2025年3月、斎藤知事の「パワハラ問題」が再燃し、メディアが連日騒いでいます。
「なんだ、まだやってんのか?」
って感じですが、遠巻きに冷ややかに見てる私からすると、これってただの金と権力を巡る争いでしかありません。
ぶっちゃけ、オールドメディアのいつものやり口。
こんなものに踊らされてちゃいけないって話で。
というのも、斎藤知事がやってきたことを振り返ると、ある”不都合な真実”が見えてくるからです。
彼は、県庁OBの天下りを減らし、1000億円の新庁舎計画を凍結し、1500億円の隠れ負債を公開しました。
これ、税金をチューチュー吸ってきた人たちにとっては、まさに悪夢のような出来事。
利権に群がる人たちにとって、斎藤知事の改革は”生活の危機”そのものと言えるでしょう。
だからこそ、斎藤知事を何とかして引きずり下ろそうとする動きがあるし、とにかくその粘着ぶりが今回の騒動につながってるってわけ。
なので今回は、パワハラ問題がここまでしつこく蒸し返される理由や、それでも斎藤知事が支持される理由についてわかりやすく解説していきましょう。
最近また、斎藤知事の「パワハラ問題」がニュースで騒がれています。
2025年3月19日、第三者委員会が「斎藤知事の10の行為をパワハラと認定」と発表。
すると、メディアは「知事のパワハラ10件認定!」と大々的に報じ、ワイドショーでは「こんな知事はダメ!」なんて言われ放題です。
でも、この話を冷静に見てみると『違和感』がありませんか?
だって、2024年11月の知事選で、斎藤知事は111万票対97万票という大差で再選しているんです。
つまり、県民はすでに彼を支持するという答えを出しているわけです。
それなのに、なぜ今さらパワハラ問題が再燃するのか。
しかもその内容も結構微妙なんです。
告発文書のバランスとパワハラ認定の疑問点
項目 | 内容 | 結果 |
---|---|---|
告発項目数 | 7つ(パワハラ、贈り物、選挙運動など) | 6つは「問題なし」、1つ(パワハラ)部分認定 |
パワハラ認定根拠 | 60人への聞き取り、90時間ヒアリング | 被害者不在、根拠曖昧 |
公益通報者保護法 | パワハラは対象外、拡大解釈指摘 | 違法認定に疑問 |
通報者探索義務 | 守秘義務違反疑いなら適用可能、綱紀粛正の観点からもやむを得ない | 探索は仕方ない対応 |
この一部分だけを大げさに報道しているわけですが、この裏には大きな”理由”があるんです。
それは、斎藤知事の「改革」が特定の勢力にとって都合が悪すぎるから。
たとえば、県庁OBの天下りを減らし、1000億円規模の新庁舎計画をストップ。
さらに、井戸前知事時代に隠されていた1500億円の借金を公開しました。
県民にとって正しい税金の使い方をしてるだけなんですよ、これ?
でも、税金で甘い汁を吸ってきた人たちからすると、いきなりメスを入れられた展開になっちゃうわけです。
こうなると、困るのは誰?
県庁OB?
建設業界?
長年の利権に絡んできた政治家?
そう考えると、「斎藤知事を引きずり下ろしたい」という動きが出てくるのも当然のこと。
そして、パワハラ問題が”ちょうどいい攻撃材料”になっているように見えませんか?
しかも、第三者委員会の報告をよく見ると、斎藤知事への7つの告発のうち、6つは「問題なし」と判断されています。
じゃあ、メディアはその事実をきちんと報じたのか?
……残念ながら、ほぼスルーです。
テレビでは「10件のパワハラ認定!」と大げさに報じられる一方、斎藤知事が県民のために行った改革はほとんど伝えられていません。
この卑怯な手口が『違和感の正体』なんです。
で、これってなんだか”お決まりの流れ”でしょ?
「悪者を作って騒ぐ」――メディアのいつものパターン。
でも、そんな報道に振り回される前に、一度立ち止まって考えてみましょう。
本当に”問題視すべきこと”は何なのか?
