「令和の怪物」と称され、日本球界に衝撃を与えた佐々木朗希選手。
圧倒的な実力と将来性でファンの心を掴む一方で、実は“嫌われている”という声も少なくありません。
2025年、ついに千葉ロッテマリーンズからメジャーリーグの名門・ロサンゼルス・ドジャースへ移籍を果たし、さらに注目を集めていますが、それに比例するように批判の声も増えているのが現実です。
なぜ、これほどの才能を持つ選手が一部から反感を買ってしまうのでしょうか?
そこには、彼の態度・発言・プレースタイルなど、さまざまな要因が絡み合っています。
この記事では、佐々木朗希選手が「嫌われる」と言われる理由を5つに分けて詳しく解説します。
佐々木朗希選手への批判って、どこから来てるの?
その答えは、ズバリ──彼の圧倒的すぎる実力と、周囲の“期待”とのギャップにあります。
高校時代、いきなり最速163キロを叩き出したあたりから、もう「令和の怪物」というあだ名がついて、メディアもファンも大騒ぎ。
さらに2022年には完全試合までやってのけて、まさにスーパースター街道まっしぐら…って思うじゃないですか?
でも、実際にはそう単純な話でもないんです。
2025年現在、メジャーリーグの名門・ロサンゼルス・ドジャースに移籍を果たしてさらに注目度が爆上がりする一方で、
「あれ?なんかちょっと好きになれない…」
なんて声もじわじわ増えてるんですよね。
その背景には、怪我の多さや独特すぎるインタビュー、時に“塩対応”とも言われる態度など、いろんな要素がチラチラと。
「天才すぎると、ちょっと近寄りがたい」
って感覚、わかる人も多いんじゃないでしょうか。
ファンからすれば、「せっかく応援してるのに、なんか距離あるなぁ」と感じたり、
一部のメディアからは「プロとしてどうなんだ?」とツッコミが入ったり。
芸能人でいうと、カリスマ的な人気なのに“ちょっとスカしてる系”のアノ人を思い出すような…(あえて名前は出しませんが笑)
というわけで、佐々木朗希選手が「なぜ嫌われるのか?」について、よく言われている5つの理由をピックアップして深掘りしていきます。
佐々木朗希選手が「ちょっと苦手かも…」と言われる理由のひとつが、メジャーリーグへの移籍タイミングなんですよね。
夢のメジャー挑戦カッコいいじゃん!って思いますよね、普通は。
でもこれが、なかなか複雑な話でして…
彼は2020年から2024年までの5年間、千葉ロッテマリーンズでプレー。
そのあと、ポスティング制度を使ってメジャーへ渡ったんですが、この間、なんと一度も「規定投球回数」を達成してないんです。
それが原因かどうかわかりませんが、チームとしても日本シリーズの優勝に届かず。
ファンからすれば「まだロッテでやること残ってたよね?」って気持ち、正直あると思うんですよ。
で、ここに追い打ちをかけたのが“25歳ルール”。
25歳未満でメジャー移籍すると、移籍元の球団には少ない譲渡金しか入らないんです。
つまり、ロッテ側には経済的なメリットがあんまりない。
この結果、
「恩返ししないまま海外行っちゃったの?」
「ロッテを踏み台にしたんじゃ…」みたいな声が出てくるわけです。
中には「裏切りだ!」とまで言っちゃうファンもいて、なんともモヤモヤが残る展開に。
本人にしてみれば“夢を叶えるチャンスを掴んだ”だけなのかもしれないですけど、プロ野球って個人だけのものじゃないから、こういう感情が出てくるのも無理はないですよね。
佐々木朗希に対するもうひとつの大きな批判ポイント、それが
「協調性がないんじゃない?」っていうやつです。
これ、話題になったのが2023年。
なんと彼、日本プロ野球選手会を脱退したんですよ。
選手会って、簡単に言うと「選手の権利と立場を守るための組織」。
ほとんどの選手が加入してて、いわば野球界の“労働組合”みたいなものなんですが、そこからスッと抜けたわけです。
しかも、脱退した理由を本人がハッキリ説明しなかったもんだから
「え?わがまま?」
「チームでやるって意識、ないの?」
みたいな空気が一気に広がったんですよね。
本人なりに事情があったのかもしれませんよ?
でも、日本の野球界って「和」をめちゃくちゃ大事にする文化じゃないですか。
全員で汗かいて、声かけて、っていう“空気”の中で育ってきたファンや関係者からした
「自分勝手すぎるやろ〜!」ってなるわけです。
SNSでも
「協調性ゼロ」
「チームプレーを軽視してる」
ってツッコミが続出。
気づけば、“天才だけどちょっと付き合いづらい人”みたいなイメージが定着し始める始末。
もちろん、「個の時代」だとか「自分を貫くのもプロの姿だよ」っていう意見もあるけど日本のプロ野球って、まだまだ“空気を読む力”が評価されがちな世界。
だからこそ、この選手会脱退は一部から見ると「やっぱ協調性ないよね」っていう、“嫌われポイント”になっちゃったわけです。
次に挙げられるのが、佐々木朗希選手の発言や態度が誤解されやすい問題です。
これね、実力はピカイチなのに“印象”で損してるタイプ。
いません?クラスに一人は。
真面目にしてるだけなのに「冷たい」とか「怖そう」とか言われちゃう人。
まさにそれなんです。
彼って、もともと感情をあまり表に出さない“クール系”。
インタビューでも必要なことをパッと答えるタイプなんですが、それが逆に
「偉そう」
「生意気じゃね?」って受け取られちゃうんです。
損な性格だと思います。
たとえば、テレビ番組での発言「自分が悪くても相手に謝らせる」。
これ、どう考えても冗談かノリのコメントだったはずなのに、一部ではガチで
「性格悪い」
「最低」
って炎上気味になっちゃって…芸人さんでも言うやつよ、それ!
