石川祐希や高橋藍が不在の理由
「え、なんで石川祐希も高橋藍もいないの?」
バレーボールネーションズリーグ2025年の第1週、中国ラウンドを観たファンの多くが、そんな驚きの声をX(旧Twitter)に投稿していました。
日本代表のエース、石川祐希。
そして爆発力とスター性でおなじみの高橋藍。
この2人が同時にいないとなれば、そりゃ話題にもなります。
実際、日本バレーボール協会が発表した第1週(6月11日〜15日)の出場メンバー14人の中に、石川も高橋も名前はなし。
富田将馬がキャプテンを務めるなど、新体制での戦いに注目が集まっています。
そして、西田有志の出場も気になるところです。
ファンとしては、「え、主力ほとんどいないじゃん!」と感じてしまうのも無理はありません。
では、なぜ彼らは出ていないのでしょうか?
まず石川祐希についてですが、イタリア・セリエAの強豪「ペルージャ」で超過密スケジュールをこなしたばかり。
2024-25シーズンは公式戦50試合に出場し、そのうち43勝。
しかもCEVチャンピオンズリーグで日本人男子として初の欧州王者に輝くという偉業を成し遂げています。
もうこれは、日本バレー界というより、日本スポーツ界全体の快挙ですね。
ただ、そのぶん心身への負担は計り知れません。
実際、2024年のネーションズリーグでも石川は第1週を欠場し第2週から合流しています。
なので「今回も同じ流れかも?」という見方は、決して的外れではないのです。
高橋藍についても、似たような状況があります。
昨季はイタリアから日本のSVリーグ、サントリーサンバーズに移籍。
環境がガラリと変わった中でフルシーズンを戦い抜いたこともあり、疲労がたまっている可能性は十分にあります。
Xでも、
「藍くん無理せずに!」
「調整して元気に戻ってきて!」
という温かい声が多く寄せられていました。
また、ネーションズリーグは登録メンバーから各週14人を選んで出場する仕組みです。
つまり、第1週に不在だからといって、代表から外されたわけではありません。
石川も高橋も、2025年度の日本代表登録メンバー43人にはしっかり名前があり、リザーブ選手としての登録も可能。
試合前日までの交代が認められており、途中合流は制度上問題ありません。
ですので、「ケガ?」「代表から外れた?」と心配しなくても大丈夫です。
むしろ、コンディションを整えて万全の状態で登場してくれた方が、見ているこちらとしても安心ですよね。
主力メンバーはいつ出場?
「で、石川祐希と高橋藍はいつ出るの?」
これは今、Xでもっとも多く飛び交っている声のひとつです。
チームの主軸である2人が第1週にいない…
そりゃ、気になるし、ざわつきますよね。
6月11日、日本バレーボール協会(JVA)が発表した第1週(中国・西安大会/6月11日〜15日)の14人の出場メンバー。
そこに石川祐希、高橋藍、さらには他の主力選手たちの名前が見当たらず、ファンはザワザワ。
でも、焦る必要はありません。
これは突然の落選でもなければ、ケガでもありません。
今のところは「調整・休養による不参加」というのがもっとも有力な見方です。
2024-25シーズン、石川はイタリアの名門「ペルージャ」で50試合をこなし、欧州チャンピオンに輝くなど激戦続き。
高橋藍も日本のSVリーグへ移籍し、慣れない環境でフル稼働。
そのハードスケジュールをこなした直後のVNL。
いきなり全開で走り出すより、まずはコンディションを整えるのが最優先というのは納得です。
とはいえ、ファンとしてはやっぱり気になりますよね。
「いつから出るの?」
「どのラウンドで復帰するのか、教えて…!」
第3週(日本・千葉/7月16日〜20日)
最も出場の期待が高まっているのが千葉大会です。
会見でティリ監督は主力メンバーの合流時期についてこのように話しています。
7月のVNL第3週・千葉大会でベストメンバーを組みたい意向を示していました。
実際、千葉大会は地元開催の特別なラウンド。
しかも、パリ五輪(7月26日開幕)のわずか10日前。
ここで主力を起用して最終調整するのは、チーム戦略として極めて自然です。
公式にはまだ「出場確定」とはされていませんが、過去のVNLやティリ監督の方針(AチームとBチームに分ける構想)を考えれば、石川祐希・高橋藍がこのラウンドで復帰する可能性は極めて高いと見られます。
JVAが4月18日に発表した43人の代表登録メンバーにも、もちろん2人の名前は入っています。
千葉大会で「Aチーム(主力)」を投入してチームを仕上げる構想であれば、石川&高橋はその中心になるはずです。
また、千葉大会のチケットは5月17日から一般販売がスタートしています。
購入はU-NEXTやチケットぴあで可能。
今から準備しておけば、推しに会えるかもしれません!