斎藤知事がやったことは、兵庫県にとって良いことなのか悪いことなのか?
メディアがいくら「パワハラだ!」と騒いでも、私はちょっと冷ややかに見てます。
その一方で
「パワハラで辞職だ!」
みたいな騒ぎ方をしてる人もいますが、兵庫県民からしたらこんな無責任な話はないんじゃないですかね?
むしろ、「なんでそんな些細なことで騒いでるの?」という冷静な声も少なくないんです。
ここで思い出してもらいたいのが、
なぜここまで斎藤知事が支持されたか
ってことなんですよね。
――それはとてもシンプル。
「ちゃんと県民の税金を守ろうとしてくれてるから」
これに尽きます。
2024年11月の知事選では、圧倒的に不利だった状況から対立候補に大差をつけて再選。
NHKの出口調査では「SNSの情報を重視した無党派層の支持が勝因」とされています。
つまり、テレビや新聞の声ではなく、「自分の頭で考えた人たち」が選んだということです。
では、なぜそこまで支持されたのか?
ひとつずつ見ていきましょう。
まず、斎藤知事が取り組んだのは「利権との対決」でした。
たとえば、県庁OBが退職後も高給で働ける“天下りポスト”。
2021年の県議会資料によると、外郭団体は約40、そこに1000人以上の職員がいて、県予算で支えられていたという構造。
県民の大切な大切な税金が、彼ら仲間内の“ぬるま湯”のようなポジションに垂れ流され続けていたわけです。
これを「おかしい」と言って削りにいったのが、斎藤知事。
でも、それって普通のことですよね?
どんどんやってくれって感じ。
そんな斎藤知事は、1000億円規模の新庁舎建設に対し「県民の理解が得られない」と凍結。
さらに、井戸県政時代に隠されていた1500億円の森林整備債務を県民に公表。
それは、これまで“触れてはいけない空気”を打ち破った大胆な改革でした。
でも当然、これに困る人たちもいたわけです。
それが、利権に守られていた県議会の一部や建設業界、県庁OBたち。
そんな中、告発に踏み切ったのが、当時の県民局長。
彼が出した文書は、パワハラや贈り物、選挙不正など7項目にわたって知事を非難するものでした。
で、その結果がどうだったか?
それが今回の第三者委員会の調査で、結果は7項目のうち6つが問題なし。
なのに、なぜか“パワハラ10件認定”という結果だけがメディアに強調されるという、なんとも偏った構図に。
しかもその告発者、実は退職後に女子学校の学園長に“天下り”予定だったというから驚きです。
いや、絶対アカンでしょ?
だって彼の公用パソコンからは、守秘義務違反レベルの私的データやスキャンダルまがいの情報まで見つかっているんですから。
中身はあえて書きませんが、それは全女子を敵に回す内容でした。
それでも“正義の内部告発者”として扱うメディアの姿勢には、さすがに疑問の声も出ています。
こうして見ると、斎藤知事の「税金を守る改革」に反発する人たちが、一斉に動いている構図が見えてきますよね。
でも、兵庫県民はそんな茶番には騙されませんでした。
1000億円のムダ遣いを止め、1500億円の借金をオープンにして、天下り利権にメスを入れた――
そうした“実績”をちゃんと見て、「この人なら任せられる」と判断したんです。
パワハラ疑惑なんて「机を叩いた」「チャットを深夜に送った」レベル。
ちなみに被害者なし。
当然、音声録音といった証拠もなし。
それを、さも鬼の首を取ったかのように報道するオールドメディア。
彼らは同じ穴のムジナです。
日本人を騙し、利権を貪り、その利権構造を崩されてしまうことに危機を感じてる仲間同士なのです。
そもそも、兵庫県の100万人以上の有権者たちは、そこに疑問を抱いたからこそ斎藤元彦知事に投票したのです。
なので、今回のようなパワハラ騒動がオールドメディアによる“目くらまし”であることくらい見抜いてると思います。
(目くらましにまんまと騙される高齢者も一定数いるでしょうが)
なんにせよ、斎藤知事の功績を無視してパワハラだの辞職しろだの叫んでるのは、物事の本質を無視して自分たちの都合・利益だけを押し付けようとする人たちだということですね。
