り」方式。
これは、会場に入場してから初めて座席が判明する仕組みで、事前にどこが当たるかはわかりません。
そのため、良席を狙って高額転売チケットに手を出す意味もほとんどないのです。
たとえチケットを転売で手に入れたとしても、本人確認で入場できなければ意味がない。
このシステム自体が、チケットを“本人だけのもの”として守るために設計されているといえます。
このような厳格な運用には、もちろん理由があります。
アーティスト自身の「チケットを適正な価格で、本当に来たい人に届けたい」という強い思い。
そして、ライブという空間を安全でクリーンなものに保つための意志がそこに込められているんです。
だからこそ、チケットを申し込む際には、「行ける人が申し込む」ことが何より大切。
たとえ同行者であっても、気軽に名前を借りたり、軽い気持ちで申請したりすることは避けましょう。
ルールを守ったうえで、フェアな形でライブに参加する。
それが、米津玄師の世界観にふさわしい、本当のファンとしての在り方なのかもしれませんね。