第2週・マニラでの合流の可能性もありつつ、千葉大会(第3週)での復帰が濃厚と見られています。
もちろん、これは確定ではなく、コンディションや戦略によって変動する可能性も。
でも、ファンとしてはソワソワしつつ、その瞬間を楽しみに待ちたいところですね!
「え、出るの?出ないの?」
「千葉は絶対観たい!」
そんな声がXにあふれる今、石川祐希と高橋藍の「そのとき」は、確実に近づいています。
人気メンバーが出ないのはなぜ?
「石川祐希も高橋藍もいないって、どういうこと?」
2025年のバレーボールネーションリーグ(VNL)が開幕してすぐ、Xではこの疑問が一気に広がりました。
なかにはUNEXTに入った人もいます。
ファンの間では、
「これって世代交代?」
「ケガ?それとも代表落ち…?」
など、さまざまな憶測が飛び交っています。
ですが、現時点の情報を整理すると、石川祐希・高橋藍が第1週の中国ラウンドに出場しないのは、休養と戦略の一環と見られています。
けれど、これが「異常事態」ではないことは、2024年大会を知っているファンにはおなじみかもしれません。
2024年も、石川と高橋は第1週を欠場。
そして第2週(福岡)から復帰し、チームをけん引しました。
今回も、状況はよく似ています。
つまり「出ない」のではなく、「出るための準備期間」というわけです。
加えて、2025年はパリ五輪の年。
ネーションズリーグは、その前哨戦としても位置づけられており、チームの戦力調整の場でもあります。
だからこそ、第1週では山本龍や甲斐優斗といった若手が選出され、実戦経験を積む場として活用されています。
「このメンバー新鮮で面白い!」
「未来のエース候補たち、マジで期待!」
Xでも、ポジティブな声があがっているのが印象的です。
2025年のネーションズリーグ、世界バレーに、西田有志は不測の事態がない限り出場しない予定なんだとか。
でも、日本がピンチの時は出てくれると信じたいですね。
もちろん、第2週・マニラでの主力メンバーが“サプライズ合流”の可能性もまだ消えていません。
VNLにはリザーブ制度があり、エントリーメンバー30人のうち14人が週ごとに登録され、最大4人まで試合前日までに入れ替え可能です。
この制度のおかげで、「え、今日の試合に石川出てるんだけど!?」みたいな“電撃復帰”もありえるんです。
「推しがいつ来るかわからない…でも、そのドキドキが好き」
そんなファンの声がXにあふれているのも、VNLならではの醍醐味です。
というわけで、ここまでをまとめると…
石川祐希や高橋藍がバレーボールネーションリーグに出ない理由は、過密スケジュールによる休養と、チームの戦略的判断。
そして、いつ出場するかは第3週(千葉)が期待されています。
第3週・千葉大会は、日本開催であり、パリ五輪前の最終調整ラウンドという意味でも出場の可能性が高いと見られています。
とはいえ、2025年6月12日時点では、公式な発表はまだありません。
なので、JVAやFIVBの公式発表、U-NEXT、BS-TBSの放送予定などをこまめにチェックしておきましょう。