その証拠に、彼らには日本人らしい品がなく、口汚い言葉をよく使います。
「枝葉末節に囚われず本質をみよ」
これは陽明学に精通した安岡正篤氏の言葉ですが、良識のある兵庫県民にとって今回のパワハラ認定騒動は、斎藤知事の功績においては枝葉末節に過ぎません。
雑音に耳を貸し、本質を見誤ってはいけない、ということですね。
知事として、ここまでやってきた実績があって、県民からの信任も得た。
それでも、なぜこんなに斎藤知事ばかりが叩かれるのか――
そう感じている人も、多いんじゃないでしょうか。
ここにきて感じるのは、やっぱり“報道の偏り”。
THE 偏向報道、です。
今回も、NHKや朝日新聞は「パワハラ10件認定!」と一斉に報じました。
けれども、元県民局長が告発した7項目のうち、6つは「問題なし」。
それなのに、“都合のいい部分”だけを切り取って、大きく報道される。
一方で、亡くなった元県民局長が“女子学校の学園長に天下り予定だった”という話や、パソコンから出てきたスキャンダラスな中身については、ほぼ報道されません。
……これ、どう見てもバランスが取れてないと思いませんか?
そしてもう一つ、忘れちゃいけないのが“利権の力”。
新庁舎計画、県庁OBの天下りポスト、外郭団体の予算――斎藤知事がストップをかけたことで、“損をした側”の反発が渦巻いていたこと。
2024年9月には、県議会が全会一致で不信任決議を強行。
さらに、県内22人の市長までが選挙で対抗馬を支援しました。
でも、その圧力にも負けず、県民は斎藤知事を再び選んだ。
この事実が、いちばん大きな“民意”じゃないでしょうか。
逆の見方をすると、
というのは、民意より己の利益を優先していることの表れ。
それだけ兵庫県は終わってる。
だから、誰かが何とかしなきゃいけなかった。
それなのに、テレビをつければ
と一方的な報道ばかり。
総務省の調査では、60代以上の7割が“情報源はテレビ”と答えているので、彼らがこのような偏向報道をする理由が見えてくるでしょう。
その影響力の大きさが逆に怖く感じたりしますが、ここは我々がネットやSNSで真実を伝えていかなければいけないところです。
その一方で、斎藤知事は、1000億円の新庁舎を凍結させ、1500億円の“見えなかった借金”を公開してくれました。
そして、未来の子供たちのためにその分を学校予算を割いてくれています。
こんな知事、なかなかいません。
井戸前知事時代の兵庫県は、教育予算が全国46位(ワースト2位)でした。
それを考えると、斎藤知事が県立学校の環境整備に6年間で300億円を投資する方針を打ち出し、実行に移していることは大きく評価できます。
少なくとも、1000億の新庁舎を建てるより、有意義な税金の使い方だと多くの兵庫県民が判断したことは間違いないでしょう。
それを「机を叩いた」「深夜にチャットを送った」といったレベルで叩くオールドメディア。
被害者不在の微妙なパワハラ認定で、すぐ辞職しろと騒ぐ外野。
ほんとにズレてるとしか思えませんよね。
「誰が得をするために、こんな報道が繰り返されているのか」
この視点を忘れたら、また同じ過ちを繰り返してしまいます。
政治家やその取り巻きによる公金チューチュー時代へ逆戻りです。
メディアの声に流されず、
「斎藤知事が誰のために何をやっているのか」
を、しっかり見ていきましょう。
こんな声を挙げてるのはお察しの人たちです。
あのね、まともな人は黙って去っていくんです。
利権絡みの人たちや左翼はギャーギャー言ってますが、普通の日本人はそんな感じになりませんからね。
その証拠に、それがいまのテレビ離れに表れてるわけで。
兵庫県民は、もう見抜いています。
だからこそ、あれだけの圧力があっても、斎藤知事を再び選んだんです。
今、ネットで必要な情報が得られる時代です。
メディア踊らされる時代は、もう終わりにしたいですね。
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