さらに試合中の表情も、クールを通り越して“無表情”に見えがちなんですよね。
審判へのリアクションがちょっと大きかっただけで「態度が悪い」とか言われちゃう始末。
ただ、それ他の選手もやってるから!
でもね、こういう小さな誤解が積もっていくと、「あの人ちょっと苦手かも」って印象に繋がるのが怖いところ。
実際のところは“無愛想”でも“悪気なし”の可能性が高いんですけど、メディアって時に一部だけ切り取って広めるじゃないですか。
だから結果的に、「あー、また佐々木朗希、やらかしたって言われてる」みたいな構図ができあがっちゃうんですよね。
そして最後に触れておきたいのが、怪我の多さと“安定性のなさ”。
怪我ってね、選手本人が一番ツラいんです。
でも…でもなんですけど、ファンとしてはどうしても「また?」って思っちゃう。
特に、期待値がバカ高い選手だけに、「出てこない間、何してたん?」ってなるのも正直なところ。
佐々木朗希は、とにかく才能は超一流。
そこはもう、誰も文句言えません。
ただ、ロッテ時代には肩や腕の不調でたびたび戦線離脱していて、2024年にも「右腕の不快感」で連続登板をスキップ。
結果、1年を通してローテーションを守れない年が続いちゃったんですよね。
「令和の怪物ってこんなに繊細なの…?」とザワつく野球ファンたち。
なんとキャリア通算で投げたイニングはまだ394.2回。
この数字だけ見ると、「あれ?もっと投げてたイメージだったけど?」ってなる人も多いはず。
当然、ネットでは
「虚弱体質じゃない?」
「才能だけで持ってる人?」なんて声もあがっています。
中には「メジャー行く前に、まず日本でフル稼働してよ!」と、めちゃくちゃごもっともな意見も飛び出してます。
つまり、“才能と実績のギャップ”が生んだ落差。
これが、彼を「すごいけど、ちょっと頼りないかも…」と感じさせる最大のポイントなんですよね。
そして最後はこれ、めっちゃ大きいです。
佐々木朗希選手への「過剰すぎる期待」と、その現実とのギャップ。
もうね、彼が高校のときから「令和の怪物」って呼ばれてたの、みんな覚えてますよね?
あのときのインパクトたるや、漫画の世界から出てきたかってレベル。
そりゃ期待も膨らむって話です。
でも、そのあとがちょっと大変。
なにせ、比較される相手がえぐい。大谷翔平、山本由伸ハードル高すぎません?
あの2人、もはや人間国宝レベル。
比較されるだけで胃がキリキリしそう。
そんな中で、佐々木選手はまだNPB(日本プロ野球)で「圧倒的な実績」とまでは言えない状態でメジャー移籍。
それに加えて、さっき話したような怪我や登板回避が重なると
「期待してたのに…」
「なんか、思ってたのと違うかも…」
って、ファンの気持ちがしぼんじゃうのも無理ないんですよ。
しかもネット上では、
「過大評価だったんじゃ?」
「大谷の後追い感すごい」
なんて、ちょっと意地悪なコメントも。
でもこれ、結局は期待が大きすぎたからこそ出てくる反応なんですよね。
まさに“好きの反対は無関心”の逆パターン。
注目されてる証拠でもあるということ。
とはいえ、佐々木朗希にとっては「まだまだこれから」って段階。
なのに周りが勝手に天井まで持ち上げて、その通りにいかなかったらガッカリって…それ、プレッシャー半端じゃないって!
だからこそ、この“期待とのギャップ”が、彼への批判の最後のピースになってしまっているのです。
佐々木朗希選手が嫌われる理由には、決してひとつの原因だけでなく、さまざまな要素が絡み合っていました。
こうして並べてみると、批判の裏には
「もっと活躍してほしい」
「本物のスターになってほしい」
という、ファンの大きな期待と願いが見えてきます。
そりゃあ、令和の怪物ですもん。
自然とハードルも爆上がりしますよね。
でも、まだ若干23歳(2025年時点)という若さ。
大谷翔平だって山本由伸だって、今の姿になるまでに時間がかかりました。
彼もきっと、ここからが本当の勝負。
今はちょっと風当たりが強いかもしれませんが数年後、
「やっぱ佐々木はすごかった!」
と手のひら返しされる日が来るかもしれませんよ。
彼の“これから”に、もう一度だけ期待してみたいです。
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